【旅行意識アンケート結果】コロナ禍を経たうえでの旅行ニーズについて
2023年秋10月現在における旅行に対する意識に関してのアンケート結果
日本全国に3,000以上ある貸別荘・コテージの中から、サイト独自の基準で厳選した貸別荘をご紹介するまとめサイト「INAサイト」は、2023年秋現在の旅行に対する意識について、全国の男女1,000名にアンケート調査を実施しました。
2023年5月に新型コロナの分類が5類に引き下げられコロナ前の日常も戻りつつある中で、現在の旅行に対する意識について全国の男女1,000名を対象にアンケート調査を実施しましたので、その結果を記載いたします。
【調査概要】
対象者:全国の男女(年齢問わず)
アンケート実施日:2023年10月28日 ~ 2023年11月06日
サンプル数:1,000人
調査方法:ネットリサーチ
回答方法:選択式(単一選択項目)
質問1:コロナ禍を経て旅行に対する意識は変わりましたか?
回 答:①変わった 618人(61.8%)、②変わらない 382人(38.2%)
「コロナ禍を経て旅行に対する意識は変わりましたか?」の質問に対して、「変わった」61.8%、「変わらない」38.2%の回答でした。この結果から、コロナ禍が多くの日本国民の旅行に対する意識に大きな影響を与えていることが明らかです。また、「意識が変わった」と回答をした6割以上の方を対象に、どのような変化があったのか次のような質問をしました。
質問2:コロナ禍を経て旅行に対する意識はどのように変わりましたか?(質問1で「変わった」と答えた方に質問)
回 答:①旅行へ再び行きたくなった 53.6%、②しばらく旅行は控えようと思った 31.6%、③旅行の際の宿泊施設を選ぶ基準が変わった 14.8%
質問1で「変わった」と回答した方に対して、どのような意識の変化があったか質問をしたところ、「旅行へ再び行きたくなった」が53.6%、「しばらく旅行は控えようかと思った」が31.6%、「旅行の際の宿泊施設を選ぶ基準が変わった」が14.8%という結果になりました。半数以上の方がコロナ禍でのステイホームの時間を経て、旅行への意欲が高まっていると言えます。また、今後の旅行において意識の違いをより深く調査するため、「旅行の際の宿泊施設を選ぶ基準が変わった」と回答した方にどのような基準に変化したかを質問しました。
質問3:コロナ禍を経て宿泊施設を選ぶ基準は、どの点を重視するようになりましたか?(質問2で「旅行の際の宿泊施設を選ぶ基準が変わった」を選択した方に質問)
回 答:①グループでの利用のしやすさ 7人(1.2%)、②自由度 18人(3.2%)、③その他 20人(3.5%)、④非接触型のサービス 36人(6.4%)⑤立地・アクセス 38人(6.7%)、⑥サービス・設備 59人(10.4%)、⑦プライベートな空間 82人(14.5%)、⑧価格 109人(19.3%)、清潔感・衛生面 196人(34.7%)
質問2で「旅行の際の宿泊施設を選ぶ基準が変わった」と回答した方に対して、宿泊施設を選ぶ基準について質問をしました。最も多かったのが「清潔感・衛生面」の34.7%で、次いで「価格」が19.3%、「プライベートな空間」が14.5%と続く結果となりました。
一定の旅行マインドが回復しつつある中でも、コロナ禍を経て旅行に対する意識への変化がでてきています。宿泊施設選びでは、衛生面やプライベート空間へ基準が変化していることから、コロナ前よりも一層「安心感」が旅行のキーワードになっていることが分かりました。これは貸別荘やコテージなどの一棟貸しの需要増加につながる可能性があります。これらの結果から、旅行業界においては、個人の安全とプライバシーを重視するサービスへのシフトが求められていることが見えてきます。
INAサイトの事業展開
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