＋F オフィシャルオンラインストアがリニューアル

40種類のアロマブレンドオイルのラインナップ が追加に

株式会社ウッドボックス(本社：東京都西多摩郡檜原村、代表取締役：吉田光世、以下 当社)は、2023年8月8日より＋F公式オンラインストアをリニューアルオープンいたします。40種のブレンドオイルや名入れ可能な商品もラインナップとして追加されました。

株式会社ウッドボックス(本社：東京都西多摩郡檜原村、代表取締役：吉田光世、以下 当社)は、2023年8月8日より＋F公式オンラインストアをリニューアルオープンいたします。40種のブレンドオイルや名入れ可能な商品もラインナップとして追加されました。

＋F　５周年記念ボトル　数量限定販売　オンラインショップURL：https://plus-fff.com

■＋Fブランド開発背景
　＋Fは、檜原村で事業を始めてから８月８日で５周年を迎えます。当ブランドは檜原村に移住したデザイナーの吉田光世（代表取締役）と、エンジニアの山口雄二（会長）が営む檜原村ヒノキ エッセンシャルオイル専門店です。
　2018年、村の企業誘致制度を使って同村小岩に事業所を構え檜原産ヒノキの幹・葉から抽出した精油（エッセンシャルオイル）の商品化に取り組んでおり、素材生産地の近くに事業所を置くことが安定供給につながるとの考えから、創業14年目に檜原村に本社を移転いたしました。

東京都西多摩郡檜原村「東京檜研究所」

　2020年、オイルの蒸留に必要な釜を10口、自社製造でそろえ、いよいよ檜原で蒸留を本格化させようというタイミングで新型コロナ禍に見舞われ、事業の継続を危ぶまれル危機を迎えます。しかし、有難いことにお客様からヒノキでマスクケースを作れないかとの問い合わせを受け、２枚のヒノキ板でマスクをはさむ商品を完成、これが地元紙に掲載されたのを機にウェブメディア、テレビの取材に発展し、ヒット商品に成長。販売総数は４万枚を超えました。お陰様でヒノキのエッセンシャルオイルをはじめ、檜原村のヒノキを知っていただく機会をいただきました。

　三鷹駅ビルでの催事中、当社ヒノキ製品の香りを頼りにお店にお越しいただいたお客様に「良い香りがしたから寄ってみた」と、お子様から大人の方まで言っていただいたこの言葉をきっかけに生まれた＋F。ヒノキのことを知らない人にさえ「好い香り」と言わせてしまうヒノキの香りは、日本人だけではなく、世界中の人に「癒し」をもたらすことができると考えています。

 

■オンラインショップラインナップ
檜原産ヒノキ幹　エッセンシャルオイル（贈答用ヒノキ木箱入り）
檜原産ヒノキのギフトセット
HF-01 DEEPSLEEP（快眠ブレンド）他 40種のブレンドオイル　　　　　　

■株式会社ウッドボックスについて
　檜原村ヒノキ エッセンシャルオイル専門店 ＋Fに続き2021年、村がじゃがいも焼酎製造計画を発表。ものづくり会社である当社は村の産物の魅力を高める事業に可能性を感じ、蒸留技術とマスクケースの販売実績をもって製造工場の指定管理者に応募、選定されました。焼酎工場の立ち上げまで再びオイル生産が足踏み状態となっていましたが、工場建設後、敷地内に自費で400リットルの釜を設置。量産体制を整えました。

東京都西多摩郡檜原村「ひのはらファクトリー」

　マスクケースのヒットから「ヒノキの付加価値を高める方法はまだまだある！」と自信を持った当社のもとに、北米Kensho Ryokanへのヒノキ風呂（浴槽）納品の話が舞い込みます。2023年１月の納品を契機にヒノキ製品の海外販路開拓を開始。ニューヨークでの展示会、ロサンゼルスでの店舗販売など、檜原村のヒノキを海外の人に知ってもらう機会に恵まれました。

写真左：北米Kensho Ryokan　ヒノキ風呂（浴槽）、右：世界初となるヒノキの酒

　並行して村の新規事業であるヒノキを発酵させて造る木の酒にも挑戦。2月には、じゃがいも焼酎とのブレンドで世界初となるヒノキの酒を試験販売しました。今後、海外販路開拓をさらに進め、ヒノキ製品を通じて、地域の魅力を世界へ広めていきます。

 

■会社概要
商号：株式会社ウッドボックス（店舗：ひのはらファクトリー）
代表者：代表取締役  吉田光世
所在地：〒190-0200東京都西多摩郡檜原村4023-1
設立：2008年8月　　資本金：1,000万円
事業内容：単式蒸留焼酎製造
URL： https://plus-fff.com
Instagram：https://www.instagram.com/plusf2018