PGAツアーでルーカス・グローバー選手を2週連続優勝に導いた長尺パターの日本国内での販売を9月13日(水)に開始!
L.A.B.Golf(ラブゴルフ)の長尺パターでイップスを克服し復活
43歳のグローバー選手はレギュラーシリーズ最終戦を迎えた時点でフェデックスカップポイントランキング112位に低迷していました。ところがL.A.B.Golf(ラブゴルフ)の長尺パターの使用を開始してからパッティングの調子を取り戻し、8月3~6日の「ウィンダム選手権」で2年1カ月ぶりの復活優勝を手にしました。
そしてランキング49位にジャンプアップして出場権を獲得した翌週のプレーオフシリーズ第1戦「フェデックスセントジュード選手権」でも好調なプレーを繰り広げ、2週連続優勝を達成しました。
グローバー選手が使用したパターは既存のパターとはまったく異なる独自のテクノロジーが搭載されています。日本でもパターへの関心が高い人たちの間で早くも話題になっています。
ブラッド・ファクソンのアドバイスでL.A.B.Golf(ラブゴルフ)の長尺パターの使用を開始
グローバー選手は2001年にプロ転向し、2005年10月の「フナイクラシック」でPGAツアー初優勝を挙げました。そして2009年6月の「全米オープンゴルフ選手権」でメジャー制覇を達成し、トッププレーヤーの仲間入りをしました。その後も2011月5月の「ウェルズファーゴ選手権」でツアー3勝目を挙げ、順調なキャリアを積み重ねていました。
ところが2012年の左ひざのケガがきっかけで成績が下降線をたどりました。2021年7月の「ジョンディアクラシック」でツアー4勝目を挙げ、復活ののろしを上げたかに見えましたが、2022-2023シーズンは再び不調に陥りました。
不調の原因は明らかでした。ドライバーショットとアイアンショットの精度は優れているのにパッティングの精度が極めて悪く、ツアー全体の179位でした。
パットに苦しむグローバー選手の姿を見て、1990年代から2000年代前半にツアー8勝を挙げたパットの名手ブラッド・ファクソンが救いの手を差し伸べました。「L.A.B.Golf(ラブ・ゴルフ)の長尺パターを使ってみたら」と。
グローバー選手はキャリアのほとんどで標準の長さのパターを使ってきましたが、パットの名手のアドバイスに従って長尺パターに切り替えたところ、すぐに結果が出ました。6月29日~7月2日の「ロケットモーゲージクラシック」で4位タイに入賞。翌週と翌々週もトップ10フィニッシュを果たした後、3週後のレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」で勝利をつかみ取ったのです。
この勝利でフェデックスカップポイントランキングが112位から49位にジャンプアップしたグローバー選手は、上位70位までが出場できるプレーオフシリーズに進出しました。
そしてプレーオフシリーズ第1戦の「フェデックスセントジュード選手権」でも好調なプレーを繰り広げ、通算15アンダーで並んだパトリック・カントレー選手(米国)をプレーオフで破って2週連続優勝を成し遂げました。
これほど劇的な変化が訪れるとは本人も予想していなかったでしょう。この勇気ある決断によって2022-2023シーズンは2勝を挙げ、フェデックスカップポイントランキング18位タイ。獲得賞金636万2876ドル(約9億4000万円)という充実した成績でシーズンを締めくくりました。
L.A.B.Golf(ラブゴルフ)はもっと簡単にスコアを減らせるパターを作ろうとしたツアープロが開発
グローバー選手はどうしてパッティングの調子を取り戻すことができたのでしょうか。長尺パターを使ったからでしょうか。いえ、長尺パターなら他のメーカーにもあります。パットが入るようになったのはL.A.B.Golf(ラブゴルフ)の長尺パターだったからです。
では、L.A.B.Golf(ラブゴルフ)とはいったいどんなメーカーなのでしょうか。L.A.B.Golf(ラブゴルフ)の開発者はツアープロのビル・プレス(Bill Presse)です。
