【小規模事業者では全国初】広島市の藤岡保険が環境大臣よりエコ・ファースト企業に認定

「みらい世代につなぐ、架け橋でありたい」“脱炭素経営”に取り組み、業界をリードする環境先進企業へ

有限会社藤岡保険コンサルタント

2023年4月6日 08時27分

有限会社藤岡保険コンサルタント（所在地：広島県広島市、代表取締役社長：藤岡徹也、「以下：藤岡保険」https://hiroshima-fp.com/）は、令和５年４月５日（水）環境の分野において、その取組が先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動を行っている企業（業界における環境先進企業）であることを環境大臣が認定する「エコ・ファースト企業」に認定されました。

《4月5日認定式　左：藤岡徹也（代表）右：山田環境副大臣》

環境省　エコ・ファースト制度

エコ・ファースト制度とは、企業が環境大臣に対し、自らの環境保全に関する取組を約束し、その取組が、先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動であることを、環境大臣が認定する制度です。

【エコ・ファースト制度】公式サイト　https://www.env.go.jp/guide/info/eco-first/

エコ・ファースト認定式（第２１回）『令和５年４月５日』

令和５年４月５日（水）に環境省内で「エコ・ファースト」認定式（第21回）が行われ、西村環境大臣、山田環境副大臣が出席し、本認定式で藤岡保険を含む１２社が新たに「エコ・ファースト企業」の認定を受けました。これで認定企業は６６社となり、藤岡保険は小規模事業者として”全国初”の認定企業となります。　　　　　　　　　

《西村環境大臣・和田事務次官と新規認定12社での集合写真》

《新規認定企業》（50音順）
・大阪ガス株式会社　　代表取締役社長　藤原　正隆氏
・コカ･コーラボトラーズジャパンホールディングス株式会社　　執行役員　荷堂　真紀氏
・塩野義製薬株式会社　　代表取締役会長兼社長　手代木　功氏
・シチズン時計株式会社　　代表取締役社長　佐藤　敏彦氏　　
・株式会社セブン＆アイ・ホールディングス　　執行役員シニアオフィサー　釣流　まゆみ氏
・株式会社タカショーデジテック　　代表取締役社長　古澤　良祐氏
・株式会社椿本チェイン　　代表取締役会長　古世　憲二氏
・有限会社藤岡保険コンサルタント　　代表取締役社長　藤岡　徹也
・みらい建設工業株式会社　　代表取締役社長　石橋　宏樹氏
・りそなアセットマネジメント株式会社　　代表取締役社長　西山　明宏氏
・ローム株式会社　　代表取締役社長　松本　功氏
・YKK AP株式会社　　代表取締役社長　魚津　彰氏

「エコ・ファースト企業」認定を受けての弊社代表藤岡徹也のコメント

「みらい世代につなぐ、架け橋でありたい・・」

私は、38歳の時にある日突然「脳脊髄液減少症」という病に倒れ、それから何度も入退院を繰り返したり、仕事ができない日々を余儀なくされました。今も闘病中ではありますが、病気と闘う中で周りの支えがあって今の自分がいる、人は支えてもらって生きているのだと実感しました。それは、自分自身の人生を見つめ直すきっかけとなり、自らもSDGｓや地球環境に対し、少しでも貢献できることがあるのであれば、「恩返し」をしたい・・。それがきっかけとなり、会社一体となって「脱炭素経営」に取り組みました。
地元広島には、海・山・川に恵まれた素晴らしい自然と、牡蠣や穴子をはじめ瀬戸内海レモンやぶどうなど、たくさんのおいしい食材の名産地です。私も、この広島の地で生まれ育ち、今を生きる現役世代の一人として、これまで支えてくれた人々に「恩返し」をして、みらい世代が「安心・安全」に暮らせる社会の実現に、我々もしっかりと責任を果たしていく・・それこそが、責任ある企業としての使命であり、本質であると思っています。
藤岡保険は業界をリードする環境先進企業として、「グリーン」✕「デジタル」✕「レジリエント」な未来に向けて、これからも自ら掲げた『エコ・ファーストの約束』への取り組みを、着実に実践していきます。

環境大臣に対する「エコ・ファーストの約束」概要

藤岡保険の【エコ・ファーストの約束】

１．脱炭素社会に向けた「グリーン（GX）×デジタル（DX）」社会の実現を推進します

★エコアクション２１のガイドラインに則った環境経営の実践！

CO₂排出量の削減に向けた５つの項目（電力・一般廃棄物・ガソリン・水・紙）における数値目標を設定し、計画的かつ継続的な実践と改善に努めます。

★徹底したデジタル革新（DX）を推進し、あらゆる完全ペーパレス化を実現！

保険のお申込手続きの際に、デジタル手続き（ペーパレス手続き／オンライン手続き／電子署名手続き等）を積極的に推進し、同時にお客様へ「WEB約款・WEB証券・WEB更新案内」をご選択頂くことで（マイページアプリで閲覧）、紙資源使用量の大幅な削減に貢献し、業界をリードするＤＸ推進企業として、２０２４年までに、全てのお申込手続きならびに保険金請求手続き時における完全ペーパレス化の実現を目指します。
。

