5年で36名の新規雇用を計画。佐賀市とスチームシップが進出協定を締結しました。地域に密着し、地場産品のPRや発信業務に取り組みます。
地域密着型のふるさと納税支援業務を通し、地域をソリューション。若者の雇用促進、そして若者がイキイキと働ける地域づくりを目指します。
株式会社スチームシップ ▶ https://steamship.co.jp/
写真左:佐賀市 坂井 英隆市長、右:株式会社スチームシップ 代表取締役 藤山 雷太
進出協定について
株式会社スチームシップ(以下、スチームシップ)は、2024年春、佐賀市に新たな事業所を開設することが決定しました。現在、長崎県、福岡県、佐賀県、岐阜県、広島県、熊本県において、地域密着型でふるさと納税の支援業務をおこなっており、4県で8事業所を展開。
佐賀県においては、有田町、吉野ヶ里町に続いての開設です。佐賀市の事業所において、当初5名、5年で36名の新規雇用を計画しています。
佐賀市への進出理由と目的
現在、地域での人口減少、若者の県外流出が課題と言われており、佐賀県においても例外ではありません。
スチームシップは2017年4月に、佐賀県有田町で創業しました。地域発のスタートアップでありながら、採用力が強み。自社ホームページ等より年間600名を超える求人応募をいただいています。(有料求人媒体不使用)平均年齢30才、多様なスキルを持った若き人材が活躍中です。
今回、「佐賀市から若い世代の人口流出を食い止めたい」という強い思いを持って、佐賀市内での事業所開設を決定しました。
また、佐賀には魅力的なものが沢山ありますが、そのPRや発信にはまだまだ課題があると考えています。スチームシップは「地域の宝探しカンパニー」がコンセプトの会社です。
佐賀市への進出をきっかけに、佐賀市としての伸びしろである地場産品のPRや発信業務を手掛け、佐賀市のファンづくり、地域のブランド価値を高める未来の構築を目指します。
地域“でも”ではなく、地域“だから”に特化
MISION「地域から、未来を変えていく。」
VISION「地域が積極的に選ばれる社会をつくる。」
・地域経済を強く循環させるため、地域の事業者や行政とパートナーシップを結び、地域に寄り添ったクリエイティブ・ソリューションを提供します。
・地域の未来を切り開く人材を育て、地域で生きる価値を高めます。
・地域の平均所得を上げていくことで、地方創生を体現します。
上記の実現に向けて、地域“でも”やれることではなく、地域“だから”やれることにこだわります。
地域密着型の支援で課題解決とまちづくりを
ふるさと納税制度を通して「地域のブランド価値を上げていく」ことを目標に、返礼品の企画・開拓・管理や、Webページの立ち上げ・運営、地域事業者および行政への技術支援、カスタマーセンターなどの業務を一括で請け負っています。
地域の事業者や行政とパートナーシップを結び、地域に寄り添ったクリエイティブ・ソリューションを提供。まち全体の活性化を目指します。
藤山の出身地でもある佐賀市。「佐賀を盛り上げたい」という熱意ある人材の受け皿となり、「佐賀市に帰ってきたい」と思えるような場をつくってまいります。
■会社概要
会社名 :株式会社スチームシップ
代表者 :代表取締役 藤山 雷太
本社 :〒859-3701 長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷961番地1 2F
設立日 :2017年4月13日
資本金 :1億円
従業員数:179名(2023.6月1日現在)
事業内容:1.地域密着型ふるさと納税支援事業
2.地域活性化支援事業
3.地域密着型EC戦略支援事業
4.クリエイティブ&コーディネート事業
■本リリースに関する問い合わせはこちらから
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像