【メタバース×障害福祉】 UrthとGCT JAPANが業務提携を締結し就労継続支援B型事業所COOON WORKSでの3Dアバター制作の取り組みが開始
メタバースとは仮想世界のことを意味し、現実世界とは別のインターネット上で利用できる「仮想空間で行えるサービス」のことであり、現実世界に近い状態でコミュニケーションが取れる点が特徴です。日本国内のメタバースの市場規模は2021年度は744億円と推計され、2022年度は前年度比245.2%の1,825億円まで大きく成長すると見込まれております。さらに今後は様々な産業分野において活用が拡大し、2026年度には市場規模が1兆円を超えるものと推測されております。(矢野経済研究所調べ)
またアバターとは、メタバースやゲーム、動画配信などのシステム内におけるユーザーの分身を意味します。メタバース上ではユーザーはアバターの視点でその空間に参加し、他のユーザーとはアバターを介したコミュニケーションが行われ、その視覚的、感覚的な情報量の多さがメタバースの普及促進要因になります。
B型事業所のCOOON WORKS株式会社(事業所:大阪市西区、代表者:鎌田 亮太朗)は「見いだす、その人の可能性」というコンセプトの元、 利用者様ひとりひとりの個性に寄り添った形の支援を行っており、アバター制作やモデル制作を利用者に行ってもらうことで新たな可能性を見出せると感じてます。また、B型事業所における平均給与水準の向上に寄与し、SDGs目標8.「働きがいも経済成長も (英: Decent Work and Economic Growth)」へ貢献してまいります。具体的には、アバター制作に関する教育や受注案件のモジュール化を行い、比較的安価なアバタ-制作サービスを実現しました。
SDGsについて
持続可能な開発目標(じぞくかのうなかいはつもくひょう、英語: Sustainable Development Goals、略称: SDGs(エスディージーズ))は、2015年9月25日に国連総会で採択された、持続可能な開発のための17の国際目標です。 目標8は「働きがいも経済成長も (英: Decent Work and Economic Growth)」であり、包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用を促進することを目指しています。
就労継続支援B型事業所について
障害者総合支援法に基づく就労継続支援のための施設で、「就労の機会の提供」や「就労に必要な能力を育む」ことを目的としています。
就労継続支援にはA型とB型の2種類があり、B型は雇用契約を結ばず、利用者は作業分のお金を「工賃」としてもらう、比較的自由に働ける事業所です。
COOON WORKS株式会社
・社名 :COOON WORKS株式会社
・代表者:鎌田 亮太朗
・所在地:〒550-0005 大阪府大阪市西区西本町1丁目14-24 メゾンサンライズ201号
・コーポレートサイト:https://cooon-works.co.jp/
COOON WORKSは 「見いだす、その人の可能性」というコンセプトの元、 利用者様ひとりひとりの個性に寄り添った形の支援を目指しています。
就労移行支援においてデザイン・プログラミング・バリスタを主軸としたカリキュラムを用意しております。ITだけに特化せず、幅広い就労の選択肢を持っていただくために、様々なコンテンツをご用意しています。
株式会社Urthについて
・社名 :株式会社 Urth
・代表者:田中 大貴
・所在地:169-0051 東京都新宿区西早稲田1-22-3 早稲田大学アントレプレナーシップセンター(19-3号館)
・コーポレートサイト:https://u-rth.com/
GCTJAPAN株式会社について
・社名 :GCT JAPAN 株式会社
・代表者:岡川 紘士
・所在地:〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー14階
・コーポレートサイト:https://gct-japan.jp/
・加盟協会: 一般社団法人 日本ブロックチェーン協会
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