茂木健一郎(脳科学者)の療育教室を神戸からお届け
~療育の未来を拓いていく一般社団法人 日本療育福祉推進協会 始動へ~
一般社団法人 日本療育福祉推進協会(代表理事:植田真由)は、活動の本格始動にあわせた 3月26日(日)に、脳科学者の茂木健一郎氏を招いた療育に関する特別セミナー『茂木“脳”教室』を開催します。
同セミナーは、神戸市の児童発達支援事業所・放課後等デイサービスの多機能型施設「House Of Veda」(ハウス オブ ベェーダ)で開催し、同所からライブ配信も行います。
茂木健一郎氏からは、脳科学の見地と同氏の幅広い知見から、療育を含む育児全般についての考察と見解などを語ります。 あわせて、参加者との質疑応答も行います。療育の現場で、茂木氏と会場参加者がひざ詰め状態で向き合います。学校の教室のような雰囲気から飛び出す示唆を、参加者に共有できることを期待しています。
なお、日本療育福祉推進協会では、今後も各種セミナーを企画していきます。療育に関わる事業者や専門家の入会も募集しています。入会した会員間での情報交換をはじめ、各種企画を立案したり、協働したり、協会サポートを拡充したりして、療育の質と事業環境の向上を図っていきます。
同セミナーは、神戸市の児童発達支援事業所・放課後等デイサービスの多機能型施設「House Of Veda」(ハウス オブ ベェーダ)で開催し、同所からライブ配信も行います。
茂木健一郎氏からは、脳科学の見地と同氏の幅広い知見から、療育を含む育児全般についての考察と見解などを語ります。 あわせて、参加者との質疑応答も行います。療育の現場で、茂木氏と会場参加者がひざ詰め状態で向き合います。学校の教室のような雰囲気から飛び出す示唆を、参加者に共有できることを期待しています。
なお、日本療育福祉推進協会では、今後も各種セミナーを企画していきます。療育に関わる事業者や専門家の入会も募集しています。入会した会員間での情報交換をはじめ、各種企画を立案したり、協働したり、協会サポートを拡充したりして、療育の質と事業環境の向上を図っていきます。
茂木健一郎(脳科学者)の特別セミナー 主催/(社)日本療育福祉推進協会
代表理事:植田 真由(うえだ まゆ)
事務所:神戸市中央区北長狭通4丁目5-4-9ベレオ元町山手1階「House Of Veda」内
<目的>
国内の療育の質と療育に関わる事業の環境を向上させるため、事業者同士の連携と連帯を促すことを目的に設立しました。
<背景>
国内の未就学児は約500万人です。内、約42000人の子どもが障がいを持っていると思われる現状にあります。問題なのは、障がいを持ってると思われる子どもたちの約10%しか、児童発達支援事業所(※)などで適切な療育を受けていないという実態です。
必要性の実態に追いつかないものの、児童発達支援事業所の必要性はある程度まで社会認知が進み、全国に事業所が新規開設している状況もあります。
※児童発達支援事業:児童福祉法に基づくサービス。特長として、国と自治体の給付があり、利用料が無料から最大でも1割の負担で済むため、利用者の負担を抑えることができる。
<課題>
①支援事業所が不足してる中で、事業への急速な参入が進んでいます。そうした中で、それぞれの事業者間の連携が取れていないという課題が指摘されいます。支援事業所は数が増えればよいというわけにはいきません。質の高い療育が行われる必要があります。そのためには、療育の手法やノウハウについてそれぞれの特長をもった事業者が連携し、情報やノウハウの共有をしながら、児童発達支援事業全体の療育の質を高める必要があります。
②児童発達支援事業の経営の行き詰まりなども散見されるようになってきています。現場で働く職員の待遇などについても更なる改善が必要です。そうしたこと受け、児童発達支援事業に携わる事業者が連帯し、政府や各地域の行政などに、様々な支援を要望していくことも必要になってきています。
協会内の各推進委員会による提供サポート(発表日現在/詳しくHPからお問い合わせください):
●ヨガを応用した姿勢改善の導入サポート(姿勢改善保育推進委員会より)
運動を取り入れた療育、刺激と充実感を与えやすく、学校や社会への適応を促すと考えられます。
