都内中央区晴海ふ頭公園で本格的アメリカンBBQコンテスト「American BBQ Cook-off @晴海ふ頭公園」を開催
同時開催、家族で楽しめる「第1回コーンホールチャレンジ」
【BBQコンテスト開催にあたって】
「BBQしよう！」「BBQに行こう！」を
「BBQ食べたい！」「旨いBBQを食べに行こう！」に変えたい！
日本で多くの方に認識されている「BBQ(バーベキュー)」とは、屋外にみんなで集まってちょっと賑やかに、お肉や野菜を焼いて食べる”イベント”(お花見や芋煮会)として捉えている方が多く、またその際に食べるバーベキューは、薄い肉をさっと焼く「焼き肉スタイル」が主流だと思います。
しかしながら、ウィキペディアを見てみると、「バーベキューとは、薪、炭、豆炭などの弱火によって肉や野菜、魚介類などをじっくり焼く料理、もしくは煙で、燻すその調理法や行為を指す」と記されています。
アメリカはバーベキューが盛んで文化のひとつにもなっており、地域や家庭によってこだわりやレシピが存在し、バーベキューのイベントやパーティーやコンテストも多く開催されています。
このようにバーベキューを「行為」や「イベント」として指す場合でも、その調理方法は「大きなお肉の塊や肉の固い部位を、低温で時間をかけてじっくり調理する」のがバーベキューなのです。
バーベキューの種類にはロースト(あぶり焼きや蒸し焼き)やスモーク(燻製)などがありますが、大切なことは 「低温で長時間」調理をすること。
弱火でじっくり調理することによって、とても柔らかくてジューシーなバーベキューが出来上がります。
アメリカでは、バーベキュー料理はフランス料理やイタリアンや和食のように「料理のジャンルのひとつ」して確立されていて、アメリカ南部や中西部にはこのじっくり燻したバーベキューフードを提供するレストランが多く存在し、朝から行列ができるほど人気があるお店もあります。
日本でもバーベキュー場やバーベキュー店舗で塊のお肉をお客様が焼いて食べるところもありますが(晴海ふ頭公園のO.GARDEN GRILLもそうです)、これはバーベキューではなく「GRILL(グリル)」に当たると思います。 (ステーキはバーベキューではなくグリルですね)
そして、このバーベキュー料理を調理する人のことを「BBQ Pitmasters(ピットマスター)」と呼びます。
バーベキューレストランでは、ピットマスターが店舗で実際にシーズニング(味付け)をしてバーベキューグリル(スモーカー、カマド)を駆使して火加減や焼き加減を調整し、長時間かけて店のバーベキューの味を決めています。
またアメリカの家庭では、バーベキューは家主(父親)の仕事で、家主がピットマスター・ホストとなって来客をもてなします。
日本とアメリカではバーベキューの認識が異なることをご理解頂けましたでしょうか。
この日本とは違うアメリカ本来のバーベキュー料理をより多くの方に知って頂きたく、今回「American BBQ Cook-off @晴海ふ頭公園」を開催する運びとなりました。
3月20日に開催する第1回「American BBQ Cook-off @晴海ふ頭公園」は、まずは本来のバーベキュー料理の存在を多くの方に知って欲しいということと、店舗数は多くはないが実は日本でも美味しいバーベキュー料理が食べられるということを知って欲しいという思いを強くもって開催します。
日本では「バーベキューしよう！」「バーベキューに行こう！」と催し的に捉えることがほとんどですが、今後は調理法として「旨いバーベキューを食べに行こう！」という誘い文句が出てくるようにしたいと願っております。
まだ第1回の開催前で少し気が早いですが、第2回開催は今回の開催を経てバーベキュー料理にチャレンジしてみたいと思う方を増やし、バーベキュー料理のワークショップも開催し、多くの方にチャレンジして頂けるようなコンテストにしたいと考えております。
今回の開催においてはすでにコンテスト参加者の受付も始まっており、東京都青梅市にて本場アメリカンバーベキュー料理が楽しめるテイクアウト専門店B-YARD meating （ビーヤード ミーティング）さん、静岡県浜松市の「THE SMOKE CLUB -ザ・スモーククラブ-」さんもコンテストに参加予定です！
今回は各ピットマスターが低温で時間をかけてアメリカンポークバックリブを題材に競って下さいます。
