サロンの採用革新!最適な美容師を確実にマッチさせる新しい求人マッチングサービスが登場
サロンバンクとは
サロンバンクは「実際に働いてから採用を決める」という仕組みです。サロンバンクで美容学校卒業見込み者を100人正社員採用し、提携サロンにて3ヶ月のインターンを経てからサロン側は採用を決めることができるサービスです。従来の求人サービスは掲載型なのに対し、サロンバンクは美容室に必要な人材とのマッチングを実際の現場で働いてから決めることができます。よってサロン経営者側と新卒生の正しいマッチングが可能となっています。仮にお互いに合わなかった場合は学生側は別のサロンで再度インターンを開始することができ、サロン側もまた次の学生をサロンバンクから紹介してもらうことができます。サロンと新卒生が「本当にあう」就活と採用ができるサービスです。
美容サロン経営者の求人採用における課題
美容サロン経営者の主な悩みは2つあります。1つ目は人材不足、2つ目は早期離職です。
特に早期離職に関しては深刻で、新卒入社から1年以内に50%が離職すると言われており、3年目までになると80%が離職するというデータがあります。つまり大半はアシスタント期間で離職するということです。主な離職理由としては人間関係や雇用条件、実際の働き方、体力や身体面で離職すると言われています。
また、求人採用コストは年々上がっており、美容室件数は約25万件に対し、美容師人口は約53万人と言われているため美容室同士で人材の取り合いとなっているのが現状です。
美容学生の就活の課題
現在SNSが普及し、さまざまな情報を取り入れることが可能になっている一方で情報過多、もしくはSNSのアルゴリズムによりターゲティングされた情報しか出てこないため偏った情報になりがちです。そこで美容学生が抱える就活の課題は主に2つあります。1つ目は就活にかける時間がない、2つ目は本当に自分にあうサロンかがわからない、この2つが主な悩みです。
そもそも美容学生の就活の仕方は一般の大学生とは大きく異なり「インターン制度」というものはないことが大半です。そのため実際にサロンで働いたことがない場合が多く、理想と現実のギャップや自分に合わないサロンへ就職してしまったことで離職するミスマッチが起きています。
また応募方法に関しては、併願での応募ができない傾向にあり、仮に1社落ちてしまった場合、後があまり残されていないこともあります。そのため焦って就活を終えようと思ってしまうことでサロン選びを十分にできていないことも問題です。
高精度な一人一人の適性診断と適正サロン診断でマッチング
サロンバンクの特徴として、1人1人正しいマッチングができるよう、独自の適性診断を内定者には事前に受けてもらいます。その検査では人材のあらゆる傾向がわかります。サロン側には事前に適性診断の結果を見てもらい、あらかじめどんな人なのかを知ることができるため、どういう向き合い方をするべきなのかを事前に知った状態で新卒生を迎え入れることができます。
新卒生一人一人につくキャリアマネージャー
事前のサロン選びからインターン期間中まで新卒生には常に専門アドバイザーである『キャリアマネージャー』がついています。そのためインターン期間中にあったサロンには言えない悩みなどは専属のキャリアマネージャーに相談して一緒に解決していくことができます。このように、きちんと採用まで見届ける仕組みになっています。
即戦力人材となれる教育制度の完備
サロンバンクはサロンに送り出せるだけの技術を身につける独自の教育カリキュラムを導入しています。美容技術はシャンプーブローを大手教育型サロン監修のもと学ぶことができます。また接客マナーや電話応対、ビジネスマナーなどもカリキュラムに含まれており、近年の美容業界ではSNSスキルが必須となっています。そこでSNSマナーからスキルまで教育カリキュラムに組み込んでいます。
フォーミュレーションI.T.S.はテレビ業界の制作などにも携わっているため、動画スキルを教育できる体制を持っているからこそ実現できています。
掲載実績
髪書房「NEXT LEADER」6月号にてサロンバンクについてご紹介いただきました。
サロンバンクが掲げる美容業界の課題解決
サロンバンクはかなりリスキーなモデルです。なぜなら正社員として100人の美容学校卒業見込み者を採用するからです。ただ、この美容業界の就活・新卒採用はまだ課題が多く、離職率はなかなか減らない現状です。学生側はたった2〜3年間でサロンを選び、就職しなくてはならず、またインターンのような制度もなく、情報が少ない中不安を抱えながら就活をしています。一方サロン側も、採用してもすぐに人が辞めていくことに頭を抱える経営者も多いです。「実際に働いてお互いを知ってから採用する」ことによって、正しいマッチングを通して人材に長く美容業界を楽しんでもらえるサービスを目指しています。また、学生にとっては「就活の延長線を保証がありながらできる」のが大きなメリットで、そのためのリスクをサロンバンクが背負っています。
様々な業界の人材不足の課題に取組む、代表今別府亮について
サロンバンク代表の今別府は大学生時代よりテレビ業界で働いてきました。テレビ業界の人材不足やハードな労働環境を解決するべくAD派遣の事業を立ち上げました。独自のサポートシステムにより派遣後の1年以内の離職率は1割を切っています。テレビ業界と美容業界は共通して人手不足でハードな環境、そして離職率が高いということからサロンバンクを立ち上げ、美容業界の課題解決に取り組んでいます。正しいマッチングにより働き手とサロンが豊かになる業界へするべくサロンバンクの発展を目指しています。
会社名:株式会社フォーミュレーションI.T.S.
代表者:代表取締役 今別府 亮
本社所在地:東 1-26-20 東京建物東渋谷ビル 10F
WEBサイト:https://www.f-its.co.jp/salonbank/
お問い合わせ先:hairdresser_saiyou@f-its.co.jp
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