民事裁判書類電子提出システム(mints)に対応!弁護士の仕事がはかどるデジタル事件記録『弁護革命』にメンバー管理機能追加
■『弁護革命』メンバー管理機能とは
PDFの文書を自在に活用できるようにすることで、弁護士業務の生産性を大幅に向上できると話題の『弁護革命』。
民事裁判IT化が進む中、2023年中には、民事裁判書類電子提出システム(mints)が全国で試行されるようになる見通しです。「弁護士業務から紙がなくなる」日も近づいてきました。
『弁護革命』は、データで仕事をするための強力な相棒。2022年からmintsが試行されている地域では、『mints×弁護革命』の相性は最高との感想もありました。(感想のお声はこちら https://www.bengo-kakumei.jp/voice/07/)
そんな中、『弁護革命』を弁護士個々人がバラバラに導入するのではなく、事務所全体で『弁護革命』を利用したいというお声も増えてきています。そこで、『弁護革命』は、事務所としてアカウントを管理し、設定を共通化することなどに対応するため、『メンバー管理機能』を新たにリリースいたしました。
「メンバー管理機能」は、事務員や同じ事務所の弁護士をチームのメンバーとして追加し、共通のセキュリティ設定を適用したり、支払いをまとめたりできます。これまでできなかった「事務員用アカウント」の発行も可能となりました。いわゆる「ビジネス版」や「組織版」に相当する機能となっています。
■思考を中断しない!知的創造・生産性が高まる『弁護革命』とは?
『弁護革命』は、弁護士が弁護士のために作ったデジタル事件記録データベースです。書類をスキャンし、弁護革命に保存することで全文検索やソートも自由自在、1万件以上の書面でも軽快に動作します。
全文検索が不自由なフォルダ管理の限界を突破。「あれ見たい」から3秒で目的の書類をチェックできたり、「串刺し全文検索」でキーワードの前後5行を一覧表示したりできます。
書類のデジタル一元化が可能となるので、書類の共有しての作業や大量の紙の持ち帰りが不要となります。思考を中断する紙ベースの資料探しや「いま誰が書類を持っているのか?」の連絡・確認など、付随作業の時間と手間が大幅に削減されます。
これにより、知的創造・生産性が大幅に高まります。それが『弁護革命』です。
■民事裁判書類電子提出システム(mints)とは?
”mintsは、現行民訴法132条の10等に基づき、裁判書類をオンラインで提出するためのシステムです。対象となるのは、準備書面、書証の写し、証拠説明書など、民訴規則3条1項によりファクシミリで提出することが許容されている書面です。
当事者双方に訴訟代理人があり、双方の訴訟代理人がmintsの利用を希望する事件において、御利用いただけます。”(参考:https://www.courts.go.jp/saiban/online/mints/index.html、https://www.mints.courts.go.jp/user/user_overview_of_security_measures.pdf)
■民事裁判書類電子提出システム(mints)×弁護革命で作業負担が激減!
司法分野では裁判のIT化が進行しており、2023年中には、民事裁判書類提出システム「mints」の試行が全国で開始します。近い未来に顕在化する課題は「これまで紙で扱ってきた事件記録をどうするか」です。
「事件記録」は、裁判に提出した書面や証拠などを綴じた束のことで、付せんを付けたり、書き込みをしたり、紙の事件記録を活用する「技法」は長年にわたって発展してきました。今でも多くの弁護士が紙の事件記録で仕事を続けています。
業務のデジタル化が迫る中で、紙の「事件記録」をどう置き換えていったらよいのか?仕事の生産性は維持できるのか?セキュリティの確保はどうすれば?
2018年に開発された『弁護革命』は、データでの事件記録活用に特化した唯一のツール。弁護士業務の知的生産性を圧倒的に向上させられる上に、セキュリティの確保もしやすいツールとして、高い評価を受けてきました。
『弁護革命』が、ついに進行し始めた民事裁判IT化の中でどう役に立つのか、mintsが早期に試行された山梨県の2人の弁護士に、『mints×弁護革命』の使い勝手を直撃取材したのがこのインタビュー記事です。https://www.bengo-kakumei.jp/voice/07/
『mints×弁護革命』の使い勝手をいち早く試した感想・内容のまとめが以下です。
データ活用の体制ができていないと、mintsの手間ばかりが目立ち、むしろ業務効率は落ちてしまう。
『これまでの紙スタイル』の仕事の負担を1とすると、『ただのmints』の仕事の負担は1.5くらい、逆に、『mints×弁護革命』だと、仕事の負担が一気に減って0.3とか0.5くらいになる。
弁護革命は、整理・検索・閲覧などが非常に優れているので、電子データだけで本格的な仕事ができる。
mintsは証拠を1点ずつPDFにして、ファイル名も付ける必要があるが、弁護革命なら自動で出力できるので楽々。
弁護革命があればデータ活用の体制はばっちり整う。mintsとの相乗効果で、業務が一気に効率的になる。
相手方がアップした書面データも、弁護革命にそのまま入れるだけできれいに整理できる。
弁護革命で管理していると、mintsでの誤提出・情報漏えいのリスクも減らせる。
メンバー管理機能の追加でmintsへの備えも万全。
株式会社Rsystemは今後も、裁判IT化に備える実務家の皆様を応援して参ります。
■株式会社Rsystemについて
社名:株式会社Rsystem
所在地:京都市下京区中堂寺南町134番地 KRP ASTEMビル8F 8G16
代表取締役:山本了宣
資本金:800万円
設立:2019年1月11日
URL:https://www.bengo-kakumei.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Rsystem 広報担当
E-mail: media@r-system.page
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