タクトホーム書庫 新社屋が完成!
【概要】
所在地:東京都小平市大沼町
(小平駅より徒歩20分程度)
新社屋:4階建、延べ床面積 約1,700㎡(建物全体)
建物名:GROWSTILA(グロウスティラ)
HP:https://www.tacthome.co.jp/corporate/activity/csr/lib/
【主な業務と実績】
文書管理:各営業所で発生した文書の保存及びデータ化等(約150万ページデータ化済)
印刷:パンフレット・名刺・チラシ・ポスター等の印刷(約250万面印刷)
その他、社内の各種事務業務
【ロゴ】
書庫の主業務である文書のデータ化や印刷業務を表現しています。
本のモチーフの半分は、太線の実践、もう半分は鎖線のようになっていますが、これは、紙という物を書庫で保管し、データ化するという文書管理や、データを印刷して物にするという印刷業務のスキームを表現しています。
【新社屋建設の背景】
タクトホーム書庫は2017年10月に設立し、障がい者雇用を受け入れ、社内の文書管理を開始しました。その後、2020年よりプロダクション機を導入し、社内外の印刷業務を開始、その他社内より各種業務を引き継ぎ、他部署業務の効率化及び品質の向上を実現し、さらなる業務範囲の拡大要請と人員の増加要請(障害者雇用)により、2021年4月に新社屋建設が決定し、この度新社屋が完成しました。
【テーマ】
新社屋は、「それぞれの色で輝こう」をテーマに、印刷機で使用するトナーの色「CMYK」をそれぞれの階に配色※1しました。
印刷機が4色を掛け合わせて無限の色を作りだし、印刷物を作りだすように、様々なバックグラウンドを持った従業員が、それぞれの個性を尊重し、補い合いながら協力して業務を行うことで無限の力を生み出していきたいという、書庫の目標の1つを表現したものとなっています。
※1:4階シアン、3階マゼンダ、2階イエロー、1階ブラック
【建物名】
GROWSTILA(グロウスティラ)と名付けました。
タクトホーム書庫の第2の目標であり、同建物に合築されたタクトホームトレーニングセンターと共通の目標である、「技術や知識を習得し成長する」から発想したネーミングです。
GROW=成長するという意味の英語
STILA=ギリシャ語のStílvosi=磨く、Lámpsi=輝く、Akatérgasti pétra=原石、の頭文字から作られており、原石を磨いて光り輝かせるという意味が込められています。
また、ギリシャ語は、ギリシャのオリンピアがオリンピック発祥の地であることから、書庫の第3の目標である、グループ全体のSDGsを牽引していくことを表現しています。
【バリアフリー】
バリアフリーな社屋を目指し、以下を導入しました。
・段差ゼロ(ベランダへの出入り口を除く)
・引き戸の多用
・車いす対応トイレ
・建物出入口120cm以上
・エレベーター出入口90cm以上
・昇降デスク
・車いす対応キッチン
【1階】
ブラックを中心に、シックなデザインとしました。
入口には、目を引く書庫の大きなロゴも飾られています。文書保存室の床は、シックなデザインとは対照的に、区画ごとに異なる色※2のPタイルを採用し、正確に文書の出し入れが出来るよう工夫しています。
【2階】
イエローを中心に、明るいデザインとしました。
2階も文書保存室があり、1階と同じような構造であることから、1階とは対照的なイメージとしています。
※2:文書保存室は1階と2階合わせて12区画あることから、区画名を1月~12月とし、Pタイルは各月の誕生石の色となっています。
【3階】
3・4階はオフィスフロアで、出来る限り部屋を作らず、大空間でコミュニケーションを取りながら執務できるよう設計しました。
3階はマゼンダを中心に、温もりの感じられるデザインとなっています。車いす対応設備を集約し、誰もが働きやすいフロアを目指しました。
【4階】
シアンを中心に、外の光も取り入れた開放感のある快適なフロアです。
空がよく見えることから、部屋名などにも空(SKY)を取り入れています。
タクトホーム株式会社 会社概要
商 号:タクトホーム株式会 社英文社名TACT HOME CO.,LTD.
所在地:〒202-0021 東京都西東京市東伏見3丁目6番19号
設 立:1984年4月2日
資本金:1,429,020,000円
役員代表取締役会長:山本 重穂
代表取締役社長:小寺 一裕
従業員グループ:合計 1,026名(2022年3月31日現在)
事業内容:戸建住宅分譲事業、マンション分譲事業、注文住宅事業、建築請負事業、不動産賃貸事業、その他
URL:https://www.tacthome.co.jp/
タクトホーム株式会社について
人も。街も。住まいも。持続可能に発展できる未来を目指して。
私たちタクトホームでは、日本一の分譲メーカーグループの一翼を担う総合不動産ディベロッパーとして、住宅の開発を基盤とし、総合建設、不動産売買、管理・メンテナンス、それらの業務に携わる人材の育成から、海外での展開まで、多角的に事業化しています。
それぞれの事業・人材が持つポテンシャルをグループ全体で共有・最適化することにより、オンリーワンの価値を地域社会にお届けしています。 今後ますます複雑化する社会においても持続的に成長できる体制を整え、時代の変化に寄り添う街づくり、住まいづくりをカタチにしていきます。
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