株式会社リコーがビジネスUIライブラリ「Ignite UI for Web Components」を導入

〜開発者自身でユーザーインターフェースを設計し、フロントエンド開発コストを想定の1/3に短縮〜

ビジネス向けUIライブラリ「Ignite UI」を提供する株式会社インフラジスティックス・ジャパン株式会社(本社：東京都中央区、代表取締役：東 賢、以下「インフラジスティックス・ジャパン」)は、株式会社リコー（本社：東京都大田区、代表取締役：社長執行役員/大山 晃、以下「リコー」）が企業のドキュメント情報資産を活用する「仕事のAI」の新サービスであるノーコードAI開発ツール（以下、ノーコードAI開発ツール）のフロントエンド開発に「Ignite UI for Web Components」を導入したことをお知らせします。

▶導入事例はこちら：https://jp.infragistics.com/resources/jp/case-studies/ricoh
　「UI設計がチグハグになっていた」専任者なしの開発チームが円滑にノーコードAIツール開発を実現できたワケ

株式会社リコーは、企業のドキュメント情報資産を活用する「仕事のAI」の新サービスとなるノーコードAI開発ツールのトライアル版をリリースしました。このツールは、自然言語処理AI技術を駆使し、現場レベルでの効率的な情報活用を可能にします。

▶「仕事のAI」についてはこちら：https://www.ricoh.co.jp/service/ai-for-work

ノーコードAI開発ツールのフロントエンド開発プロジェクトでは、専任のUIデザイナーが不在であった中、ビジネス向けUIライブラリ『Ignite UI for Web Components』を利用して開発者自身が画面設計を行い、シンプルで統一されたユーザインターフェースの開発を実現しました。特に、ステッパーコンポーネント部品は、開発期間の短縮とUIの一貫性維持に大きく貢献しました。

「Ignite UI for Web Components」の導入効果

• フロントエンド開発コストを想定の1/3に短縮

• カスタマーサポートを活用してツール初期学習コストの短縮

• 標準化UIコンポーネントによるUI設計の統一

株式会社リコー様のコメント

ー株式会社リコー デジタル戦略部 デジタル技術開発センター DXシステム開発室 室長

　大場 知悟 様

「サポートの費用対効果は高いと感じます。コードを見た上での返答など、他サービスのカスタマーサポートと同じサポート内容を受けられる割にはサポートコストが安い。リーズナブルだと思います。」

ー株式会社リコー デジタル戦略部 デジタル技術開発センター DXシステム開発室 システム開発グループ
　原田 佳昭 様

「課題をカスタマーサポートに問い合わせておくと、翌日、遅くとも翌々日には返答が返ってきました。チームの開発リズムにサポートのレスポンスが合っていることも、開発のスピードアップに繋がりました。」

【Ignite UIとは】

ビジネス要件に特化したUIライブラリです。Angular、Blazor、React、Web Componentsなどのフレームワーク用の120以上の高性能なチャート、グリッド、JavaScript UIコンポーネントが揃っています。多くのレイアウトオプションで最適化され、レスポンシブデザインにも対応します。

【インフラジスティックス・ジャパン株式会社について】

インフラジスティックス・ジャパン株式会社は、UI/UX開発ツールキットなどを開発・販売する米国インフラジスティックス社の日本法人として2006年に設立されました。Webやデスクトップ、モバイル業務アプリケーション開発における工数削減や生産性向上を支援する、開発チームのためのオールインワンUI/UX開発ツールキットを提供します。日本国内で6,000社以上に利用されています。

本件に関するお問い合わせ先】

インフラジスティックス・ジャパン株式会社　マーケティング部
電子メール: [e-mail]
TEL: [phone] (代表)