彼はミニツアーを戦う中で、もっと簡単にスコアを減らせるパターを開発できないかとずっと考えていました。特にパターヘッドがスクエアな状態を保つことを重要視した彼は、ライ角バランスに着目するようになりました。
同時に彼は、可能な限りミスに強い、フェースの芯を外してボールを打っても狙ったラインに打ち出せるパターヘッドが必要だとも考えていました。
試行錯誤の末にたどり着いたのが、L.A.B.Golf(ラブゴルフ)のフラッグシップモデルである「DF 2.1」です。「DF 2.1」は「DIRECTED FORCE(ダイレクトフォース) 2.1」の略称です。見た目はヘンテコですが、とにかくボールがフェースの向いている方向に真っすぐ転がります。
L.A.B.Golf(ラブゴルフ)はパターヘッドの素材にアルミニウムを採用
しかし、いくらボールが真っすぐ転がるとはいえ、ヘッドの形に抵抗感があるとパターヘッドを気持ちよく動かせない可能性があります。そこでL.A.B.Golf(ラブゴルフ)は、オーソドックスなマレットタイプを好むゴルファー向けの「MEZZ.1」(メッツ・ワン)も作りました。もちろん、いずれのモデルも長尺パターだけでなく、シャフトの長さが標準サイズのモデルがメインのラインナップになっています。
特筆すべきなのは、どちらのモデルもヘッド素材にアルミニウムが採用されていることです。一般的なパターのヘッド素材にはステンレスか軟鉄が使用されています。アルミニウムは軽量でバランスが取りづらく、表面が軟らかくて傷つきやすいので常識的に考えれば適していません。
しかしL.A.B.Golf(ラブゴルフ)は軽量のアルミニウムでヘッドを作り、重量調整用のスクリューとしてタングステンを使用することにより、ストローク中にフェースがずっとスクエアを保つライ角バランステクノロジーの実現に成功しました。L.A.B.Golf(ラブゴルフ)の「L.A.B.」はライ角バランスの英語表記「Lie Angle Balanced」の頭文字です。
L.A.B.Golf(ラブゴルフ)は世界初のトルクフリーパター
ストローク中にフェースがずっとスクエアを保つ仕組みについて、もう少し詳しくお伝えします。1960年代にピンの創設者であるカーステン・ソルハイムがピンタイプのパターを発明してから現在に至るまで、マレットタイプやネオマレットタイプなどさまざまな形状のパターが開発されてきましたが、機能的には50年以上ほとんど進化していません。そのためゴルファーはストローク中にパターヘッドが回転してしまうのを自分の動きで調整し続けています。
L.A.B.Golf(ラブゴルフ)はストローク中にパターヘッドが回転してしまう問題を解決したいと考えました。たとえばドライバーはパーシモンヘッドからメタルヘッド、そしてチタンヘッドと素材の軽量化によってヘッドの大型化が実現し、ウェイト配分の自由度がアップしました。これによりミスへの許容度が高いクラブが次々と開発されています。
パターもヘッド素材を軽量化することでウェイト配分の自由度が増し、ミスへの許容度が高いクラブが作れるのではないかというのがL.A.B.Golf(ラブゴルフ)の発想です。
そしてゴルファーのパッティングスタイルに合わせて適切な長さとライ角にセッティングすれば、ストローク中にパターヘッドが回転することなく、ずっとスクエアを保つことができるのが分かりました。ヘッドの回転(トルク)から解放してくれるパターなのでトルクフリーパターと呼ぶことにしました。この動画を見ればトルクフリーパターとトルクフリーではないパターの違いが分かります。
パッティングに長年悩んでいたグローバー選手のパットが入るようになったのは、このような仕組みによるものです。もしかしたら貴方の悩みも解決できるかもしれません。
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