わかさ氷ノ山3施設の運営を10月1日スタート。自然の宝庫・氷ノ山を鳥取アウトドアツーリズムの3県にまたがるゲートウェイに!
●わかさ氷ノ山とは
わかさ氷ノ山は、鳥取・兵庫・岡山の3県にまたがる国定公園の中核をなす氷ノ山(ひょうのせん)の鳥取県側。冬はスキー・スノーボード、春から秋までは登山やキャンプ、さまざまなアクティビティによって、西日本では珍しい樹氷や。固有種を含む動植物など、豊かな大自然を誰もが気軽に楽しむことができる森林リゾートです。
●先行してキャンプ場が2023年リニューアル
今春4月1日、まずキャンプ場がリブランド。「わかさ氷ノ山 キャンパーヴィレッジ」に生まれ変わりました。
キャンプ場では現在のニーズに合ったキャンプ区画やルールの見直しを進めるとともに、「手ぶらキャンプ」や「キャビン寝袋プラン」など初心者も利用しやすいプランを発売。8月末時点で、対前年比225%の圧倒的な集客成果を挙げています。
<わかさ氷ノ山キャンパーズヴィレッジ 公式サイト>
https://tottori-camppark.jp/hyounosen/
一方、若桜町では氷ノ山関連施設の指定管理者の公募を実施。8月10日、新たな管理者に中一&スマイルカンパニーが決定。9月22日の調印式を経て10月1日より新体制がスタートしました。弊社が新たに運営を手掛けるのは、以下2施設と関連の各事業です。それぞれ既存施設からの移行期間を経て、独自の展開を始めていきます。
●新たに運営/高原の宿 氷太くん(宿泊・研修・レストラン)
若桜町営の宿泊施設で山並みの広がる素晴らしい眺望が魅力。最大142名が宿泊できる客室とレストラン、会議室、研修室、体育館などの施設充実、学校・サークル・企業など団体の合宿研修にも利用されています。
●新たに運営/わかさ氷ノ山スキー場(ゲレンデ・リフト・レストラン)
自然の地形を活かした変化に富んだコース設定とパウダースノーの雪質をもつ中国地方屈指の人気スキー場。ゲレンデには斜度の異なる5つのコースがあり、そのうち4コースと3つのリフト、レストランを運営します。
●連携施設/「氷ノ山 自然ふれあい館 響の森」
中一&スマイルカンパニーは「氷ノ山自然ふれあい館 響の森」(現指定管理者:一般財団法人鳥取県観光事業団)と戦略的パートナーシップ関係を結びました。各施設利用者の相互紹介、共同でのPR企画などの取り組みによって、施設間や業態の違いを超えた「わかさ氷ノ山」全体のリブランディングを目指します。
氷ノ山のビジターセンターとして2015年にリニューアルオープン。登山コースの案内、森の生き物や自然を紹介する企画展とともに、自然解説専門員による多彩な自然体験プログラムの充実は、他にはない魅力です。
<氷ノ山自然ふれあい館 響の森 公式サイト>
http://www.hibikinomori.gr.jp/
●中一&スマイルカンパニーについて
若桜町を土木建設の分野で支える中一建設株式会社と、5年にわたって鳥取県内7つのアウトドア施設の運営実績のある株式会社スマイルキューブの合同出資により会社設立。若桜町にとって大切な資源でもある氷ノ山を生かした雇用拡大と関係人口の獲得など、アウトドアツーリズムによる地方創生に取り組んでいます。
<企業概要>
中一&スマイルカンパニー株式会社
住所/鳥取県八頭郡若桜町舂米(つくよね)635-13 高原の宿氷太くん内
電話/0858-82-1111
交通/JR「郡家駅」~若桜鉄道「若桜駅」下車、路線バスまたは車で約20分
<わかさ氷ノ山 新公式サイト>
わかさ氷ノ山 各施設の最新のお知らせは、公式ホームページでご確認ください。
http://www.hyounosen.or.jp/
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