海外在住歴のある日本人に聞きました 海外生活で欲しくなった日本の商品トップは「食品・飲料」で約73%！「海外発送代行サービス」を運営するIBトータルサービス株式会社が調査

トラックドライバーのための運送会社 IBグループの1社である、IBトータルサービス株式会社（所在地：千葉県市川市、代表取締役社長：石橋哲）は、2022年に日本から海外に生活拠点を移した永住者が約55万7000人と過去最高を記録したことを受けて、海外で暮らしたことのある人を対象にアンケート調査を実施しました。※１
※１外務省「海外在留邦人数調査統計」より抜粋
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/tokei/hojin/index.html　

■「海外発送代行サービス」の認知度・利用度について調査！
海外で半年以上暮らしたことがある日本人に対して、「海外発送代行サービス」の認知度・利用度についてアンケートを実施しました。今回の調査結果から、海外在住歴のある日本人のうち、約半数以上の人が海外発送代行サービスを認知しておらず、約６割の人がそのようなサービスを使ったことがないと判明しました。
海外発送代行サービスとは、海外にお住まいの方が日本のECサイトで購入した商品を日本の倉庫に集約・保管し、サービス利用者の住む海外へ発送するサービスです。日本のECサイトは海外発送に対応していない場合が多く、海外に滞在している人に利用されています。

■海外から日本の商品を購入した・欲しくなった経験について調査！
海外在住時に欲しくなった日本の商品は「食品・飲料」が約７割と最も多く、女性の方が多く回答する傾向にあることがわかりました。
さらに子どもがいる女性の90%が「食品・飲料」を欲しくなったことがあることも併せてわかりました。

上記の結果から、今後、海外への永住者が増える可能性があるなかで、海外発送代行サービスの需要はますます高まる可能性があると言えそうです。


■調査サマリー
・32%の人が「日本のECサイトが海外への発送に対応していない」という場面を経験したことがある！
・半数以上の人は「海外発送代行サービス」をまだ知らない！
・約6割の人は「海外発送代行サービス」を使ったことがないと判明！
・約7割の「海外発送代行サービス」を利用したことがない人が「日本の食品・飲料が欲しくなった時」に使って　　　　　　　　　　　　　　 　みたいと回答
・海外で欲しくなった日本の商品は「食品・飲料」が約73%で最も多く、子どもがいる女性の90%が日本の「食 品・飲料」を欲しくなった経験がある！


■調査概要
調査方法　　：インターネット調査
調査機関　　：調査委託先・株式会社ジャストシステム（fastask）
調査期間　　：2023年９月26日～９月27日
調査エリア　：全国
調査対象　　：海外在住歴が半年以上の20代～50代の男女（旅行目的での滞在を除く）
調査人数　　：330名


■IBグループ公式サイト
https://ib-group.co.jp/

■32%の人が「日本のECサイトが海外への発送に対応していない」という場面を経験したことがある！
海外から日本のECサイトを利用した時に経験した困りごとを聞いたところ、「海外発送に対応していない」が32%と最も多く、「発送料などが不明瞭」が後に続きました。また、「梱包への不安を感じた」という回答も多く、長距離間の荷物の発送の際のトラブルを心配する声も多いようです。以上のことから、越境ECに関するハードルは高いと言えそうです。（複数回答可）

■半数以上の人は「海外発送代行サービス」をまだ知らない！
海外在住歴が半年以上ある日本人に「海外発送代行サービス」を知っているか聞いたところ、56%の人は「知らない」ことがわかりました。しかし、「知っている」人も僅差で44%いることから、「海外発送代行サービス」の認知度が高まっているのかもしれません。

■約6割の人は「海外発送代行サービス」を使ったことがないと判明！
今回のアンケートで約６割と多数の人が、日本のECサイトで購入した商品を「海外発送代行サービス」を使って配送したことがないと回答しました。

■約7割の「海外発送代行サービス」を利用したことがない人が「日本の食品・飲料が欲しくなった時」に使ってみたいと回答
「海外発送代行サービス」を利用したことがない人に、もし使うならどのような時に利用してみたいかを調査したところ、「日本の食品・飲料などが恋しくなった時」が約70%と最も多いことがわかりました。「海外の美容・健康・医薬品に不安がある時」も３番目に多く、直接肌に触れる・体内に入るものには、慣れ親しんだ日本の商品が好まれるのかもしれません。（複数回答可）

