【感鯨しものせき】鯨生肉フェア開催!
鯨の希少食材「生肉」を11月7日から下関市内35店舗で提供!
鯨の生肉は冷凍されずに氷温冷蔵することで鯨の旨味が増し、一般の鯨肉とは一味違います。また、鮮度を保つため、陸揚げ後、数日間しか流通しません。特にイワシ鯨の生肉は、国内でも下関しか陸揚げされない希少な食材です。
下関は近代捕鯨の発祥の地で、商業捕鯨が再開された地です。また、世界で唯一の母船式捕鯨業の基地があり、鯨と馴染みの深い街。鯨食の普及と鯨肉の消費拡大ため下関では官民一体となって、鯨肉の素材の旨味を引き出した「新しい鯨料理」の開発・提供などに取組んでいます。下関しかない”新しい鯨料理“をご堪能ください。
□鯨生肉フェア
フェア期間 2023年11月7日(火)~12日(日)※鯨生肉がなくなり次第終了
フェア参加店舗 下関市内の鯨料理を提供する35店舗
【鯨生肉】
通常、鯨肉は冷凍のものが流通していますが、年に1回、下関に捕鯨母船が帰港する時に、最後の1頭を冷凍せずに持って帰ってきます。一度も冷凍されていませんので、冷凍された肉とは一味違い違い旨味の濃い味になります。
(参考)
「鯨の尾の身」(写真左)/脂っこくない肉質で、牛肉に例えるなら“特上和牛のヒレ肉”の様な味わいです。
「鯨の赤身」(写真右)/肉の旨味がしっかり味わえます。牛肉に例えるなら“極上のモモ肉”の様な味わいです。
鯨生肉フェアの情報や下関の飲食店が提供する情報は、
ホームページ「感鯨しものせき」(https://shimonoseki-kujira.jp)をご覧ください。
□「感鯨しものせき」下関市内の飲食店が提供する新しい鯨料理
下関市内で鯨料理を提供する飲食店・ホテル・旅館は約100店舗あります。官民一体となり「新しい鯨料理」の開発・提供を行っています。下関の名物として新しい料理を全国の皆さんに届けています。
□鯨骨らぁめん
□鯨タンの生ハム風
□鯨タンの炙り
□鯨カツ
□ローストホエール
□新しい鯨料理例(写真画像提供/くじらにく.com)
□「下関市鯨肉消費拡大推進協議会」について
下関市鯨肉消費拡大推進協議会は、商業捕鯨発祥の地・下関の鯨食の普及と鯨肉の消費拡大ため、下関市を中心に官民一体となった団体です。
運営団体:下関市鯨肉消費拡大推進協議会
事務局 :下関市水産振興課くじら産業推進室
住 所 :750-0005 山口県下関市唐戸町4-1 カラトピア4F
TEL 083‐250-9250 Fax 083-233-1399
構成団体:山口県飲食業生活衛生同業組合下関支部、一般社団法人下関観光コンベンション協会、下関くじら食文化を守る会、山口県すし商生活衛生同業組合、下関旅館ホテル協同組合、マル幸商事株式会社、株式会社鳴門商事、株式会社蟹屋、株式会社東冷、株式会社山賀、株式会社藤野商店、山口県冷蔵倉庫協会、山口県トラック協会下関支部、下関唐戸魚市場株式会社、下関商工会議所、一般社団法人下関水産振興協会、下関市
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