【就職活動は早期化!】就職活動中の25卒大学生に「就活の状況に関する状況調査」を実施
〜就職活動の早期化の実態とそれに備える就職活動生の行動を調査〜
■『就活を始めた時期』 1位「2023年6~8月」が最多で約72%
「就活を始めた時期はいつですか」と質問したところ、1位「2023年6~8月」が72.4%、2位は「2023年4月以前」15.5%、3位「2023年8月以降」6.9%、その他まだ始めていない(ES未提出)が5.2%と、2023年10月時点で25卒の学生の7割が6~8月に就活を始めている結果となりました。
■『就職活動の状況(ES提出社数)』「6~15社にES提出」30.5%と最多
就活を始めた時期をふまえ、「就職活動の状況(ES提出者数)」を質問したところ、1位「6~15社」が30.5%、2位「1~5社」が23.6%、3位「15~30社」が19.5%となりました。
■『志望業界』について:1位「メーカー」、2位「IT/通信」、3位「商社」
「現在考えている志望業界を教えてください」と質問したところ、1位「メーカー」で65件、2位「IT/通信」が44件、3位「商社」が20件となり、173件中65件がメーカーと、多くの票を集めました。
■『就活における悩み』:「ES」「自己分析」が多くの票を集める
『就活における悩み』の質問に対して、「ES」が58件と最多。2位は「自己分析」で53件。1位との差は5件で、合わせて111票集まり、就活における初めの段階で悩みを抱えている学生が多くいることがわかりました。
この結果から、25卒学生は、例年に比べ、早い時期から就職活動を始めている傾向があると考えられます。また、6社〜15社にES提出している割合が多いのにも関わらず、「ES」に悩んでいる学生が多く見受けられます。
今回の調査結果については次のように述べています。
「近年の学生は、就職活動における状況において、大学3年(修士1年)の6月~8月に始めている人が多く、ES提出社数が6社~15社と比較的多いことから例年より早く就職活動を始めている学生が多いことがわかります。人気業界はホワイト企業が多い「メーカー」が一番多く、コロナの影響で需要が高まった「IT/通信」業界が他業界に比べて2倍の数値となっています。
また、就活における悩みに関しては、ESで最も悩んでいる人が多く、次に「自己分析」「面接」と、就活に向き合っているからこその悩みになっている傾向があります。そのため、例年より早い時期に内定をもらう学生、内定を出す企業が今後増えると考えています。
LDC株式会社 代表取締役社長 水井優宏(みずいまさひろ)
内定8社中大手6社。その内プライム上場5社
人材紹介会社Dipに新卒で入社。その後、2020年にLDC株式会社設立。以来、新卒支援事業を立ち上げ、全国の学生の就職活動のサポートを行っている。
【調査概要】
調査名称:就職活動の状況に関する25卒学生アンケート
調査対象:25年卒就活生
調査機関:自社調査
調査方法:Webアンケート
調査期間:2023年8月30日~9月24日
回答者数:173名
■「上京塾」概要
毎週1時間のオンライン個別面談、24時間対応、インターン支援兼プログラミング、平均年収700万円以上の企業内定保証や無料体験などの強みを持ち、地方と関東の就活における情報格差をなくすサービスです。地方・一般私立Fラン学生が大手難関企業の内定、逆転就活するためのサポートをしています。
■会社概要
LDC株式会社
代表取締役:水井 優宏
設立 :2021年4月
資本金 :500万
本社所在地:東京都港区港南2丁目16-2太陽生命品川ビル28階
事業内容 :上京塾/新卒・転職サポート/オンラインインターン
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