★通信機能付きドライブレコーダーでお客様の「安全運転」と「ＥＣＯＤＲＩＶＥ」をサポート！

取扱保険会社（東京海上日動）が提供する通信機能付きオリジナルドライブレコーダーをより多くのお客様にご利用頂くことで、お車の「急発進・急停止」「片寄警告」「前方車両接近警告」「居眠り警告」等をリアルタイムで注意喚起することにより、お客様への「安全運転」とふんわりアクセル・ブレーキによる「ＥＣＯ　ＤＲＩＶＥ」（１０％程度燃費向上）サポートに貢献し、交通事故減少と燃料消費量削減で、国が普及・推進する「エコドライブ１０のすすめ」につなげます。

２．防災・減災と再エネを推進し「レジリエンスでエコなまちづくり」に貢献します

★お客様と共に災害から命を守る森づくりで地球環境保全に貢献！

お客様と共にできる防災・減災・地球環境保全を実現するため、公益財団法人「鎮守の森のプロジェクト」への寄附や、植樹活動、ESG投資（グリーンボンド）などの社会貢献活動を通じて「災害から命を守る森づくり」と「紙資源使用量の削減」ならびに防災・減災と自然・生物多様性保全に寄与することを目指し、包括的かつレジリエンスでエコなまちづくりに貢献します。

★再生可能エネルギー（自家消費型ソーラーカーポート）の導入！

「再エネ100宣言 RE Action」への参加企業として、自家消費型ソーラーカーポート設備を導入し、自社で使用する電力を全て再生可能エネルギー１００％で賄うことを目指します。また、災害等による停電時の際には、自家消費型太陽光発電を非常用電力として活用し、事業活動における災害レジリエンスの強化・維持を図ります。その他、２０３５年までに全ての社有車を電気自動車（EV・PHEV）に順次切り替え、環境にやさしい再エネ１００％自家発電による「ゼロカーボン・ドライブ（再エネ１００％＋ＥＶ車）」を実現します。

３．環境経営を実践するための体制整備と社員教育を実施します
★環境経営システムの構築と計画的な社員教育の実施！

事業活動により発生するCO₂排出量を四半期毎に集計し、CO₂ 排出量削減に向けた PDCA サイクルを計画的に実施することで、継続的な実践と改善に努めます。また、社員への環境教育の一環として、eco 検定の取得推奨や費用援助、環境関連セミナーへの参加促進をはじめ、社会貢献活動（地域の清掃活動や植樹活動などのボランティア等）に自主的に参加しやすい職場環境を整備し、会社一体で環境経営に対する意識の浸透と実践に取り組みます。

４．SDGs達成に向けた取り組みの「輪」を広げていきます
★SDGs達成に向けた取り組みとステークホルダーへの情報発信を実践！

環境省が提唱する「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」ならびに「ＣＯＯＬＣＨＯＩＣＥ」の取り組みに賛同し、この運動をもっと大きなものにするためにも、全てのステークホルダーに向けて、環境先進企業として積極的な情報発信（環境経営レポート、ホームページ、公式SNS、YouTube動画等）を行い、みらい世代が「安心・安全」に暮らせる社会の実現につながる「橋渡し役」として、SDGs達成に向けた取り組みへの「輪」を広げていきます。

※エコアクション２１　環境経営レポート２０２１
https://hiroshima-fp.com/company/ecoaction21

「エコ・ファースト推進協議会」への加盟

エコ・ファースト制度は、環境分野における総合的な取組の先進性を大臣が認定する制度としては国内唯一であり、多くのサステナビリティ経営、環境経営のトップランナーである様々な業界を代表する企業が、環境大臣と環境保全に関する取組の約束を行っています。
【企業毎の約束】https://www.env.go.jp/guide/info/eco-first/commitment.html

また、エコ・ファーストの確実な実践と、先進性・独自性に富む環境保全活動のさらなる充実強化等を「エコ・ファースト企業」が連携して協力に推進していくこと目的に設立された「エコ・ファースト推進協議会」に、4月5日付けで加盟いたしました。
【エコ・ファースト推進協議会】公式サイト　https://www.eco1st.jp/