熊本県に新たな低温物流倉庫を建設、「SoZoCo」ブランドが物流課題に挑む
~倉庫ブランド:「SoZoCo」ソウゾウコ ~
当社は近年の社会課題解決に向けて、倉庫ブランド「SoZoCo」にて物流課題に挑戦いたします。
画像:低温物流倉庫(青果物を保管)
[参考文献:株式会社桂通商様]
https://www.katsura-commerce.com/news/update_230117_press-release
[当社施工事例ページ]
https://www.naitohouse.co.jp/case/gb29
■物流業界の課題と内藤ハウスの解決策
物流業界は2024年問題に直面しており長距離運搬の効率化とドライバー不足の問題に対処する必要があります。今回竣工した低温物流倉庫は2024年問題の解決と熊本県の主力産業である農業の担い手不足といった社会課題の解決を目指した建物となります。
当社は、国土交通省の推進する中継輸送の普及促進に応え、「SoZoCo」の倉庫建設を通じて、物流業界に向けて社会貢献を行ってまいります。
[参考文献:国土交通省]
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000249.html
<竣工した低温物流倉庫のこだわり箇所>
・冷蔵倉庫の断熱性能の確保
・建物配置と車両導線での使いやすさ
・システム建築採用による工期短縮
※システム建築とは:当事例の低温物流倉庫はシステム建築を採用しております。
システム建築は軽量鉄骨造と重量鉄骨造の2種類の工法により、部材の規格化、設計・製作・施工を
システム化することでコスト削減と工期短縮を実現しています。
この工法は、迅速かつ経済的に高品質な施設を建設することを可能にします。
当社は設計・施工・アフターメンテナンスまでを一貫した事業にて、お客様のご要望に沿った
ご提案が強みです。今回はVE等の提案に評価をいただき、当社は倉庫含めた3棟を竣工いたしました。
画像:低温物流倉庫(内観)
■倉庫ブランド「SoZoCo」とは
KeyWord=「創造を支える。想像が広がる。」
「SoZoCo」は倉庫をものを置くだけの場所ではなく、「創造・想像」を集積し世に送り出す準備をする場所と捉えております。これらをコンセプトとし「SoZoCo」ブランドを立ち上げました。冷蔵・冷凍倉庫、農産物、医薬品、危険物倉庫まで、さまざまな商品を最適な状態で保管可能な倉庫をご提案いたします。
<要約5点ポイント>
倉庫ブランド「SoZoCo」:2023年9月1日に新設。当社倉庫建築のノウハウを集約いたしました。
全国対応可能:全国13事業所ございますので、お近くの事業にて相談が可能です。
低コスト・短工期・高品質のシステム建築
多機能施設の建設も可能:倉庫以外の附帯施設も建設可能で、多様なニーズに応えます。
柔軟な対応力:設計では柔軟なプランニング、お客様のコストに合わせたご提案をいたします。
〔ロゴ〕
[倉庫ブランド「SoZoCo」のブランドページ]
https://brands.naitohouse.co.jp/sozoco/
■最後に
当社は、「SoZoCo」ブランドを通じて、物流業界の課題解決とサービスの質の向上を目指します。お客様のニーズにお応えするべく、今後もブランド化を進めていく方針です。当社の強みである対応力を活かし、お客様のご要望に寄り添った高品質な建物を提供してまいりたいと思います。
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株式会社内藤ハウスについて
システム建築・プレハブ、自走式立体駐車場などの建設事業を展開しています。自社工場を持ち、ご提案から設計・施工、アフターメンテナンスまでを一貫しておこない、経験豊富な社員が、お客様のニーズにお応えします。
【会社概要】
社名:株式会社内藤ハウス
本社所在地:〒407-8510 山梨県韮崎市円野町上円井3139
代表取締役:代表取締役社長 内藤 篤
事業内容: システム建築・プレハブ、自走式立体駐車場などの建設事業
設立: 1969年
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