熊本県玉名市が台湾で開催されるスタートアップ展示会「InnoVEX」にブース出展
同展示会に日本の基礎自治体(市町村)が出展するのは全国初!
熊本県玉名市は、2023年5月30日〜6月2日の4日間、台湾で開催されるスタートアップの国際展示会「InnoVEX」にブースを出展します。市町村(基礎自治体)としての「InnoVEX」出展は、日本初の取り組みとなります。
2023年5月26日
熊本県玉名市が台湾で開催されるスタートアップ展示会「InnoVEX」にブース出展
同展示会に日本の基礎自治体(市町村)が出展するのは全国初!
熊本県玉名市
熊本県玉名市は、2023年5月30日〜6月2日の4日間、台湾で開催されるスタートアップの国際展示会「InnoVEX」にブースを出展します。アジア最大規模と言われる台北国際コンピュータ見本市(COMPUTEX)と同時開催される同展示会は、最先端のITテクノロジー等を有し、世界的にも注目を集める台湾内外のスタートアップ企業が多数出展し、ビジネスマッチングの場として知られています。
台湾のTSMCの熊本進出により台湾への関心が高まっている中、玉名市では自治体として「全国初」の取組として台湾のスタートアップ企業と連携し、地域課題解決・新たな魅力づくりにつながる実証実験にチャレンジしています。市町村(基礎自治体)としての「InnoVEX」出展は、日本初の取り組みとなります。
本出展に際し、玉名市長をはじめとした行政職員・玉名市議会議長・有志の議員ならびに商工会議所のメンバー等も現地へ赴き、官民連携のもと、玉名市におけるスタートアップ企業の先端技術実証実験の誘致に取り組んで参ります。
なお、本出展ならびに台湾企業等との交流についての成果は、6月7日(水)17:00より日本経済新聞社主催のオンライン報告会に玉名市からも参加を予定しています。
玉名市は、今後とも台湾スタートアップを日本で最初に受け入れる窓口となることで、関係人口やジョブケーションの創出・拡大によるまちづくりを推進して参ります。
◎InnoVEX 2023概要
日時:2023年5月30日(火)〜6月2日(金)9:30~17:30
会場:台北南港展示場ホール2(TaiNEX 2)1階 スタンド番号:Q0926
主催:台北市コンピューター協会(TCA)、中華民国対外貿易発展協会(TAITRA、台湾貿易センター台北本部)
URL:https://innovex.computex.biz/SHOW/
◎玉名市について
玉名市は有明海に面した熊本県北部位置し、九州新幹線や鹿児島本線(在来線)の駅があるほか、九州自動車道のインターチェンジもあり、また有明海を挟んで対岸の長崎県とは長洲町を経由してフェリーで結ばれるなど、交通至便なロケーションにあります。地元の熊本空港のほか、福岡空港や佐賀空港もいずれもクルマで約1時間圏内にあるため、国内はもとより海外からのアクセスにも恵まれています。人口は約6万人ですが、市内ではイチゴやミカン、トマトの栽培が盛んで、県内のみならず西日本を中心に広く出荷されています。古くから海外貿易港として栄えた歴史があり、また温泉も古くから現在に至るまで親しまれています。 https://www.city.tamana.lg.jp/
<本件のお問合せ先>
玉名市:玉名市地域振興課 担当:高本・上平
chiiki-s@city.tamana.lg.jp 0968-75-1421
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