【入場無料】AIを活用して外国語が得意に!「第7回自動翻訳シンポジウム」参加申込受付中
展示23者の見どころをご紹介!最新の自動翻訳システム等をぜひご体感ください。
総務省、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)及びグローバルコミュニケーション開発推進協議会は、世界の「言葉の壁」をなくし、グローバルで自由な交流を実現するため、多言語翻訳技術の研究開発と社会実装に取り組んでいます。
今回、「生成AIとAI翻訳 ~教育での活用~」をテーマに、7回目となる「自動翻訳シンポジウム」を品川インターシティホールにて開催いたします。シンポジウムでは、研究者による最新の技術動向や、教育者による教育現場での自動翻訳技術の活用に関する講演を行います。また、23者の企業・団体による最新の自動翻訳製品・サービス等の展示も行います。実際の製品・サービスの体験もでき、自動翻訳の「今」の最新技術を体感いただけます。
自動翻訳やAI技術の進化、教育におけるAI翻訳の利活用についてご興味のある方の参加をお待ちしています。
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第7回自動翻訳シンポジウム イベント概要
日時 2024年2月22日(木)12:45~17:00
(講演13:30~16:00、展示12:45~17:00)
開催場所 品川インターシティホール
〒108-0075 東京都港区港南2-15-4 品川インターシティ ホール棟
JR「品川駅」港南口より徒歩5分
主催 総務省、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、
グローバルコミュニケーション開発推進協議会
後援 内閣府、デジタル庁、法務省、外務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、
経済産業省、特許庁、国土交通省、観光庁、環境省、
一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会、一般社団法人人工知能学会、
一般社団法人日本データベース学会、人工知能研究開発ネットワーク
参加費 無料
定員 400名(予定)※事前申し込み、先着順
申込期限 2024年2月20日(火)まで
※お申込み状況によっては早期に受付を終了する場合がございます。
申込方法 第7回自動翻訳シンポジウムウェブサイトからお申込みください。
URL:https://jido-hon-yaku.nict.go.jp/
<参加に関するお問い合わせ先>
自動翻訳シンポジウム事務局(株式会社アイシーエム内)
〒160-0002 東京都新宿区四谷坂町12-22 VORT四谷坂町6F
TEL: 03-5362-1971 Mail : jidouhonyaku@icmgroup.co.jp
株式会社アイシーエムは(国研)情報通信研究機構より委託を受け本シンポジウムを運営しています。
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講演会プログラム(予定・敬称略)
テーマ「生成AIとAI翻訳 ~教育での活用~」
1. 基調講演
「LLMとAI翻訳:大規模言語モデルを用いた機械翻訳の今後について」
日本電信電話株式会社 コミュニケーション科学基礎研究所
協創情報研究部 言語知能研究グループ 上席特別研究員 永田 昌明
2. 講演1
「AI翻訳と大学教育:探求・研究・発信の視点から」
立命館大学 薬学部薬学科 准教授 近藤 雪絵
3. 講演2
「AI翻訳と小学校教育:外国語教育と国語教育の連携」
厚木市立鳶尾小学校 総括教諭 成田 潤也
4. 講演3
「AIによる翻訳/通訳は広く深く普及する」
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT) フェロー 隅田 英一郎
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展示(23者)
展示者/展示タイトル/概要 |
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総務省委託・多言語翻訳技術高度化推進コンソーシアム ■多言語翻訳技術の高度化に関する研究開発 「グローバルコミュニケーション計画2025」実現のため、自動同時通訳技術の研究開発を総務省から受託し、9社のコンソーシアム体制で推進している。5年間の研究期間で今期で4年目を迎える。 |
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT) ■音声マルチスポット再生技術 16チャネルの円形スピーカを用いて、特定の方向のみに音を再生可能な局所再生方式を重ね合わせ、方向ごとに別々の音を再生可能なマルチスポット再生技術のデモ展示を行います。 多言語同時通訳と組み合わせた場合、翻訳された各言語の合成音声を方向ごとに出し分けることにより、複数の言語の合成音声を同時に提示することが可能となります。 |
