棚主とともにつくるシェア型書店「HIRAKU書店」(東京・池袋)が10区画 の新オーナーを募集
オーナー主催イベント「台湾の本屋をめぐる旅」「父親の育児書特集!」なども続々開催
「シェア型書店」とは近年注目されている新業態の書店をいい、棚の一区画を借りた「オーナー(棚主)」が集まり共同で運営します。
本の販売はもちろん、棚のラインナップを通じて自らの「世界観」を発信したり、棚主同士やお客様とのコミュニケーションを楽しんだりできることが人気を呼び、いま全国で拡大中です。
この形式を採用してオープンした「HIRAKU書店」は、HIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARY(SDL)を構成する重要コンテンツの一つでもあります。
弊社もファウンダーとして企画・運営に参画するSDLは、本を起点としたコミュニケーションとインキュベーションの拠点/学びと交流のサードプレイスとして、〈探究・交流・展示〉の3機能をカバーするライブラリー事業と、ビジネスパーソンとともに「顧客に選ばれ、未来を創り出す企業経営」を共創するスクール事業を運営しています。
この2つの領域をつなぎつつ、SDLを地域へと開く〈窓〉の役割を担っているのがHIRAKU書店です。
7月のオープンから4か月余りが経過した現在、HIRAKU書店は17オーナー(個人・法人計)が21区画に出店(準備中を含む)して共同運営しています。
「多様な価値観の集合体」であるHIRAKU書店のラインナップをさらに充実し、これまで以上に活発な〈交流〉が生まれる場としていくため、この11月より第2期・10区画を募集することとなりました。
ぜひ一度お運びいただき、ご取材いただければありがたく存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
●HIRAKU書店 概要
・営業時間:SDLの開館時間(午前9時~午後8時、月曜休館)
・棚代(月額):一般 3,000円+税/SDLパートナー 1,500円+税
・契約主体:法人または個人(グループでも可)
・棚の中に置けるもの:書籍・雑誌・冊子やZINEなど自主発行物(一般的に書店で販売されているもの)。販売用/閲覧用、どちらも可
・棚主特典:「HIRAKU書店」内でのミニイベントを開催していただけます(事前にご相談ください)。
●HIRAKU書店オーナー説明会
HIRAKU書店ではご出店について関心をお寄せいただいている皆様に対し、毎週木曜日の18時半よりオーナー説明会を開催しています。
【11月の開催予定日】11/9(木)、11/16(木)、11/23(木・祝)、11/30(木)
※前日までのお申込が必要です。
※お申込のない日は中止とさせていただきます。
※別の日時を希望される場合は、お気軽にご相談ください。
【場所】HIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARY
【参加費】無料
【申込方法】下記のGoogleフォームより、ご参加希望日の前日までにお申し込みください。
https://forms.gle/Nmib3L6AAXnGZJ9p7
●HIRAKU書店オーナー主催のミニイベント
①11/11(土)開催「台湾の本屋をめぐる旅」
台湾渡航歴十数回を数える「臺灣(たいわん)文創書店東京」のオーナー、横山武志さん主催。最近の台湾の書店めぐりの写真をお見せいただきながら、台湾の街と歴史についてもお話しいただけます。台湾茶のふるまいもあります。
・時間:14時〜15時半
・場所:HIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARY 1F HIRAKU書店
・お話:横山武志さん(「臺灣〈たいわん〉文創書店東京」オーナー)
・参加費:300円(当日現金払い、台湾茶付)
・申込方法:Googleフォーム https://forms.gle/QQmCRtzZaw3ok47L6
・定員:8名(先着順)
②11/23(木・祝)「父親の育児書特集!」
企業等の研修講師をされている「Cozy Books」オーナーの東浩司さん主催。「父親の育児」をテーマにした本のご紹介を中心に、先輩パパ/研修講師/NPOメンバーという3つの視点から「イクメンを育てる秘訣」などを語っていただきます。
※詳細は調整中です。確定次第、SDLのSNSで告知させていただきます。
◆HIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARYとは
SDL は建築用ガラス卸業・マテックス株式会社(本社所在地:東京都豊島区、代表取締役社長:松本浩志)が持つ建物をリノベーションし、弊社代表・中村が立教大学定年退職時に保有していたソーシャルデザインに関する1万点超の書籍・雑誌・資料等を収納、本を起点として「後世につなぐ持続可能なビジネスを育て、地域社会に貢献する」ため、探究と成長を加速させるサードプレイス/コミュニティスペースとして誕生しました。
立ち上げには弊社を含む計4 社(団体)がファウンダーとして結集し、場と空間のコンセプトメイキングやプランニングに参画しております。
本というリソースを活用しながら、「知との出会い」「持続可能な未来」「地域の可能性」「パートナーとの共創」という4 つの「HIRAKU(ひらく)」を実現し、この場を「ソーシャルインキュベーションの根拠地」として育むことを目指しています。
〈施設の概要〉
・オープン日:2023 年5 月19 日
・住所:東京都豊島区上池袋2-2-15
・アクセス:JR 池袋駅東口より徒歩12 分
・営業時間:9:00 〜20:00
・休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
・ご利用料:・個人パートナー:¥30,000-(税別)/年 ・法人パートナー:¥100,000-(税別)/年
※常設展示およびシェア型書店「HIRAKU 書店」はどなたでもご入場いただけます。
※企画展示はオープンデーを除き有料です。
・公式WEB サイト:https://www.hiraku.community/
◆株式会社ブルーブラックカンパニーとは
「社会デザイン×知の再編集」をコンセプトとし、地域振興・まちづくり及び出版分野での事業展開を目的として、2022 年5月設立。人・組織・場などの関係性をデザインすることを通じて社会課題に取り組む「社会デザイン」の実践的研究・基盤整備・政策提言を続けてきた弊社代表・中村陽一(立教大学名誉教授)の経験と、パートナー・渡辺由美子(編集者)の視点・発想・スキルをリソースとして、社会デザイン及び周辺領域で企画・調査・研究・講演・執筆を展開。研修・セミナーやウェブマガジン・など多様なコンテンツを提供しています。
また、HIRAKU IKEBUKURO 01をはじめ、本を起点として社会をデザインする「ソーシャルデザインライブラリー®」の普及に向けたコンサルティングも展開しています。
・公式WEB サイト https://blueblackcompany.co.jp/
・ Web マガジン「ブルーブラックマガジン」 https://blueblackmagazine.jp/
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