【東京オリンピック 自転車競技 銀メダリスト/梶原悠未】「献血の日」イベントを開催。日本ウェルネススポーツ大学の学生46名が献血に協力。
~世界を代表する自転車競技界の第一人者として、自身の活動を通じた社会貢献の大切さを学生達に伝える〜
献血イベント実施の経緯
梶原悠未(カジハラユウミ)は、小学校時代には水泳競技に打ち込み、高校時代に自転車競技に転向。その後頭角を現し、2020年の世界選手権で優勝。翌年の東京オリンピックでも銀メダルを獲得しました。世界を代表する自転車競技界の第一人者としての次の夢は、パリオリンピックでの金メダル獲得です。
高校から競技活動を続けている中で、挫折や怪我を経験し、「自分の力だけでは、競技を続けることは出来ない」ことを実感し、支えてくれる母親やチームの人たち、応援してくれている人たちはもちろん、自転車競技ができる環境にも感謝をするようになりました。そして、自分が競技を通して得た経験や能力を社会に活かすことが恩返しになり、それが社会貢献にもなるのではと思うようになりました。
自身は16歳から献血を行っていることもあり、8月21日の「献血の日」に、スポーツ界で学び、将来活躍が期待される大学生達に、献血を通じて社会貢献について考えてもらいたいと考え、日本ウェルネススポーツ大学の協力のもと、今回のイベント開催に至りました。
学生時代に社会貢献活動を知る意義
スポーツは、技術面や精神面の強化・向上を目標にしているかと思いますが、周りの協力がなくしては出来ない活動です。施設があって、指導者がいて、試合があるような環境が整っている学生時代は、そのことに気づくことは難しいですし、社会貢献まで思い浮かばないかもしれません。
学生のうちに、自分がいる場所が様々な人たちに支えられているとても幸せな環境だということ、そして自分の今後の活動が恩返しになり、社会貢献もできると知ることで、その後の自身の活動の意識は変わると思います。意識が変わることで視野も広がり、アスリートとしてだけではなく、人としての成長も望めると思います。
スポーツで生活をしている私自身が、学生時代に学びたかったことの一つでもあります。大学生たちには、講義や献血のような活動を通じて、社会貢献活動の考え方を伝えていきたいと考えます。
当日聞かれた学生達の声
イベント当日に梶原悠未の講義を聴講し、献血を行なった生徒からは、「スポーツと社会貢献がつながると思わなかったが、自分の経験や能力を活かすことが社会貢献だということがわかった。献血は初めてだが、こういうことでも少しでも社会貢献できたらと思う。」という声も聞かれました。
梶原悠未は、世界を代表する自転車競技の第一人者として、パリオリンピックで金メダル獲得を目指し、また、スポーツ業界を目指す学生の皆さんのお役に立てるような活動を今後も行ってまいります。
献血実績
日本赤十字社が、献血カーを日本ウェルネススポーツ大学に派遣してくれました。日本ウェルネススポーツ大学の学生の献血協力者は、46名となりました。
イベント概要
・イベント名: 『梶原悠未 献血イベント』
・内容:
1:献血(10:00〜16:00)
日本赤十字社の献血カーによる献血
2:梶原悠未による「社会貢献について」の講義(10:00〜11:30 1年生対象、14:00〜15:30 3年生対象)
日本ウェルネススポーツ大学 学生向け講演・授業
・日時: 2023年8月21日(月)10:00〜13:00、14:15〜16:00
・場所: 日本ウェルネススポーツ大学(茨城県北相馬郡利根町布川1377)
・イベント対象: 日本ウェルネススポーツ大学の生徒
・献血人数: 46名
・主催: 梶原悠未(TEAM Yumi)
・特別協力:
日本ウェルネススポーツ大学 https://www.nihonwellness.jp/
・協賛:
光英科学研究所 https://koei-science.com/
株式会社Clannote-クランノート https://clannote.co.jp/ 、 https://bioracer.jp/
株式会社日東 http://nitto-tokyo.sakura.ne.jp/