株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構(JICT) ■日本企業の海外展開を支援するICT専門ファンド JICTは、日本企業のICT分野における事業の海外展開をサポートする官民ファンドです。日本企業が海外で行う光海底ケーブルやデータセンター等のハードインフラを伴う事業及びICTサービス事業を 支援しています。 自動翻訳を活用した新たなサービス事業の海外展開をご検討の企業様はぜひブースにお立ち寄りください。 |
株式会社 IP DREAM ■LLMと連動した多言語同時翻訳・通訳サービス SmaLingual VOICE ON 各社の大規模言語モデル( LLM:Large Language Model )につなぎ、多言語翻訳サービスと接続し、様々なサービスを提供します。 |
有限会社アカデミア ■翻訳チェッカー(TransChecker) 機械翻訳の翻訳間違いを検出して4色表示するツールの開発展示。 機械翻訳を用いた翻訳チャット等での会話文では、短い文で主語の省略等も多いため、翻訳間違いが起きやすくなります。翻訳間違いの有無を検出し、即時に定量評価し、レベルに応じて4色表示する翻訳チェッカーを開発しました。誤解の起きにくいチャット会話を支援します。 |
株式会社アスカコーポレーション ■医学・医薬に特化したAI翻訳プラットフォーム “AIKO SciLingual” NICTのAI 翻訳エンジンに、ASCAが独自に収集および翻訳したデータを学習させた医学・医薬特化モデルSciLingualを搭載。専門用語や言い回しを優れた精度で処理し、使いやすい編集機能や文書管理・共有機能も完備。翻訳会社であるASCAが導入後も丁寧にサポート。 ぜひ当日デモをご覧いただき、医薬文書の効率的な翻訳を実感してください。 |
Wovn Technologies 株式会社 ■Web・アプリ・動画字幕の多言語化ソリューション『WOVN.io』 インターネット上のコンテンツを多言語化するSaaS型ソリューションです。 大手企業をはじめ18,000サイト以上へ導入されています。 既存のコンテンツに後付けすることができ、多言語化に必要なシステム開発・多言語サイト運用にかかる、不要なコストの圧縮・人的リソースの削減・導入期間の短縮を実現します。 |
エヌ・アイ・ティー株式会社 ■機械翻訳支援ツール「GreenT」× ChatGPT で、訳文を自分の表現に寄せるよう自動修正 分野や用語、文体、表記を選択するだけで、各種翻訳エンジンを簡単にカスタマイズできます。 ①自分の好みの専門用語や言い回しで訳文を出力 ②漢数字や和暦、英語表記の数字など、数字の誤記を正確に検出 ③ChatGPT を「翻訳」と「訳文推敲」の2つの役割で活用 |
株式会社 エミュース インターナショナル, マインドワード株式会社 ■AIを活用した字幕・吹替制作サービス「QuAILoX」 コンテンツのグローバル展開をより早く正確に! 最新のAI 通訳技術と翻訳会社のノウハウ・品質を組み合わせたスピーディで高品質な字幕・吹替制作サービス「QuAILoX」をご紹介します。また、PC 単体で動作するスタンドアローン通訳の実機展示も行います。 |
株式会社川村インターナショナル ■簡単かつ安全なAI翻訳(ISO 27017認証取得)~ファイル翻訳からカスタマイズまで~ 「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」「XMAT🄬」 みんなの自動翻訳@KI(商用版)のサービス開始から5年が経過し、翻訳品質は大幅に向上。特化型エンジンや連携API、@KI(商用版)独自の追加機能もより一層充実しています。機械翻訳活用プラットフォームXMATはみんなの自動翻訳も利用可能。文字数制限や専門用語への対応等、ユーザーが抱える課題を解決します。 |
コニカミノルタ株式会社 ■コニカミノルタ 多言語通訳サービス 自治体やホテル、タクシー、医療機関などで活用されている多言語通訳サービスをご紹介いたします。また、透明ディスプレイなど、窓口コミュニケーションを実現するツールも一緒に展示いたします。 主な導入実績:名古屋市、土浦市、京王プレリアホテル、コアグローバルマネジメント(ホテル)、東京医科歯科大学病院 他。 |
SoundUDコンソーシアム事務局(ヤマハ株式会社) ■SoundUD通訳・字幕サービス スポーツの実況、イベントや講演の音声・字幕を配信するサービスです。 聴覚障害者や外国人にも優しいユニバーサルデザイン・SDGs 対応を低コストで実現できます。 特徴: ・多様な言語に対応!言語ごとにAI・人力対応を選べる! ・面倒な機器の貸し借りなしで運用も簡単! ・セッティングは会場の音響・映像機器とつなぐだけ! |
株式会社CMCエクスマニコム ■AI翻訳サービス「ATOM KNOWLEDGE」のご紹介 海外からのお問い合わせや外国の方とのコミュニケーションにお困りではございませんか? 弊社が培ってきました技術文書作成のノウハウから生まれた「ATOM KNOWLEDGE」は、誰でも気軽にお使いいただける翻訳ツールです。AI 翻訳の手軽さに「+α」の機能と品質を備え、皆様のグローバル化をサポートいたします。 |
東京都生活文化スポーツ局 ■2025年東京開催 世界陸上・デフリンピックPR 2025年、陸上のトップアスリートが集う世界陸上と、デフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会であるデフリンピックが、東京で開催されます。東京都は、2つの大会を契機に、デジタル技術を活用したユニバーサルコミュニケーションを促進し、「いつでも・どこでも・誰とでも」つながるインクルーシブな街・東京の実現を目指しています。 |
