プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

有限会社トノコーポレーション
会社概要

omusubi不動産、令和6年度「南相馬市 空き家流通サポート事業」と連携し、空き家の流通および利活用の促進をサポート

有限会社トノコーポレーション

おこめをつくるフドウサン屋「omusubi不動産」を運営する、有限会社トノコーポレーション(本社:千葉県松戸市、代表:殿塚 建吾)は、一般社団法人南相馬空き家・空き地サポートセンター(以下、空き家・空き地サポートセンター)が福島県南相馬市より受託した令和6年度「南相馬市 空き家流通サポート事業」と連携し、本事業における空き家の流通および利活用の促進をサポートして参ります。

南相馬市では、南相馬市全域の空き家実態調査の実施により、令和6年3月時点では約2,100件の空き家が確認されました。現在確認されている空き家が「特定空き家」とならないよう、依頼や指導などの取り組みを今後も継続して行うものの、少子高齢化や震災による避難の長期化などにより、空き家が増加することが予想されます。

この状況を改善すべく、空き家の流通促進および利活用推進を目的に、空き家・空き地サポートセンターが福島県南相馬市からの委託を受け、令和5年度より空き家と住まいの相談窓口「ミライエ」を開設。令和5年度より、空き家の活用や移住者の住まい探しなど、さまざまな相談を請け負っています。

また、南相馬市は居住者が大きく減少し空き家が増えた震災後から、年々移住者は増加傾向にあります。年間移住者の数として、平成29年に45名、平成30年には76名と増加し続けており、令和5年には年間571名が南相馬市に移住されました。

今後、空き家・空き地の地域での利活用はもちろん、増加する移住者と空き家・空き地双方のマッチングを促進することにより、空き家・空き地が持つ課題の解決へと繋がることが考えられます。

これらの状況を背景に、空き家の所有者に対して負担の少ない形で物件を流通活用できる手段はないかと空き家・空き地サポートセンターで検討を重ねられていた際、DIY賃貸を中心とした空き家活用に取り組んできたomusubi不動産へご相談をいただき、昨年度より空き家の流通や利活用促進にともに取り組ませていただくこととなりました。

omusubi不動産では昨年度、市場性や地域住民のニーズの調査や空き家所有者とのリレーションを形成するためのイベント企画実施サポート、DIY賃貸入居募集に関するアドバイスなどを行い、地域の不動産事業者や空き家所有者、空き家活用事業者、入居者など、属性の異なる人へアプローチする機会創出を図ってきました。

イベントの様子

令和5年度には、小高区に位置する改修予定の空き家にて、マルシェやトーク、ワークショップを実施するイベントを開催。マルシェへの参加は72組、トークイベントへは30組ほどの参加が。

令和6年度は、昨年の実施内容を引き継ぎつつ、調査を行ったうち、老朽度・危険度が高いと認められた物件の活用に向けて、空き家所有者への活用提案を積極的に実施していく方針です。この活動によって、地域コミュニティとの結びつきを育みつつ、空き家の活用促進を目指すとともに、市外からの移住者の流入促進にも寄与してまいります。

一般社団法人南相馬空き家・空き地サポートセンター

福島県南相馬市内の宅建協会、全日本不動産協会、建築士会により、空き家・空き地の利活用推進を目的に設立された法人で、現在30社の会員により構成されています。南相馬市からの委託を受け開設した、空き家と住まいの相談窓口「ミライエ」の運営を通して、深刻化する空き家問題に取り組んでいます。

ミライエ

南相馬市全域を対象に、空き家を持っている人や使いたい人、住まいを探している人の悩みや疑問へ対応する空き家と住まいの相談窓口です。空き家・空き地の所有者と利用者のマッチングや移住者の住まい探しのサポートのほか、空き家・空き地バンクのホームページでの物件情報、利活用事例の発信やイベントなども行っています。南相馬市の住民、移住希望の方々からのさまざまな相談・課題の解決に向けた対応をワンストップで行うことに加え、空き家流通のための仕組み構築などへ取り組むことにより、南相馬市の空き家・空き地の利活用を進めて参ります。

https://www.minamisoma-akiya.org/


omusubi不動産

「自給自足できる街をつくろう」がコンセプトのおこめをつくるフドウサン屋。”顔が見える人と暮らし” を築きたいと、2014年より空き家をつかったまちづくりに軸足をおき、入居者や街の方々と一緒に田んぼや稲刈りをしながら不動産業を行っています。2020年4月には、下北沢のBONUS TRACKに2号店を構え、施設全体の管理とコワーキングスペースの運営を実施。このほか、築60年の社宅をリノベーションした「せんぱく工舎」をはじめとしたシェアアトリエや、松戸市主催の国際フェスティバル「科学と芸術の丘」の運営を行っています。自分たちの暮らしも、まちの楽しさも、できるだけみんなでつくっていきたい。そんな想いで『自給自足できる街づくり』を目指して、今日もまちを耕しています。

http://www.omusubi-estate.com/

会社概要

omusubi不動産(有限会社トノコーポレーション)

所在地:

・松戸本店 / 千葉県松戸市稔台1丁目21-1 あかぎハイツ 112 

・下北沢 BONUS TRUCK店 / 東京都世田谷区代田二丁目36-12

設立:2014年

代表:殿塚 建吾

資本金:500万円

社員数:18名

事業内容:不動産の賃貸・管理・売買、DIY可能賃貸、シェアアトリエ・シェアスペース運営、DIYワークショップ等イベント開催、中古物件リノベーション再販事業、エリアリノベーション事業

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
経営情報

会社概要

有限会社トノコーポレーション

0フォロワー

RSS
URL
https://www.install-bldg.com
業種
不動産業
本社所在地
千葉県松戸市稔台1-21-1 あかぎハイツ112
電話番号
047-710-0628
代表者名
殿塚建吾
上場
未上場
資本金
500万円
設立
1984年11月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード