7月3日、子ども家庭庁の小倉大臣が「トー横」視察の一環として日本駆け込み寺に来所
7月3日(月)新宿・歌舞伎町で20年以上相談事業を継続している公益社団法人日本駆け込み寺へ、小倉將信少子化担当大臣が「トー横」視察の一環として来所されました。
事務所にて日本駆け込み寺を利用する子どもたちを交え、小倉大臣との対談を実施。歌舞伎町を中心に継続してきた見回りや子ども食堂の経験を通して見えた事、子どもたちの将来の事、子どもたちへの支援制度の事、家族問題やオーバードーズ、ホストの過剰な売掛問題についてなどを話しました。その後、天野代表理事の案内でトー横エリアへ足を運び現地を視察されました。
子どもたちのみらいの為により良い社会へと発展する事を尽力してまいります。
【日本駆け込み寺の青少年への取り組み】
2022年8月から、様々な事情で居場所のない子どもたちへの支援として、子ども食堂「歌舞伎町みらいカフェ」を開催。
延べ1,500人以上の子どもたちに食事を提供してきました。彼らは、世の中への疎外感や大人への不信感を持ちながら、1日1日を生きるために戦っています。提供するたった一食が久しぶりに食べたまともな食事という子どもも少なくありません。
私たちは、彼らへの食事提供を通して悩みに寄り添う活動をしています。
【公益社団法人駆け込み寺とは】
日本一の歓楽街である新宿・歌舞伎町に拠点を置き、「たった一人のあなたを救う」を掲げ20年以上にわたり「DV」「家出」「いじめ」「貧困」など、現代社会においてさまざまな悩みを抱える人々のライフサポートを行っています。
年齢、性別に縛られることなく、悩みを打ち明けてくれるひとりひとりのいのちに目を向けて救う活動をしています。
【主な事業内容】
相談事業(あらゆるすべての相談に対応)
歌舞伎町見回り隊(歌舞伎町内のパトロール)
歌舞伎町クリーンアップ隊(歌舞伎町内の清掃)
歌舞伎町みらいカフェ(未成年を対象とした子ども食堂)
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