教職員の学校行事の負担軽減へ　職場体験を通して地域の魅力を探る校外学習を実施

6/7(金)東海村立東海南中学校とともに校外学習を実施します

アーストラベル水戸㈱（本社：茨城県水戸市、代表：尾崎精彦）は中学生を対象に、地域に根付いた産業の体験を盛り込んだ職場体験型校外学習プログラム（以下、本プログラム）をスタートいたします。本プログラムではバスごとにコースを設定。各コース茨城を代表する地域事業者のもとを少人数選択制で訪問し、職場体験を行います。コロナの影響により職場体験受入れ先が減少し、教員の負担が増えている現状を改善しつつ、地域の仕事や大人に触れることでシビックプライドを醸成し、将来の職業選択につながるきっかけを提供することを目指しています。

■企画背景・目的
コロナウイルスの影響で職場体験の受け入れ先が減少し、従来の方法での実施は教員の負担が大きくなっています。そこで、アーストラベル水戸が事業所の選定や打ち合わせを行うことで、教員の負担を軽減。さらに、校外学習と組み合わせることで行事の効率化を図りました。

■狙い

地域の仕事や大人に触れることで、地域への関心を高め、将来の職業選択の一助となることを目指しています。

■プログラムのポイント

・少人数選択制のため、事業所の方と生徒の間に対話が生まれ、密度の濃い時間を過ごすことが可能です。

・事業所の選定・下見・打ち合わせをアーストラベル水戸が行うことで教員の行事への負担を軽減します。

・通常の職場体験では経験できない、他地域に根付いた事業所を訪問し、そこで働く情熱をもった大人に触れられます。

今後の展開

本年度中に茨城県内9校、約1,600人を対象に実施予定。

6/7(金)東海村立東海南中学校で本プログラムを実施。（取材可能）

活動日程	2024年6月7日（金）10時ごろ～15時ごろ
活動内容	茨城県内6コース（大子町、高萩市＆日立市、茨城町、鉾田市、阿見町、下妻市）全18事業所に少人数選択制で分かれ、第一次産業の職場体験を実施。生産者は生産作物や生産方法、経営スタイル（家族経営、大規模経営等）など幅広く選定。
企画背景	東海南中学校の2年生は、14歳の立志式に向けて自分を見つめ直し、これからの自分について考える1年として様々な体験をしていきます。今回の校外学習では、茨城県の産業の根幹をなす、農林畜産業に焦点を当てて活動を計画しました。特に、生徒が普段の生活で触れる機会が少ない第一次産業を体験することで、職業に関する見識を広げ、これからのキャリア形成に向けて貴重な経験になると考え、今回の学習プログラムを計画しました。（東海村立東海南中学校　2学年主任　有賀先生）

【アーストラベル水戸株式会社 について】

アーストラベル水戸株式会社は、茨城県へ教育旅行を誘致する専門の旅行会社。

「子どもの夢中は、夢中な大人が引き出す」をコンセプトに新しい教育旅行を提

案・提供。主に2040年を見据え、茨城県の強みである「第一次産業」と「世界最先端の科学」に触れる体験活動を企画。今後、教育旅行で得た知見をもとに、企業研修やインバウンド向けの旅にも進出予定。

＜受け入れ実績＞ 

2023年 茨城県内の小・中学校 40件 約4,000名

首都圏の小学校・高校 5校 約935名

＜会社概要＞

代表者：代表取締役　尾崎精彦

所在地：〒310-0804 茨城県水戸市白梅2丁目6−42 ジャパンビル 2階

事業内容：教育旅行の企画・実施、企業研修旅行の企画・手配・実施

会社HP：https://earthtravel2019.com/

＜取材申込み・問合せ＞

アーストラベル水戸株式会社

029-297-9010

[e-mail]

取材をご希望の方は、詳細（掲載媒体、取材日時、人数、連絡先、担当者名、車両の有無等）を明記の上、メールにてお送りください。