世界の国旗の「つながり」に着目した、新しいタイプの国旗本『世界の国旗「つながり」図鑑』が発売開始。
キャッチフレーズは「国旗には仲間がいっぱい、世界はつながってるね」 驚きと発見の国旗図鑑!
著者は9歳のときに「なぜ北欧の国旗はみんな似ているのか」と疑問をもったのをきっかけに、大学生のときには国旗の本を出版、その後、2度の東京五輪、札幌・長野の冬期五輪の組織委として国旗を担当。国旗の著作は60点に及びます。そんな著者が世界の国旗を長年ながめて発見したことを、子供向けに分かりやすく解説した本です。
国旗博士とフクロウのキャラクターが、国旗や地図をもとに世界の国々の「つながり」を案内します。
すべての漢字にふりがな付き。世界の200ヵ国の国旗が登場。
【構成】3つのステップで構成
◆ステップ1 ニュースによく出てくる12ヵ国とその仲間の国旗
日 本……………世界の国旗には「太陽がいっぱい」
アメリカ………「星条旗」の影響を受けた旗は世界各地に
フランス………世界に最も影響を与えた三色旗
ほか、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダ、ロシア、ウクライナ、中国、韓国、北朝鮮
◆ステップ2 世界地図といっしょに国旗をながめてみよう
日本からタイまでの国旗は必ず赤があり、緑はない
「三日月と星」はトルコに影響を受けたイスラム教徒の多い国の旗
赤黄緑はエチオピア国旗に由来する「アフリカの色」
南十字星が描かれていたらオセアニアの国々
黒で黒人をあらわす旗 など10のテーマ
◆ステップ3 よく似た国旗がたくさん いっしょに覚えよう
まったく同じに見える インドネシアとモナコ
左右を逆転させると区別が付かないアイルランドとコートジボアール
切れ目がギザギザ カタールとバーレーン
もとは1つの国だった国々の旗 コロンビア、エクアドル、ベネズエラ…
今に残る「ソロモンの星」モロッコとエチオピア
いろいろな十字架の国旗 スイス、トンガ、ギリシャ、スロバキア、ジャマイカ…
国の形や位置がわかる国旗 キプロス、コソボ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ナウル
伝説から生まれた旗 デンマーク、スウェーデン、メキシコ、オーストリア…
世界遺産が登場する国旗 カンボジア、レバノン、ジンバブエ、セントルシア…
特徴ある動植物を描いた ザンビア、エジプト、赤道ギニア、エリトリア など33のテーマ
【プロフィール】
著者 吹浦忠正(ふきうら・ただまさ)
早稲田大学大学院政治学科修了。元埼玉県立大学教授。1964年の東京大会以来、札幌、長野、2021年の東京五輪の組織委で国旗を担当。NPO法人世界の国旗・国歌研究協会共同代表。小6道徳教科書(日文)で7年間取り上げられる。2019年のNHK大河ドラマ「いだてん」と2021年の同「青天を衝け」で国旗考証を担当。週刊新潮カラーグラビアで連載中。国旗関連の著作は60点に及ぶ。
絵 川瀬ホシナ(かわせ・ほしな)
大阪府出身。旅のイラストレーター。出版社・編集プロダクションを経てフリーのイラストレーターに。旅行・地理好きの知識を生かして街歩きのイラストルポ記事や観光マップの執筆のほか、風景・広告イラストなどの仕事を中心に手がける。連載多数。
【書誌情報】
タイトル: 世界の国旗「つながり」図鑑
ISBN978-907461-41-6
定価:1,870円(本体1,700円+税10%)
著者:吹浦忠正 イラスト:川瀬ホシナ
仕様:A4判変型、96ページ、オールカラー
発行元:株式会社グッドブックス
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像