【9/1〜9/10】東京タワーにて、障がいを超えて子どもたちの多様性を羽ばたかせる「SOERUTE ART FESTIVAL」を開催します。
【わたしたちは考えます。障がい児の親なきあとの未来を】障害福祉を考えるパネル展示と自立支援の足掛かりとしての絵画フォトコンテスト、地域物産展を開催します。
「SOERUTE ART FESTIVAL」概要
開催日時:2023年9月9日(土)13:00~17:00 / 2023年9月10日(日) 12:00~18:00
(パネル展の開催期間は2023年9月1日〜2023年9月10日)
メイン会場:東京タワー メインデッキ Ⅽlub333
サブ会場:東京タワー FOOT TOWN 2F
物産展会場:メインデッキClub333・FOOT TOWN 2F 通路
パネル展会場:東京タワー FOOT TOWN 2F 通路
料金:無料
※メイン会場へは東京タワー所定の展望デッキ入場料が別途かかります。
後援:港区
協力:株式会社TOKYO TOWER
共催:一般社団法人ソエルテ中部、一般社団法人ソエルテ北海道
特設サイト:https://2pc91.hp.peraichi.com/
一般社団法人ソエルテ関東の設立を記念して開催する本イベント。
落語や音楽、絵画など幅広いジャンルのアーティストが一堂に会し、障がいを超えた子どもたちの多様性と個性、可能性を表現します。
9月10日に、全国の障がい児障がい者から募集した絵画フォトコンテストの発表、授賞式を行います。
また、「SOERUTE ART FESTIVAL」開催に合わせ、B型就労支援施設でつくられた商品をはじめとした全国の商品を取り扱う物産展をオープン。
ソエルテの還元商品も販売予定です。
港区やソエルテのあゆみパネル展示は、9月1日より10日間、東京タワー FOOT TOWN 2Fにて行います。
【障がいを持つ子の自立をめざして】
障がいを持つ子どもがいる家庭における将来の自立問題は、親世代の高齢化に伴い年々深刻化の一途を辿っています。
特に、両親が亡くなった場合に経済面・生活面における支援体制が不十分になることや、社会的なつながりが欠如してしまうことが喫緊の課題です。
また、こうした問題について相談できる場が少ないことが、障がいを持つ子どもがいる家庭における悩みの種になっているのもまた事実。
こうした状況を踏まえ、私たちは「SOERUTE ART FESTIVAL」の開催を通して、障がいを持った方々が親なきあとも幸せに生きていける社会を創造するための足がかりを作りたいと考えています。
また本イベントが、障がいを持つ子どもを残して逝去することに対して不安を抱いている親世代の方々に、私たちの活動について知っていただく機会になることを願っています。
【ソエルテについて】
私たちソエルテは、障がいをもつ子と親を支援する団体です。親が安心してこの世を旅立つことができるよう子の自立を支援、応援しています。
「ソエルテ」という団体名は「添える⼿」を由来としています。障がいを持つ⼦やその親がつらい時や悩んでいる時に寄り添い、温かい⼿を添えて共にがんばりたいという気持ちを表しています。
■法人情報
名称:一般社団法人ソエルテ関東
代表理事:岡澤康博
「ソエルテ親の会」統括事務局長:佐藤 美幸
公式サイト:https://soerute.org/
Instagram:https://www.instagram.com/soerute.441/
■理念
「障がいをもつ子の親が安心してこの世を旅立てるようにする
そのために障がいをもつ子の自立と安定した生活を支援する」
■活動内容
親なき後問題解決のための信託と市民後見人養成
障がいをもつ子の自立支援のための還元事業の展開
専門家による相談窓口を設置
日本において、信託を用いた財産管理および障がい者をサポートする市民後見人養成を行っているのは、2023年8月時点でソエルテのみ。
今後もソエルテは、親が亡くなった後に自立した生活が望めない子の生活を安定させるためのアプローチを親御さんと共に考え、模索していきます。
「SOERUTE ART FESTIVAL」ご案内
※以下、メディア向けの連絡先として掲載することを想定しております。
【本件に関するお問い合わせ先】
ソエルテ親の会
電話番号:090-8272-6565
担当:佐藤
すべての画像