AIで建設業界の進捗・報告管理に革新。『BridgeBoard』サービス提供開始
ログイン・アプリインストール不要でプロジェクトの進捗管理、報告書作成を自動化
SDLab株式会社(本社:東京都八王子市、代表取締役:大澤 康正、URL:https://sdlab.tokyo/ 以下「当社」)は、2024年2月28日に、建設業界をはじめとする様々な業種向けのクラウド型進捗・報告管理サービス「BridgeBoard」を提供開始いたしました。
「BridgeBoard」は、現場作業員から管理者まで、誰もが簡単にリアルタイムで報告や進捗管理を行うことができるサービスです。特に、建設業界における現場の進捗状況や安全管理の報告、品質管理の強化などに効果を発揮します。月額18,000円からご利用可能であり、シンプルな操作性とログイン不要のアクセス方法により、ITリテラシーに関わらず誰でもすぐに使用を開始できます。
特徴とメリット
本サービスの最大の特徴は、報告項目のカスタマイズ機能とAIによる完了報告書の説明文の自動生成機能を備えている点です。これにより、効率的かつ柔軟な報告が可能となり、時間とコストの削減、迅速な意思決定、透明性の確保を実現します。また、ログインもアプリインストールに不要のウェブベースシステムにより、導入負荷を軽減し利用の継続を後押しします。
多業種への応用
「BridgeBoard」は、建設業界だけでなく、プロパティマネジメント、清掃、設備メンテナンスなど、様々な業種での利用が可能です。プロパティマネジメントでは、物件の定期点検や修繕作業の記録、入居者からの問い合わせ対応の記録を効率的に管理できます。清掃業界では、清掃箇所ごとの作業状況の報告や清掃前後の写真による品質管理が容易になります。また、設備メンテナンスでは、設備の故障や修理状況の報告、定期メンテナンスの記録をリアルタイムで行うことができ、迅速な対応を支援します。これらの例に示すように、「BridgeBoard」は多岐にわたる業種での業務効率化に貢献します。
進捗管理と報告書作成の効率化
「BridgeBoard」は進捗管理と報告書作成の効率化を実現します。現場の進捗状況をリアルタイムで報告し、管理者はいつでも最新の情報を確認できるため、プロジェクトの進行をスムーズに管理することが可能です。また、報告書作成機能では、自動的に報告書を生成し、クライアントや関係者への共有が瞬時に行えます。これにより、従来は手作業で行っていた報告書の作成や配布の手間を大幅に削減し、より迅速な意思決定を支援します。
現状の課題と解決策
現在、多くの業種において、管理者は日々の作業員からの報告をメールやコミュニケーションツールで受け取っていますが、これらの報告を整理し、保持することが大きな負担となっています。報告される写真がどの現場のどの作業に関連しているのかを把握することは容易ではありません。しかし、「BridgeBoard」を導入することで、この問題を解決することができます。報告項目のカスタマイズ機能を利用して、作業員が報告する際に必要な情報をあらかじめ設定しておくことで、報告が自動的に整理され、管理者はすぐに必要な情報を確認できるようになります。
また、従来のツールでは、作業員毎にアプリを新規にインストールしたり、アカウントを作成したりする必要があり、導入のハードルが高くなることがありました。しかし、「BridgeBoard」では、アカウントの作成やアプリのインストールが不要であるため、導入が非常に容易で、スムーズな運用開始を実現します。
「BridgeBoard」は、これらの課題を解決し、業務の効率化を支援することで、現場管理の新たなスタンダードを提供します。当社は、「BridgeBoard」を通じて、建設業界をはじめとする様々な業種のビジネス効率化を支援し、より良い未来の創造に貢献してまいります。
デモサイトでお試しください
「BridgeBoard」のデモサイトをご用意しております。サービスの詳細や操作感をぜひご体験ください。
デモサイト:BridgeBoard
すべての画像