採用強化ソリューションを提供する株式会社Haul、5億円の資金調達を実施(累計調達額6.5億円) - 次世代型の採用イネーブルメントSaaS『RekMA』を正式ローンチ

〜β版で累計34社に導入、採用成果の引き上げを実証済み〜

株式会社Haul

2024年9月19日 10時00分

株式会社Haul(本社：東京都目黒区、代表取締役：平田拓嗣、以下Haul)は、Archetype Venturesおよびジェネシア・ベンチャーズの既存株主を引受先とした第三者割当増資により、総額5億円の資金調達を実施しました。今回の調達により累計資金調達額は6.5億円となります。

Haulは人材獲得難易度が高まる時代に、企業の成長において急激に重要度が上がる『採用力』を高めるソリューションを提供する、コンパウンドスタートアップです。この度はその第一弾として採用イネーブルメントSaaS『RekMA(リクマ)』をローンチしました。

今後は『個人と企業の出会いの最適化』をミッションに、企業に対しては”再現性のある採用力”を実現できるソリューションを提供、個人に対しては”企業との出会いの機会格差を無くす”ソリューションを構築していくことで、採用という活動によって生み出される”人生の転換点”をより良いものにしていくことを目指し、事業を展開していきます。

このたび調達した資金は『RekMA』の販売強化、新ソリューションの開発、新規事業の立ち上げと採用・組織体制の強化にあてる方針です。採用イネーブルメントSaaS『RekMA』を基軸に、事業の成長を支える採用を実現する次世代のソリューション構築を加速します。

資金調達の概要

調達金額：5.0億円

調達方法：第三者割当増資

株主　　：Archetype Ventures (リードインベスター)、ジェネシア・ベンチャーズ

投資家からのコメント

Archetype Ventures
Managing Partner 福井俊平氏

Partner 向川恭平氏

事業成長を志す全ての企業に必要なものであり、深刻な課題にも大きな可能性にもなるもの、それが”採用”だと思っています。

これまで数多くのチャレンジがなされてきている領域ですが、まだ答えは出ておらず、その中でHaulこそがその採用の未来に向けた、ポジティブで本質的な変化を起こせると信じています。

巡り合いの量や質という外的な要素は前提となり、いかに採用体験を磨き上げるか、その進化の為に必要で、かつ今はまだ無いフィードバックデータを生成し獲得することで、初めて内的な要素へ働きかけることが可能になり、採用の可能性が飛躍的に向上し、結果として組織そのものが強くなっていく。組織を強くすることに興味のない経営者はいないはずです。

この難易度の高い挑戦を選択した平田さんともずいぶん長い付き合いになってきていますが、彼とそのチームならば必ず成功させてくれると、これからの道のりが楽しみでなりません。

株式会社ジェネシア・ベンチャーズ
CEO／General Partner 田島聡一氏

Principal 河野優人氏

超高齢化社会・少子化が進行する中で、今後労働者不足が更に深刻化する日本。

そのような中で、スタートアップはもちろん、大企業でさえも優秀な人材を採用するのは至難の業になっていきます。これまで採用管理を効率化するソリューションは多数ありましたが、採用力を最大化するソリューションはほとんどなかったのが現状です。

Haulは、代表の平田さんが数々の企業で実施してきた人事コンサルティングを通じて培ったノウハウを余す所なくプロダクトに落とし込み、企業の採用力を最大化する採用イネーブルメントSaaS「RekMA」を開発・提供しています。

事業としてのポテンシャルが大きいのはもちろん、社会に対してのインパクトが大きいHaulの挑戦を応援しています！

採用イネーブルメントSaaS『RekMA』のローンチ

Haulは、資金調達に加えて、国内初となるAI x SaaSで採用成果を向上させる”採用イネーブルメントSaaS”『RekMA』を正式にローンチしました。これまでの”採用管理ツール”と違い、”採用成果を向上させることのできる” 次世代型のソリューションです。

『RekMA』サービスサイト：https://rekma.fan/

『RekMA』をご活用いただくことで、優秀な採用担当者/リクルーターが実施している”採用成果に直結するが、業務負荷の高い重要アクション”を、AI x SaaSによって”高いレベルで標準化しながら自動化”することが可能です。業務負荷を下げながら、これまで採用できなかったような優秀な人材を『採用決定』することができるようになります。