三井物産インシュアランス・ホールディングス、「保険業界をアップデートする」株式会社hokanへ出資
は「適正な営業活動」と「組織の強固な監査体制」を実現するクラウド型保険代理店システム「hokan®」を提供する株式会社hokan(本社:東京都中央区、代表取締役:小坂 直之)へ出資したことをお知らせいたします。
出資背景
三井物産インシュアランス・ホールディングス傘下で保険代理店事業を担う三井物産インシュアランス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:福田 英之)は事務処理業務の効率化や顧客/契約データの一元管理のために、クラウド型保険代理店システム「hokan®」を2023年8月より利用開始しました。
これを契機に保険業界をアップデートするというhokanの経営理念に共感し、その実現をサポートするため、システムの利用にとどまらない保険代理店業務の効率化や課題解決、顧客接点のデジタル化・高度化を目指し出資を実施しました。
共創
三井物産インシュアランス・ホールディングスでは保険業界の発展、オープンイノベーション創出のため7月に共創デザイン部を設置しました。その中で株式会社hokanを最初の共創パートナーとして位置づけ、自社のみならず保険業界のデジタル化や課題解決、顧客本位の業務推進を行って参りたいと考えております。様々な企業保険代理店、Insurtech、スタートアップ企業との協業により、企業代理店2.0*への進化を目指していきます。
*企業代理店2.0とは
https://www.kigyodairiten-port.com/top/page-44/
問い合わせ先
情報交換やお問い合わせはこちら。
三井物産インシュアランス・ホールディングス㈱ 共創デザイン部
問い合わせ先:contact-KYOSOU-TKZHD@dg.mitsui.com
会社概要
■株式会社hokanについて
「保険業界をアップデートする」ことを目指し、保険代理店向け顧客・契約管理サービス「hokan®️」を中心に、メディアの運営や保険会社向けITコンサルティングサービスを提供しております。創業以降、多くの保険業界関係者に支えていただきながらソフトウェアサービスを提供してきた知見を活かし、最新の技術を保険業界にきちんと適用することで、誰もが正しく適切に保険商品を享受できる社会をつくってまいります。
■保険代理店向け顧客・契約管理サービス「hokan®️」の概要
主に保険代理店を対象とする顧客・契約管理システムhokanは、見込みから保全までの情報を一元管理し、情報の集計/分析まで繋げることができる顧客・契約管理システムです。2018年のリリースから顧客を拡大し、2022年には全国の代理店・支店に導入を達成。使いやすさ・カスタマイズの柔軟性とサポート力・顧客の要望を聞きながらのプロダクトアップデート力を特徴とし、改正保険業法に伴い増加している事務処理を効率化します。企業代理店・生保・損保・乗合など、多様な代理店の皆さまにご利用いただいております。
hokan紹介ページ:https://www.hkn.jp
お問い合わせページ:https://www.hkn.jp/download
※hokanおよびhokanロゴは、株式会社hokanの商標または登録商標です。
■三井物産インシュアランス・ホールディングス株式会社について
三井物産グループの総合保険リスクマネジメント会社です。三井物産グループにて⻑年に亘り培ってきた保険RM分野における知⾒を活⽤して、保険を基軸としつつも、保険⼿配に留まらない様々な保険RM関連サービスを開発し、顧客にとって魅⼒あるソリューションを提供しています。
HP:https://www.insurance-hd.com/
■三井物産インシュアランス株式会社について
法⼈・個⼈を問わずお客様のあらゆるニーズにお応えできる企業保険代理店です。「豊かで安⼼な未来をつくる」をキーワードに、数多くの保険会社をパートナーとし、三井物産グループの多岐に亘る事業のリスクマネジメントから得た様々な経験と知識を活かして、企業・個⼈を取り巻く多様なリスクの軽減・解決策を提供しています。
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