三菱化工機、神奈川県と水源林の再生支援の覚書を締結
4月より 「みんなで創る三菱化工機の森」を設置し、森林保全活動を開始
三菱化工機株式会社(代表者:田中利一 所在地:川崎市、以下「当社」という)は、このたび神奈川県と森林保全に関する覚書を締結したことをお知らせします。本覚書に基づき2023年4月1日から2028年3月31日の5年間、神奈川県松田町寄(やどりき)に位置するやどりき水源林等において、さまざまな森林保全活動を行います。
当社の本社事務所および川崎製作所の立地自治体である川崎市の水道水源は、相模湖(さがみこ)、津久井湖(つくいこ)、丹沢湖(たんざわこ)宮ヶ瀬湖(みやがせこ)の4つの湖から供給されており、その水源域にある森林の恩恵を受けています。森林の豊かな恵みを次の世代に引き継ぐために神奈川県が掲げている「かながわ森林再生50年構想」は、環境分野の事業を展開する当社のCSRの基本方針に合致するものであり、当社はその趣旨に賛同して森林再生パートナーとして活動を支援することとしました。
当社が森林パートナーとして支援する森の名称は、社内公募により「みんなで創る三菱化工機の森」と決定いたしました。本年4月以降、新入社員研修や社員コミュニケーションの一環として、さまざまな森林保全活動を実施していく予定です。
今後も当社は、「三菱化工機グループ2050経営ビジョン」で、戦略的事業領域の一つとして掲げる「持続可能な循環型社会推進事業」に沿った循環型社会の実現を目指し、森林保全の取り組みを通じて、持続可能な水源林の維持・向上を支援してまいります。
【覚書の概要】
- 締結日:2023年3月20日
- 活動内容(予定):森林づくり活動、自然観察活動
- 期間:2023年4月1日~2028年3月31日(予定)
【やどりき水源林】
以上
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