感染症流行が気になる時期に、免疫についての正しい知識や健康習慣が身につく「全国統一 免疫対策テスト」開始
「風邪のリスクが2.5倍高まる行動」とは? 簡単なテストで免疫対策を11月6日(月)よりWEBで公開
(※1)免疫のケアとは、規則正しい生活・バランスの良い食事・十分な睡眠・適度な運動など免疫を意識した健康的な生活習慣を行うことを指します。
■全国統一 免疫対策テスト 特設HP:https://www.genkimeneki.jp/menekitest/
■インフルエンザが異例の流行。医療従事者も、今年の冬は約8割が免疫低下に注意
新型コロナウイルスは、2020年以降猛威を振るいましたが、2023年5月8日(月)に感染症分類で5類に移行しました。今年の冬は5類移行後初めて「行動宣言のない冬」となります。厚生労働省が10月6日(金)に発表したデータでは、例年より早い段階でインフルエンザの患者数が大幅に増加している(※2)など、今年は既にインフルエンザも流行しています。年末に向けて、社会人は仕事や忘年会、受験生にとっては最後の追い込みとなる正念場の時期です。受験生本人はもちろん、その家族も体調管理が重要です。また今年の冬における生活者の免疫低下を危惧する注意の度合いを「警報」「要注意」「注意」「安心」の4段階で表現した指標として、【免疫注意報】を作成し、その度合いを医療従事者600名に聞いた調査では(※3)、医療従事者の約8割が今年の冬は「警報」もしくは「要注意」と回答(「警報」23.8%、「要注意」53.2%)。その理由として「脱マスク/行動制限の解除」(66.3%)や「記録的な猛暑」(81.5%)が挙げられました。
(※2)「2023年10月6日(金)インフルエンザの発生状況について」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/content/001154088.pdf)
(※3)2023年10月31日(火)げんきな免疫プロジェクト調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000132061.html)
■“特に”要注意な今年の冬へ向けて、免疫対策テストを実施
そこで「げんきな免疫プロジェクト」では、新型コロナウイルス5類移行後初の「行動制限のない冬」だからこそ、健康維持に重要な免疫について関心を持っていただきたいという思いから、WEBコンテンツ「全国統一 免疫対策テスト」を11月6日(月)より公開します。参加者は、特設サイトから免疫対策に関する簡単な問題に回答し、テストの点数・答えとあわせて専門家監修による解説やワンポイントアドバイスを見ることができ、免疫対策についての理解、日常生活で免疫機能を維持するヒントが得られます。
「全国統一 免疫対策テスト」概要
【全国統一 免疫対策テスト】
特設HP:https://www.genkimeneki.jp/menekitest/
実施期間:2023年11月6日(月)から公開
主催:げんきな免疫プロジェクト
監修:公益財団法人 日本ヘルスケア協会
■「全国統一 免疫対策テスト」実施の流れ
特設サイトより「テストを実施する」をクリックすれば、どなたでも簡単にテストを受けられます。
■テストは全部で14問。知らなかった免疫を高めるためのコツや生活習慣への気づきに!
テストは睡眠習慣編・食事習慣編・運動習慣編・免疫知識編と、日常の生活と関連のある内容で構成され、正解・解説を見ることでそのまま生活習慣の改善に繋げていただくことができます。また、免疫知識編では、「免疫を高めるには?」、「風邪をひきやすい日とは?」など、この冬日常的に気を付けておきたいポイントを加え、健康維持に役立てていただけます。
■パーソナル情報に合わせたワンポイントアドバイス
テストの回答・属性情報の入力後、テスト結果として「免疫対策力」が点数として表示されます。あわせて、各設問の解説やワンポイントアドバイスを見ることができます。取り入れる食事や免疫対策に効果が期待できる生活習慣など、日々の生活に生かせる実践的な内容です。
■ 東京都内を中心に交通広告を展開
「全国統一 免疫対策テスト」の実施期間に合わせて、JR東日本、JR西日本各線車内、東京・大阪・福岡のバス停などにて交通広告を展開します。また、JR東日本、JR西日本の車両内の液晶ディスプレイ「トレインチャンネル」にてプロモーションムービー「発見!免疫NEWS」を放映します。
掲示場所:JR東日本(首都圏主要線区)、 JR西日本(関西主要線区)、東京・大阪・福岡のバス停
【発見!免疫NEWS】JR各線内 トレインチャンネルにて放映
■ 600名の医師、看護師を対象にしたアンケート調査を発表 約8割が今年の冬の免疫低下を危惧
「げんきな免疫プロジェクト」では、“観測史上最も暑い夏”となった今年の夏の気候による免疫への影響などを調査するため、医師、看護師600名を対象に「免疫」に関するアンケート調査を実施しました。
アンケート調査では、2023年の気候や環境などを鑑み、今年の冬における生活者の免疫低下を危惧する注意の度合いを「警報」「要注意」「注意」「安心」の4段階で表現した指標として、【免疫注意報】を作成し、その度合いを医療従事者600名に伺いました。その結果、医療従事者の約8割が今年の冬は「警報」もしくは「要注意」と回答(「警報」23.8%、「要注意」53.2%)。その理由として「脱マスク/行動制限の解除」(66.3%)や「記録的な猛暑」(81.5%)が挙げられました。そこで本リリースでは、調査の結果を踏まえて、現役医師におすすめの免疫のケア方法や注意点などについて伺った内容も紹介しています。
【トピック①】
今年の冬の免疫注意レベルについて、約8割が「警報」または「要注意」と回答。
【トピック②】
今年の冬の免疫低下や免疫のケアの注意度に影響を与える要因については、「脱マスク/行動制限の解除」の影響があると答えた人は約7割で、「記録的な猛暑」の影響があるという回答は約8割という結果に。
■げんきな免疫プロジェクトについて
マスク着用が屋内外問わず個人の判断となり、5月8日(月)からは規制緩和も行われました。
これまでのルールが変わり、マスクを外す機会も増え、元通りの日常に近づきつつある一方で、日々の生活に不安を感じられる方も多いのではないでしょうか。「免疫のケア」が自分や周囲を守ることに繋がると発信することで、生活者ひとりひとりが、元気で前向きに、安心して過ごせる日常に貢献していきたいと考えプロジェクトを発足しました。
■「げんきな免疫プロジェクト」概要
「げんきな免疫プロジェクト」 特設サイト:https://www.genkimeneki.jp
「なんで?免疫ケア」というキーワードと、「チコちゃん」をフックに、日本全国のさまざまな生活シーンで「免疫ケア」の重要性を発信していきます。
今後も、交通広告や薬局等での免疫の啓発活動、運動を通じた「免疫ケア」のプログラムの開発・発信、参画企業や協力自治体と連携した活動などを順次展開していきます。
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