台所育児をはじめよう！子どもサイズのキッチンで本物体験ができるGW親子ワークショップを開催

自分の手を動かすこと、何かに集中できること、そのことで誰かの役に立つ歓びを知る。本物体験のヒントはキッチンにあり。

Work in Daily Life (代表：眞田樹世　Kiyo SANADAデザイン事務所／神奈川県藤沢市）は、おままごとの先にある本物の経験をめざして子どもにぴったりのサイズのキッチンをデザインしています。4月29・5月5：7日の3日間、神奈川県秦野市「カフェと日本酒Roost 」にて、本格的なキッチンを使った親子ワークショップを開催します。

inspire kitchen

■GW親子ワークショップ詳細はこちら：https://www.workindailylife.com/23gw-ws

■キッチンから広がる創造の世界を体験しよう。

• 手をあらう
• コップに水をそそいで飲む
• 野菜をきる
• 皮をむく
• お料理をつくる

子どもにとって「やりたい！できた！」という嬉しい経験の積み重ねは、好奇心や自信を育むことでしょう。
台所育児を始めるきっかけや時期は人それぞれですが、興味を持った時がチャンスです。まだ幼いからできない訳ではなく、子ども一人一人の年齢や力の強さに合った道具を使い、アプローチを変えることで出来ることがたくさんあります。

私たちは、日々新しいことに出逢う幼い子どもたちが安心して何度も失敗し、何度も挑戦できる場所が「日常的に」あることが大切だと考えています。

いつまでも幼い頃の探求心を忘れず、身の回りのことに関心を持って積極的に社会参加をしてほしい。
そのためには、まずは子ども自身が自発的にアクセスしやすい環境を整えつつ試行錯誤しながら取り組むことを習慣化してほしいという願いを込めたキッチンをデザインしています。

■「inspire kitchen」は独立した作業場所

自分でやりたい！一人でできる！と、なんでも大人の真似をしたいこどものやる気を汲んでお手伝いをしてもらうとき、手狭な台所ではうっかり火傷やケガの心配があることも。

そんな時は、独立した作業台があることでお互いに安心して作業ができます。こどもが集中し始めたら、大人は少し離れて見守ることも台所育児における大切なステップです。

2才児さんのキッチン体験

■「inspire kitchen」は、水を使えるキッチン

大人が使うキッチンと同じように給排水機能をつけることで、子どもができるお仕事の範囲が広がります。

ウォーターディスペンサーから水を出し、シンクに繋いだホースから水受けタンクへと水を流すため水道工事は不要です。タンクに溜まった水は植木や畑、ベランダの掃除に使い回すことで無駄のない循環が可能です。

また、脚の長さを変えることで高さ調節ができるため、オモチャのおままごとキッチンのようにいつか不要になってしまうものではなく何歳になっても集中して作業する場所として使うことができます。

水道工事は不要の給排水システム

  ■「inspire kitchen」を体験できるGW親子ワークショップ

日程：　4月29（土）、5月5（金）、5月7日（日）
時間：　11:00～／13:00～
場所：　カフェRoost（神奈川県秦野市上今川町2－1）
内容：　こどもサイズのキッチン道具を使いながら自分で選んだフルーツを切ったり、皮をむいたり、すりつぶし　　　たり。自由な組み合わせで作るオリジナルジャムは、甘さや硬さといった出来上がりの状態も自分で調整しながら仕上げていくプログラムです。

講師：　上級食育アドバイザー／Work in Daily Life代表　眞田樹世　
プロフィール：　2018年からの2年間フランス（リヨン市）で暮らし、2人の子どもを現地のモンテッソーリ園に通わせたことで「本物の道具をつかうこと」「集中している子どもをよく観察し邪魔をしないこと」「幼くてもできる方法でアプローチすること」といったそれまでの子育ての姿勢を見直す機会に恵まれました。帰国後はこの経験を活かし、子どもが自分で何かしたいと思った時に「できる環境」を整えておくことの大切さを伝えたいと、子どもサイズの本格的なキッチンを提案する Work in Daily Life を立ち上げました。

 

ーーーーー　当イベントは、メディア取材を受け付けます　ーーーーー
日時： 2023年5月5日（金）、7日（日）11時～16時
場所： カフェRoost（神奈川県秦野市上今川町2－1）

◆ メディア関係者の参加方法:
当日ご取材いただけるメディア関係者の方は、4月28日までに下記メールアドレスまでご一報ください。

Kiyo SANADAデザイン事務所
担当：眞田樹世　
メールアドレス：[e-mail]