株式会社 十印(とおいん) ■AI翻訳 T-tact AN-ZIN(てぃーたくと あんじん) 十印は、昨年創業60周年を迎えた翻訳会社です。 十印の提供するAI翻訳サービス「T-tact AN-ZIN」はNICTの最新で高精度な翻訳エンジンを使いやすいインターフェイスで提供しています。導入だけでなく、お客様がAI 翻訳を効果的に活用できるよう、翻訳業務で培った知識に基づき、メリットとデメリットを理解いただき、その運用をサポートします。 |
TOPPAN株式会社 ■音声翻訳サービス「VoiceBiz🄬」・「UCDisplay」 VoiceBiz🄬:外国人とのコミュニケーションが円滑になる、音声翻訳アプリ。NICTの音声翻訳技術を活用し、高精度な翻訳を実現。固有名詞や定型文の登録でカスタマイズも可能。自治体や教育機関など多くの導入事例があります。 UCDisplay:VoiceBiz 同様にNICTの音声翻訳技術を活用して、透明ディスプレイによる窓口でのコミュニケーションがより自然になるサービスを実現。外国人対応だけでなく音声が聞きにくい方も対象としたユニバーサルコミュニケーションを実現します。 |
日本電気株式会社 ■NEC 多言語音声APIサービスのご紹介 本サービスでは多言語音声システムの開発に必要な「音声認識」「翻訳」「音声合成」のAPI 機能をご提供します。お客様独自で個々のエンジンを持たずに使用できるため容易にシステム開発に使用いただけます。展示では、実際に認識した音声の翻訳および翻訳結果の音声合成を体験いただけます。 |
日本特許翻訳株式会社 ■CATツールからGenerative AI Assisted Translationへ:ProTranslator EXPRESS 『memoQオンプレミス』をコアとし、各種MTと生成AIを統合した 統合型翻訳支援ツールProTranslator EXPRESSを出展いたします。生成AIの統合(smart-Fixer, smart-TermBase )とISO27001/27017認証の国内の自社運用データセンターによる高いセキュリティが特徴です。 |
Fairy Devices株式会社 ■mimi® powered by NICTクラウドサービスによる多言語同時音声翻訳ソリューション 多言語同時音声翻訳を、クラウドAPI を使ってサービス提供します。 受付や案内施設で、ストレスなく外国人との対話を実現します。 受付向け大型ディスプレイでのデモンストレーションを実施。 |
株式会社BRIDGE MULTILINGUAL SOLUTIONS ■“心をつなぐ”通訳会社の通訳アプリ BRIDGE MULTILINGUAL SOLUTIONSが提供する通訳アプリは、コミュニケーションが成立する所に大きな特徴があります。言葉と言葉をつなぐことで、心と心をつなぎ、人と人をつなぐ、そんな通訳アプリです。ぜひ言葉の壁を越えて、心をつないでみてください。 |
ポケトーク株式会社 ■「言葉の壁」をなくし、グローバルカンパニーを支える、 85 言語対応 AI翻訳サービス「ポケトーク」 急速なグローバル化 に関わる多言語対応ニーズがより高まっております。10言語を74言語に音声と字幕でリアルタイムに翻訳する「同時通訳」に加え、聞き手側のソフトウェアインストールが必要なく多言語での会議をAI技術によって簡単に通訳することができる「カンファレンス」、映像データの通訳・翻訳を容易にする「ムービー翻訳」を活用して、企業のグローバル化対応に貢献します。 |
株式会社みらい翻訳 ■AI自動翻訳サービス Mirai Translator/FLaT Mirai Translator/FLaTはビジネスの生産性向上と高セキュリティを両立する自動翻訳サービスです。 TOEIC960点レベルの翻訳精度、ISO27001/27017取得、国内サーバ完結など安心して使える仕様と直感的な操作画面が評価され、1,000以上の組織で導入されています。 ※本技術の一部は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の研究成果を利用し、株式会社みらい翻訳にて製品化したものです。 |
八楽株式会社 ■セキュアな環境で実現する翻訳と文書管理AI自動翻訳プラットフォーム「YarakuZen」と クラウドストレージBoxインテグレーションのご紹介 翻訳者から会社員の方まで全ての方に使いやすいAI自動翻訳プラットフォーム「YarakuZen」と、翻訳前後のドキュメントをセキュアな環境で保管できるクラウドストレージBoxを組み合わせた活用のご紹介です。 大手企業や研究機関、自治体をはじめ、国内外で1,000以上の組織で利用実績があり、様々な組織でDXやグローバル化に貢献しています。 |
<ご案内チラシはこちらから(PDF)>
https://jido-hon-yaku.nict.go.jp/assets/data/information.pdf
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