また、2025年の第2回開催時は、今回コンテストに参加頂いたB-YARD meating （ビーヤード ミーティング）さんや「THE SMOKE CLUB -ザ・スモーククラブ-」を始め美味しいバーベキュー料理を食べ比べできるようなフードフェスティバルにしたいと考えております。
どうぞお楽しみに。
今回コンテストにご参加頂いたお店のように、実は日本でも各地に本来の意味でのバーベキュー料理店を営業されている店舗があります。
ぜひこの機会にそういったお店にも足を運んで頂き、その美味しさを確かめて欲しいです。
ここ中央区の晴海ふ頭公園から、バーベキュー料理の美味しさ、バーベキュー料理の存在感、バーベキュー料理の調理方法、そして文化なども発信して参ります。
今後もぜひ注目してください。
【開催概要】
開催日：2024年3月20日（祝水曜日）
開催時間：9:00〜17:30
開催場所：晴海ふ頭公園（東京都中央区晴海5-8）内O.GARDEN GRILL
主催者： American BBQ Cook-off @晴海ふ頭公園 実行委員会
（東部地区公園グループ、日本ピットマスターズ協会、株式会社あおぞら）
協賛：米国食肉輸出連合会（USMEF）、大王製紙株式会社、Octagon Brewing（丸八不動産株式会社）、（他募集中）
後援：東京都港湾局、アメリカ大使館農産物貿易事務所（ATO）、米国食肉輸出連合会（USMEF）
※American BBQ Cook-off の詳細は、
あおぞら社ホームページにて、https://www.aozora-2023.com/
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
同時開催、家族で楽しめる「第1回コーンホールチャレンジ」
America BBQ Cook-offは、料理コンテストの挑戦者を盛り上げながらも、会場に来場頂いた方々に晴海ふ頭公園で1日を楽しんで頂けるような春祭り的なイベントにします。
BBQコンテスト＋家族向けコーンホール大会＋飲食ブース＋アウトドアブランドなどの出店
開会式ではコンテスト開催の意図、参加選手の紹介、BBQの楽しさとおいしさを伝え、コンテストがスタートしたあとは、多目的広場で家族連れが手軽に楽しめる「第1回コーンホールチャレンジ」大会を開催し、ランチタイムにはBBQプレートを販売しその美味しさを知って頂き、アウトドアブース出店での体験や販売なども楽しんで頂けるようにします。
BBQを中心に楽しい休日を送って頂けるような提案を東京都中央区の晴海ふ頭公園より発信します。
【コーンホールチャレンジ開催概要】
開催日：2024年3月20日（祝水曜日）
開催時間：10:00〜14:00
開催場所：晴海ふ頭公園（東京都中央区晴海5-8）多目的広場
主催者： 東部地区公園グループ、コーンホールチャレンジ実行委員会
（フロンティアコンストラクション&パートナーズ株式会社、ConnecT HARUMI、株式会社あおぞら）
協賛：大王製紙株式会社、Octagon Brewing（丸八不動産株式会社）、（他募集中）
後援：東京都港湾局
参加費：無料
コーンホールとは、
ビーンバッグという大きなお手玉のような袋を穴が空いたボードに向かって投げて点数を競うスポーツ。
わかりやすいルールで誰もが参加できるとても楽しいゲームです。
今大会は３人チーム制、ローカルルールでの開催です。
3名が１投ずつ順番に投げ、3名が２投投げ終わった時点でのスコアで競います。
ビーンバッグが穴に入ると3点、ボード上に残ると1点です。
投げ出しの位置は年齢により変わり、大人は遠めから投げることで、皆が一緒に競うことができます。
スコアを記入しBOXに投函、コーンホールボードが空いていれば何度でもチャレンジ可能です。
家族や仲間と参加して盛り上がれる大会です。
上位チームにはAmerica BBQ Cook-offで挑戦者が調理したバックリブを食べる権利を得ることができます。
また、協賛社の景品もゲットできます。
3月20日が春の外あそびシーズンの始まりのように楽しめるイベントにします。
多くの方のご来場をお待ちします！
American BBQ Cook-off @晴海ふ頭公園 実行委員会
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