注意力が続かなかったり、姿勢が保てなかったりという心身両面の課題を克服していくのに有効です。10年の実績も持つヨガスクール・ヨガアイアム(協会会員)の開発したヨガトレ®︎は、特に姿勢改善に効果的で、安全安心なヨガの動きの応用によって、心身の発育を促します。ヨガアイアムの認定講師を派遣して、実地トレーニング(有料)などを行います。
●多様な分野の専門家による『”〇〇”教室』の開催(セミナー企画推進委員会より)
多様な分野の専門家によるセミナーを企画、開催します。
学びには終わりはありません。そして、学びは療育の質を上げていくことにもつながります。
子どもはもちろん、保護者、そして療育や保育、教育に関わる全ての人に学びを続ける楽しさと、療育・育児に役立つ情報やスキルをご提供することを目指しています。
●児童発達支援事業の広報PRサポート(広報PR推進委員会より)
メディアとコミュニケーションすることで、社会に存在と意義を知らしめる「広報PR」に着目しています。事業者の皆さんの活動やサービスをプレスリリースにして発信していきましょう。
プレスリリース制作と発信のサポート(有料)は、広報PRで実績を積んできた専門家とネットワークを持つ(社)危機管理広報普及協会(当協会アドバザー)が実施します。
また、昨今は映像での訴求も欠かせません。施設の魅力や特長などを効果的なショート映像にしてホームページやSNSに展開することが有効です。協会とパートナーの映像制作会社に低予算で気軽に依頼ができるサポート体制を整えています。
代表理事 植田真由のコメント:
私について
2013年に神戸でヨガスクールを開校しました。ヨガと姿勢改善を統合した独自の運動理論と実践「ヨガトレ®︎」が注目されスクールと講師育成をひろげてきました。
さらに特別支援でもヨガトレ®︎による姿勢改善がもたらす効果を取り上げていただく機会も増え、現在まで全国の多くの保育現場や小学校で研修を実施しています。
協会設立の思い
育現場での体験を通して、「私は現場を知らない」ということに違和感を覚えました。そして、2022年に児童発達支援事業所・放課後等デイサービスの多機能型施設「House Of Veda」を神戸に開所しました。
児童発達支援事業者として気づいたのが、市場を取り巻く環境の諸課題です。
先ずは、それぞれの児童発達支援事業者の皆さまに仲間となっていただき、互いの持つ情報やノウハウを融合して、療育の質の向上と事業所運営の円滑化などを図っていきたいと願っています。
- タイトル:『茂木“脳”教室』~1時限目:脳科学からみた療育・育児
- 開催日:3月26日(日曜日)14:30~16:00
- 会場:「House Of Veda」(児童発達支援事業所) 神戸市中央区北長狭通4丁目5-4-9ベレオ元町山手1階
・JR/阪神の元町駅(東口)から徒歩3分 - ライブ配信視聴: https://cloudstudio.shop/からお申し込みください。3,300円(税込)
- 会場参加:席数が限られています。協会HPからお問い合わせください。
- 協会HP https://ryoikufukushi.org/
代表理事:植田 真由(うえだ まゆ)
事務所:神戸市中央区北長狭通4丁目5-4-9ベレオ元町山手1階「House Of Veda」内
<目的>
国内の療育の質と療育に関わる事業の環境を向上させるため、事業者同士の連携と連帯を促すことを目的に設立しました。
<背景>
国内の未就学児は約500万人です。内、約42000人の子どもが障がいを持っていると思われる現状にあります。問題なのは、障がいを持ってると思われる子どもたちの約10%しか、児童発達支援事業所(※)などで適切な療育を受けていないという実態です。
必要性の実態に追いつかないものの、児童発達支援事業所の必要性はある程度まで社会認知が進み、全国に事業所が新規開設している状況もあります。
※児童発達支援事業:児童福祉法に基づくサービス。特長として、国と自治体の給付があり、利用料が無料から最大でも1割の負担で済むため、利用者の負担を抑えることができる。
<課題>
