世界の全てをデジタル保全しブロックチェーンにアーカイブすることを目指すWSPツタンカーメン王墓の副葬品12点の3Dモデル化に成功
~AR、VR、メタバース上での利活用が可能に~
世界中を3Dスキャンする株式会社ワールドスキャンプロジェクト(本社:東京都新宿区、CEO:上瀧 良平、以下「WSP」)は、エジプト考古学博物館(所在地:カイロ)に収蔵されているツタンカーメンの王墓に収められていた貴重な副葬品のうち、黄金のマスクや黄金の玉座など12点の3Dモデル化に成功しました。
WSPは2022年10月に、時代を超えて世界の人々を魅了し続けるツタンカーメンの王墓に収められていた副葬品を多数収蔵しているエジプト考古学博物館において、黄金のマスク、黄金の玉座、カーの像、アヌビス神など貴重な副葬品12点を、一眼カメラを用いたフォトグラメトリおよびレーザースキャナを用いたスキャニングを行い3Dモデル化に成功しました。
これにより、ツタンカーメンの貴重な副葬品の3DモデルをAR、VR、メタバース上で利活用すること、およびそれらの3Dモデルデータを世界中の幅広い層に発信し、さらに精細なデータとして後世に残すことが可能になります。
WSPは、未だ解明されていない世界の謎を探り解き明かすことや世界遺産を撮影し、後世に残すことを目指し、国内外の考古学者、地質学者、海洋学者などと協力して、世界中を3Dスキャンしています。
今後も、独自開発したドローンを活用した撮影を行い、『世界の全て』を3Dモデルとして再現し、ブロックチェーンにデジタルアーカイブとして保存したり、メタバース上で再現したりするなどで、産業や教育分野でも貢献してまいります。
<株式会社ワールドスキャンプロジェクト概要>
代表者:CEO 上瀧 良平
設立:2020年1月22日
所在地:東京都新宿区西早稲田2-18-23 スカイエスタ西早稲田 2F
主な事業:ロボット、ドローン、Web3インフラ、汎用IoT端末、その他関連製品の研究開発・
設計・製造・販売・輸出
共同研究:九州大学、名古屋大学
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