「大手企業ハイクラス人材」の副業意識調査を実施
~ハイクラス人材は副業への関心が高く、副業による自身の更なる成長を企図~
実施期間は2023年8月24日(木)~2023年8月31日(木)です。本調査では、個人の副業経験・意向や、副業に求めるもの等についてご報告いたします。
<エグゼクティブサマリ>
ハイクラス人材は、副業への関心が高い
◆会社員の副業実施率は8.2%*であるのに対し、本調査での副業実施率は、18.3%(副業実施中:9.3%、
過去に実施:9.0%)と、高い結果となった
・業界別では、「コンサルティング」「ソフトウェア・通信」の副業実施率が高い
-専門スキルを有し、また社外と関わる経験も豊富なため、副業に取り組みやすいと想定される
・経験社数が、2社・3社と増えるほど、副業実施率は高い
-複数社での勤務経験が自信となり、副業の心理的ハードル低下に寄与していると想定される
ハイクラス人材は、副業による成長やスキルアップを求めている
◆副業に取り組む/取り組んでみたい理由は、「収入を増やすため」(72%)に次いで、
「本業では得られない経験を積み、スキルアップするため」(52%)が多い
一方、副業意向がありつつも、副業の始め方に悩む人が一定数存在
◆「どのように副業を探せばよいか分からない」(34%)、「自分に合った副業が分からない」(31%)、
「どの副業サイトを使うべきか判断が難しい」(18%)と副業の始め方に悩む人が一定数存在している
(出所)*:doda「副業の実態調査2022」
<調査概要>
調査対象:大手企業に勤めるハイクラス人材
・回答者の約8割が東証プライム上場企業に所属
・所属企業(回答数順)
トヨタ自動車、ベイカレント・コンサルティング、凸版印刷、リクルート、
ソフトバンク、日立製作所、三井住友銀行、三井物産、クニエ
デロイト トーマツコンサルティング、三菱UFJ銀行、サントリー 他
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社ROOKIE
調査期間:2023年8月24日(木)~2023年8月31日(木)
有効回答:335名
<代表者コメント>
働き方の多様化に伴い、副業に取り組む個人は年々増加しています。
今回、大手企業に勤めるハイクラス人材に特化した、副業意識調査を実施いたしました。
ハイクラス人材は、副業への関心が高く、自身の更なる成長の場として捉えていることが明らかになりました。
日頃、様々なハイクラス層の方とお話させていただきますが、人生100年時代において、リスキリングや学び続けるという意識が徐々に広がってきていることを感じています。
また、今後人材不足はさらに加速し、企業にとっては副業人材の活用がますます重要になってきます。
ROOKIEは、今後も個人・企業がともに副業に取り組みやすい環境づくりに取り組んでまいります。
※本調査の詳細レポートについては、下記にぜひお問い合わせください
https://rookie-web.co.jp/contact/
<詳細レポート内容>
回答者属性(企業規模・業種・年齢・職種)、業界・経験者数別副業経験、
副業意向(未経験者)、副業目的、副業選びの重視点、副業希望テーマ、副業希望先、
副業時の困りごと、副業に関するコメント
(会社概要)
会社名 :株式会社ROOKIE
代表取締役 :山内雅仁、堀内裕樹
本社所在地 :東京都新宿区西新宿3-3-13 西新宿水間ビル6階
問い合わせ先:info@rookie-web.co.jp
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