①支援事業所が不足してる中で、事業への急速な参入が進んでいます。そうした中で、それぞれの事業者間の連携が取れていないという課題が指摘されいます。支援事業所は数が増えればよいというわけにはいきません。質の高い療育が行われる必要があります。そのためには、療育の手法やノウハウについてそれぞれの特長をもった事業者が連携し、情報やノウハウの共有をしながら、児童発達支援事業全体の療育の質を高める必要があります。
②児童発達支援事業の経営の行き詰まりなども散見されるようになってきています。現場で働く職員の待遇などについても更なる改善が必要です。そうしたこと受け、児童発達支援事業に携わる事業者が連帯し、政府や各地域の行政などに、様々な支援を要望していくことも必要になってきています。
協会内の各推進委員会による提供サポート(発表日現在/詳しくHPからお問い合わせください):
●ヨガを応用した姿勢改善の導入サポート(姿勢改善保育推進委員会より)
運動を取り入れた療育、刺激と充実感を与えやすく、学校や社会への適応を促すと考えられます。
注意力が続かなかったり、姿勢が保てなかったりという心身両面の課題を克服していくのに有効です。10年の実績も持つヨガスクール・ヨガアイアム(協会会員)の開発したヨガトレ®︎は、特に姿勢改善に効果的で、安全安心なヨガの動きの応用によって、心身の発育を促します。ヨガアイアムの認定講師を派遣して、実地トレーニング(有料)などを行います。
●多様な分野の専門家による『”〇〇”教室』の開催(セミナー企画推進委員会より)
多様な分野の専門家によるセミナーを企画、開催します。
学びには終わりはありません。そして、学びは療育の質を上げていくことにもつながります。
子どもはもちろん、保護者、そして療育や保育、教育に関わる全ての人に学びを続ける楽しさと、療育・育児に役立つ情報やスキルをご提供することを目指しています。
●児童発達支援事業の広報PRサポート(広報PR推進委員会より)
メディアとコミュニケーションすることで、社会に存在と意義を知らしめる「広報PR」に着目しています。事業者の皆さんの活動やサービスをプレスリリースにして発信していきましょう。
プレスリリース制作と発信のサポート(有料)は、広報PRで実績を積んできた専門家とネットワークを持つ(社)危機管理広報普及協会(当協会アドバザー)が実施します。
また、昨今は映像での訴求も欠かせません。施設の魅力や特長などを効果的なショート映像にしてホームページやSNSに展開することが有効です。協会とパートナーの映像制作会社に低予算で気軽に依頼ができるサポート体制を整えています。
代表理事 植田真由のコメント:
私について
2013年に神戸でヨガスクールを開校しました。ヨガと姿勢改善を統合した独自の運動理論と実践「ヨガトレ®︎」が注目されスクールと講師育成をひろげてきました。
2016年からは全国の教育現場で「子どもの姿勢改善のためのヨガトレ®︎」が広がりました。
さらに特別支援でもヨガトレ®︎による姿勢改善がもたらす効果を取り上げていただく機会も増え、現在まで全国の多くの保育現場や小学校で研修を実施しています。
協会設立の思い
育現場での体験を通して、「私は現場を知らない」ということに違和感を覚えました。そして、2022年に児童発達支援事業所・放課後等デイサービスの多機能型施設「House Of Veda」を神戸に開所しました。
児童発達支援事業者として気づいたのが、市場を取り巻く環境の諸課題です。
私たちの事業の課題は、子どもの未来の課題でもあります。事業者が個々に自力で課題を解決して、事業として継続、競争をしていけば良いというもではないと考えました。子どもの未来、保護者の思いを、しっかり受けとめ支援できる療育の環境つくりをしなくてはならない。そのためには、事業者間の横の連携が必要だと強く感じ協会を立ち上げました。また、横の連携が強まれば、政府や行政など縦方向へ私たちの要望を伝えていくべきとも考えています。
先ずは、それぞれの児童発達支援事業者の皆さまに仲間となっていただき、互いの持つ情報やノウハウを融合して、療育の質の向上と事業所運営の円滑化などを図っていきたいと願っています。
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