CYBERDYNE株式会社 https://cyberdyne.jp/
株式会社フォワード https://f-w-d.work/
株式会社ツインズ http://twins-corp.com/
エンネ・スポーツマッサージ治療院 https://enne.tokyo.jp/
・協力:
光英科学研究所 https://koei-science.com/
社会医療法人財団石心会 https://www.sekishinkai.or.jp/
・ワークショップアドバイザー
余吾由太(株式会社ランブリッジ)https://www.runbridge.jp/
蛭田香名子(ワークショップデザイナー)
・後援
茨城県薬務課
茨城県利根町
梶原悠未(カジハラユウミ)プロフィール
梶原悠未(カジハラユウミ)
【競技名】自転車競技
【目標】2024年パリオリンピック 金メダル
【成績】2020東京オリンピック 銀メダル(オムニアム)/2020世界選手権 金メダル/アジア選手権 金メダル(16回優勝)/日本選手権 金メダル(31回優勝)
【好きな食物/趣味】いちご/美味しいいちごを探す
【生年月日】1997年4月10日生まれ
【経歴】
筑波大学大学院 人間総合学科学術院 人間総合学科研究群 博士前期課程 体育学学位プログラム 卒業
筑波大学 体育専門学群 卒業
国立筑波大学附属坂戸高校 卒業
埼玉県和光市立第三中学校 卒業
埼玉県和光市立第五小学校 卒業
【SNS】
YouTube https://www.youtube.com/@yumi-kajihara/about
TikTok https://www.tiktok.com/@yumi_kajihara
Twitter https://twitter.com/Yumi_Kajihara
Facebook https://www.facebook.com/yumikajihara.official
【メッセージ】
2024年のパリオリンピックで金メダルを取れるようにがんばります!
私を支えてくれる全ての皆さんに感謝しながら、学生の皆さんの役に立てることを活動していきたいと思います。応援をよろしくお願いいたします。
【自転車競技を始めたきっかけ】
自転車競技との出会い(高校時代)
高校進学と同時に自転車競技と出会い、自転車競技部に入部したのがきっかけ。その背景にあったものは、1歳から高校 3 年生まで競泳に取り組み、全国大会で表彰台にも上ったが、トップにはなれない悔しさから、新たな競技転向への決意が生まれたこと。「一番になりたい」 負けることが大嫌いな性格から、進学した筑波大学附属坂戸高校で未知の世界である自転車競技と出会った。全くの未経験から練習を始めて、経った2ヶ月で全国インターハイの切符を獲得してしまうほど、天性の才能を発揮していった。初めてのインターハイでは落車で涙を流したが、その夏の全国都道府県大会では3位表彰台に立ち、「自転車競技に人生を捧げる覚悟」がついた。そこからが自転車競技人生の始まり。 努力を積み重ね、高校 1 年生の終わりには全国選抜大会で出場3種目すべてにおいて有終の美を飾った。その後、ジュニア アジア選手権大会で5種目優勝、 ジュニア世界選手権大会で2年連続 銀メダル獲得と目覚ましい活躍を遂げた。
舞台は日本から世界へ。世界女王とオリンピック銀メダル獲得(大学・大学院~)
筑波大学へ進学後はエリートカテゴリーに上がり、全日本選手権6連覇、3種目の日本新記録保持、アジア選手権大会4連覇、ワールドカップ日本人史上初の4大会優勝と成績を伸ばした。2020年世界選手権大会では日本人史上初の金メダルを獲得し、世界女王としてマイヨ・アルカンシェルに袖を通した。
2021年東京2020 オリンピック大会 女子オムニアムで銀メダルを獲得。
これからの目標
2024年パリオリンピック 金メダル獲得!
【スポンサー】
株式会社光英科学研究所
医療グループ 石心会
https://www.sekishinkai.or.jp/
株式会社Clannote
株式会社オージーケーカブト
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