■海外で欲しくなった日本の商品は「食品・飲料」が約73%で最も多く、子どもがいる女性の90%が日本の「食品・飲料」を欲しくなった経験がある！
海外在住時に欲しくなった日本の商品を聞いてみると、「食品・飲料」が約73%と最も多いことがわかりました。

また、約75%の女性が「食品・飲料」を選び、さらに海外で子育てをする女性の約90%が「食品・飲料」を選んだことも併せてわかりました。海外に長期間滞在すると、慣れ親しんだ味を恋しく思う人が多く、また、子どもを育てるうえで、親は慣れ親しんだ日本の食品・飲料に安心を感じていると言えそうです。

■IBグループの海外発送代行サービスの紹介
IBグループは、今回のアンケート調査で紹介した「海外発送代行サービス」を提供しています。

Sendon.comは、日本の様々なECサイトで購入した商品を日本の倉庫に集約・保管し、まとめて海外へ送るサービスです。海外発送に対応していないECサイトで購入しても、会員登録後に割り振られる”Sendon.com住所”からお客様の海外の住所へ代行発送が可能になります。
現在、アメリカや台湾、シンガポールをはじめ現在26カ国・地域へ発送しています。
　
発送にかかる料金は以下の通りです。※２

荷物登録料	おまとめ梱包料	倉庫有料保管料※３	各宛先国での関税
150円	550円	200円 /１日	発生した場合のみ

※２この他に、購入した商品の倉庫までの配送料、日本から海外への配送料、各宛先国での関税（発生した場合）がかかります。
※３無料保管期間は90日です。90日を過ぎると30日間の有料保管期間となり、一つの荷物につき１日200円が保管料として発生します。詳しくは、Sendon.com公式サイトをご確認ください。

・Sendon.com公式サイト
https://sendon.com/

Sendon.comは、日本国内の利用者様向けに、アメリカのECサイト代理購入サービスも提供しています。詳しくは、公式サイトをご確認ください。

・Sendon.comアメリカ発購入代行「ShopOCS連携サービス」
https://sendon.co.jp/shopocs_price_list/　

BuyJapon.comは、ヤフオク！を主とする、日本の各種ECサイトから海外に滞在しているお客様に代わって商品を購入、発送するサービスです。BuyJapon.comには、ヤフオク！に出品されている商品が常時反映されご購入いただける”Auction”機能と、日本の各種ECサイトの購入代行ができる”Shopping”機能の二つのサービスがあります。どちらも英語で提供しているサービスで、日本語が分からないお客さまでも安心してヤフオク！やECサイトをご利用いただけます。

発生する手数料は以下の通りです。※４

購入手数料	PayPal入金手数料	銀行手数料
700円＋オークション落札価格の６%	40円＋3.9%	300円

※４この他に、購入した商品の倉庫までの配送料、日本から海外への配送料、各宛先国での関税（発生した場合）がかかります。

・BuyJapon.com公式サイト
https://www.buyjapon.com/　


■IBグループについて
IBグループは、「会社の発展と共に、家族の幸せと繁栄」を経営理念とし、お客様だけでなく社員も第一に考える、トラックドライバーのための運送グループです。運送業に対するネガティブなイメージを変えるべく、日々の業務の効率化に取り組んでいます。千葉県市川市を拠点に、運送業から倉庫業、さらには自動車の整備業、自社インタンクを活用し運送の一元化を実現しています。

■IBグループ一覧
有限会社 IBトランスポート/IBトータルサービス株式会社/有限会社 IBロジスティック
株式会社 IBコーポレーション/IBモータース株式会社/株式会社 IBリアリティサービス/
株式会社Eastカンパニー /株式会社 常栄総業

■グループ保有車両総数
222台

■グループ合計従業員数
273名（2023年10月現在)

リリースの画像は下記のURLよりご査収ください。
https://kyodo-pr.box.com/s/msebyw7p2v2o4dmei14vm7r2xpehyoc5