ビジネスゲームの常識を超える圧巻のクオリティ。環境保全と企業成長の両立をテーマにした王道ビジネスボードゲーム『GXこうじょう』をリリース!
『GXこうじょう』Webページ: https://gxkojo.sirkus.co.jp
『GXこうじょう』は、環境保全と企業成長の両立を目指した経営を学ぶための研修用ボードゲームであり、インストラクショナルデザインに基づいて開発されました。インストラクショナルデザインとは、教育心理学、認知科学、コミュニケーション学などの科学的なアプローチを活用し、効果的かつ効率的な研修を設計する方法です。ゲームデザインは、現在大好評をいただいている当社のプロジェクトマネジメント研修用ボードゲーム『プロジェクト・サーガ』のゲームデザイナーである井場雄一が担当。当ゲームをプレイすることで、プレイヤーは環境経営が企業にもたらすメリットを体感することができ、そのために必要なビジネススキルを効率的かつ効果的に学ぶことができます。
■GXこうじょうの特徴
『GXこうじょう』は、工場を舞台にした4人対戦型のボードゲームです。各プレイヤーは、設備や人材への投資、製品の製造、販売を行い、8期が終了した時点で最も資産が多いプレイヤーがゲームの勝者となります。当ゲームで多くの売上を上げるためには、市場ニーズの変化に合わせた意思決定が求められます。プレイヤーは企業の経営を疑似体験することで、環境に配慮した経営の重要性だけでなく、マーケティング戦略や財務会計といったビジネススキルを実践的に学ぶことが可能となっています。
■ゲーム内容
アクションの選択
プレイヤーは、設備投資、慈善活動、研究開発、宣伝広告、借入などのアクションから最大2つのアクションを選択し実行します。限られたリソースの中で最適なアクションを選択をするには、3C(Customer:市場・Company:自社・Competitor:競合)の分析を行い経営戦略を立てることが重要となります。
製品の訴求力
各企業製品の訴求力は『価格』『品質』『GX』の3つのパラメーターで決定されます。価格を下げることで訴求力が向上します。しかし、価格を下げるだけでは価格競争に陥り業界全体が利益の出にくい構造となってしまいます。そのため、利益を上げ企業を成長させるためには、『品質』や『GX』を向上させることで他社との差別化を図ることが求められます。
GX設備への投資
『GXこうじょう』では、環境に配慮した経営を行うことがゲーム成功の鍵を握ります。
現実社会では技術の発展により、安価で品質の高い製品が当たり前となっています。これにより、製品は品質だけでの差別化が難しくなり、消費者行動はモノ消費からコト消費へと変化してきています。当ゲームでは、この現実社会での消費者行動の移り変わりを再現しており、製品の品質だけでなく環境に配慮した経営を行うことでのブランド力の向上がゲーム成功のために求められるよう設計されています。
財務諸表の記入
当ゲームは、財務諸表(BS、PL、CF)を記入しながら進行を行います。ゲーム内で自らが経営する企業の財務諸表の作成を行うことで、その重要性を体感的に理解することができます。仕事をするうえで数字の管理は非常に重要となります。しかし、数字管理に苦手意識をもつ人も少なくありません。当ゲームでは初学者が躓きやすいポイントである減価償却の考え方や利益とキャッシュフローの違いなどを学ぶことが可能です。またゲーム終了後には振り返りとして自らがプレーした結果を収益性、安全性、生産性などの観点から各種指標を用いて分析することで、財務に関するより深い知識を得ることができます。
『GXこうじょう』は、製造業をはじめ、あらゆる企業で必要とされるビジネススキルの獲得と向上に役立つ体験を提供します。サーカスのボードゲーム研修を是非お試しください。
■サーカスの研修
当社のボードゲームは、ゲームだけでなく研修全体に焦点を当て最適化を行っております。これにより、講義とゲームの間に強固な結びつきを築き、学習者が講義で学んだ知識やスキルをより効果的に習得し定着させるサポートを提供します。
多くの企業が行っている研修に対して、研修効果の評価や研修者の行動変容が難しいという課題を持っています。当社では、このような課題に対応するため1.事前テスト、2.eラーニングによるインプット型の講義、3.ボードゲームによるアウトプット型の研修、4.効果測定、5.フォローアップという流れで研修設計を行うことで、研修効果の向上を図っています。
【研修の特徴】
当社でおこなう研修の特徴として(1)反転学習、(2)マイクロラーニング、(3)ボードゲーム研修、(4)効果測定とフォローアップがあげられます。
(1)反転学習
反転学習とは、従来型の学習が対面の講義や授業で基本的な知識のインプットを行った後、自宅で宿題や演習でアウトプットを行うのに対し、知識のインプットはeラーニングなどで自宅で行い、対面学習の場ではディスカッションや実践といったアウトプットを重視し、学習者のより深い理解と応用力を養う学習手法です。
当社ではこの反転学習を取り入れることで、対面の研修時に受講者がアウトプットをできる環境を整え、短時間でも高いレベルでのディスカッションや実践の研修を実現しております。
(2)マイクロラーニング
マイクロラーニングとは学習テーマを細分化し、5分~10分ほどの短い動画などのコンテンツを使い学習を行う方法です。当社の研修では、まず対面の研修前に事前テストを受けていただきます。その後、テスト結果に基づき理解ができていないところを重点的に細分化された短い動画を使ったインプット型の講義で学習をしていただきます。これにより、受講者は既に理解している知識の学習に時間割くことなく、効率的わからない箇所を重点的に学習することが可能になります。
(3)ボードゲーム研修
「分かる」と「出来る」が違うように、「出来る」と「行動に移す」の間にも大きな違いがあります。講義だけの研修では理論が「分かった」としても、「出来る」ためのスキルはなかなか身に付きません。また、従来型のロールプレイを取り入れた研修でも「出来る」ためのスキルは習得できても、「行動する」ためのマインドはなかなか身に付きません。そこで当社では「行動変容」につながる研修を提供するため、ボードゲームを取り入れた研修を行っております。
「行動変容」を促すためには自信とマインドの変化が必要となります。そこで重要となるのが「成功体験」です。当社のボードゲーム研修では、受講者が習得した知識を活用することで成功体験を積むことができるよう設計がされております。これにより、受講者に自信とマインドの変化を与え「行動変容」を促すことを可能としております。
当社の研修プログラムは、従業員の能力向上と企業の成長を支援するための有効なツールとして、多くの企業から高い評価を受けています。今後も当社は、研修の効果を最大化するための研究と開発に取り組み、さらなるサービス向上を目指してまいります。
■株式会社サーカスについて
株式会社サーカスは、法政大学ビジネススクール発のベンチャー企業です。当社ではゲームとインストラクショナルデザインを活用した研修プログラムの開発と提供に取り組んでおります。研修講師は全員MBAを保持し、中小企業診断士、PMP保持者、公認会計士など幅広いスキルを有しています。これにより様々なニーズに合わせた研修が提供可能となっております。
以上
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