吉野石膏、自然エネルギー活用でCO2排出削減と地球温暖化対策を推進
環境と共生する未来に向けて、吉野石膏は太陽光発電による再生可能エネルギーを活用し、全国15箇所のソーラーパークや工場で、8,749 t-COの削減効果を実現
せっこう(石膏)を原料とする建築材料の製造・販売事業などを全国展開する吉野石膏株式会社 (本社:東京都千代田区/代表取締役:須藤 永作) は、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みの一環として、再生可能エネルギーを活用することにより、多くのCO2削減・地球温暖化対策推進に寄与したことをお知らせいたします。
(該当期間: 2023年1月〜12月末まで)
当社は2012年より、工場、配送センター、社宅などの屋根上や工場用地に太陽光パネルを設置し、太陽光発電による再生可能エネルギーを活用しています。
ソーラーパーク吉野千葉第三工場発電所
この度、2023年1月から12月末までの期間において、全国15箇所のソーラーパークや工場において、合計8,749t-CO2の削減効果を達成しました。この成果は、932ヘクタールの杉林が1年間で吸収できるCO2量に相当します。
■豊かな未来を育む
当社は、本業を通じた社会貢献に加え、サステナビリティの実現を目指し、環境対策と文化芸術振興を重点分野として取り組んでいます。
「愛 変わらず、今日も暮らしを考える」という新CMに込められたメッセージと共に、吉野石膏は今後も、社会に豊かな価値を提供しながら、持続可能な未来の形成をグループ全体で推進し、地球環境と調和する製品開発、自然エネルギーの利用拡大、新興国や開発途上国の産業振興など、幅広い分野での取り組みを積極的に推進していきます。
詳細については、吉野石膏ホームページをご覧ください。
[吉野石膏ホームページ: https://yoshino-gypsum.com/csr/sdgs]
■吉野石膏について
吉野石膏株式会社は、山形・吉野鉱山での石膏原石採掘を起源として、1901年に創業した石膏ボード製造のリーディングカンパニーです。
「タイガーボード」を中心とした製品群は、耐火・遮音・耐震性に優れており、国内シェア約80%(2024年1月現在)を誇り、広範な製品ラインナップと消費地に近い製造拠点を通じて、様々なニーズに応えています。
創業から一貫した「安全で快適な住空間を創る」という理念のもと、時代の変化に合わせた商品開発を行い、変わらぬ愛を持って人々の暮らしに寄り添うことで、快適かつ安全な暮らしの実現を目指しています。
【企業概要】
社名:吉野石膏株式会社
本社所在地:東京都千代田区丸の内3丁目3番1号(新東京ビル)
代表取締役社長:須藤 永作
設立:1937年(創業:1901年)
事業内容:せっこう(石膏)を原料とする建築材料の製造・販売など
公式サイト:https://yoshino-gypsum.com/
【SNS情報】
Instagram:https://www.instagram.com/yoshino.gypsum
【本件に関するお問い合わせ先】
吉野石膏株式会社 品質保証部
〒123-0872 東京都足立区江北2-1-1
電話:03-3890-2063
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