子どもたちの「毎日来てほしい」に応えたい。墨田区で移動式あそび場30回へ、ふるさと納税型クラウドファンディングを開始

2025年度は区内5か所・29日間で延べ1,279人が参加。いつもの公園を、繰り返し通える放課後のあそび場へ

一般社団法人SSK

墨田区内の公園で行った、移動式あそび場「からふる号」の活動風景(2025年度)

一般社団法人SSK(所在地:東京都墨田区、会長:須藤昌俊)は、移動式あそび場「からふる号」で、子どもが自由に遊べる場を地域に増やす、街中全てをあそび場に!!「移動式あそび場プロジェクト」を始動しました。

実施に向け、2026年9月1日から12月31日まで、令和8年度「すみだの夢応援助成事業」を通じた、ふるさと納税型クラウドファンディングで360万円の寄付を募ります。

2025年度は墨田区内5か所で29日間開催し、延べ1,279人が参加しました。子どもたちから寄せられた「毎日来てほしい」「またすぐに来てほしい」という声を、単発のイベントで終わらせず、地域の日常にあるあそび場へつなげます。

プロジェクト概要

プロジェクト名:街中全てをあそび場に!!「移動式あそび場プロジェクト」

寄付募集期間:2026年9月1日(火)~12月31日(木)

目標金額:3,600,000円

実施内容:2026年9月から墨田区内5地域程度で、延べ30回を順次開催します。活動で生まれた変化や実践結果を報告書にまとめ、2027年3月に成果報告会を開催します。

目標参加者数:子ども、保護者、地域住民など延べ1,800人程度

寄付受付ページ:https://www.furusato-tax.jp/gcf/5605

2025年度の活動実績特設ページ:https://ssk.tokyo/asobiba/2025年度移動式あそび場プロジェクト/

公園はある。あそび場が足りない

公園があっても、子どもが自分で遊びを選び、試し、失敗しながら遊びをつくり出せる環境が、自然に生まれるとは限りません。

遊具や素材があることに加え、子どもの挑戦を支える大人がいること、安心して繰り返し通えることが、豊かなあそびにつながります。

移動式あそび場「からふる号」には、コマ、けん玉、ベーゴマなどの昔あそび、皿回しやディアボロなどの大道芸あそび、平均台、スラックライン、ボードゲーム、チョーク、工作素材など、さまざまな道具を積んでいます。

決められたプログラムはありません。

子ども自身が、走る、つくる、挑戦する、友達と遊ぶ、一人で過ごすなど、その日にやりたいことを選びます。車体の側面にもチョークで自由に描くことができ、車体を活用したすべり台も設置します。

現場では、子どもに遊び方を一方的に教えるのではなく、一緒に遊びながら「やってみたい」を支え、安全に挑戦できる環境を整えるプレーリーダーが活動します。

車体の側面もあそび場の一部。子どもたちはチョークで自由に絵や文字を描きます。

「毎日来てほしい」

2025年度、SSKは墨田区内5か所で移動式あそび場を開催しました。

最終実績は、29日間・延べ1,279人です。

緑町公園では5日間で362人、1日平均約72人が参加しました。八広地域プラザ吾嬬の里では、普段は室内でゲームをしていた子どもが、開催を重ねるなかで外へ出て、からふる号のあそび場に参加するようになりました。

菊川公園では、普段から公園に集まっている子どもたちの遊びに、からふる号の道具やプレーリーダーとの関わりが加わり、いつもの遊びがよりダイナミックに広がりました。

大横川親水公園や白鬚公園では、幼児から中高生、保護者、地域の高齢者まで、世代を越えて遊びに関わる姿も見られました。

子どもたちからは、次のような声が寄せられました。

・「毎日来てほしい」

・「またすぐに来てほしい」

・「やりたいことを自分で決められて楽しかった」

・「ここはいろいろな年齢の子や、プレーリーダーと一緒に遊べるのがいい」

同じ場所で繰り返し開催することで、子ども同士やプレーリーダーとの関係が育ち、遊び方が広がっていくことが見えてきました。

一方、普段は子どもがあまり利用しない場所では、数回の開催だけで地域の日常として定着させることは難しく、より継続的な実施と周知が必要であることも分かりました。

遊び方を決めるのは子ども自身。遊具や素材を自由に組み合わせ、新しい遊びをつくります。

前年度の活動実績を特設ページで公開

SSKは2026年3月1日、2025年度の活動記録と、活動に参加した小学生35人・プレーリーダー14人への聞き取りをまとめた、「からふる号レポート―小学生の放課後あそびの実態分析―」を発行しました。

同レポートは、秋草学園短期大学 地域保育学科 教授・秋山展子氏の監修のもと、会場ごとの特徴、子どもの遊び方、プレーリーダーの役割、継続開催によって生まれた変化などを整理したものです。

聞き取りからは、放課後の満足感には、自由時間の長さだけでなく、短い時間であっても子ども自身が過ごし方を選べることや、安心して遊べる場所と関わる大人がいることが関係していると考えられました。

ただし、聞き取りの対象は、からふる号の活動に実際に参加した子ども35人です。墨田区の子ども全体を代表する調査ではなく、活動参加者への聞き取りとして結果をまとめています。

特設ページでは、2025年度の活動実績、5会場で生まれた変化、写真、聞き取りの概要、今年度の取り組みにつながった課題を紹介します。

「からふる号レポート―小学生の放課後あそびの実態分析―」の全文は、PDFまたは冊子で提供します。冊子は郵送料として1部500円をいただきます。ご希望の方は、以下の申込フォームからお申し込みください。

からふる号レポート申込フォーム

2025年度の活動実績特設ページ

レポートに関する問い合わせ

一般社団法人SSK

メール:info@ssk.tokyo

単発のイベントではなく、繰り返し通えるあそび場へ

今年度は、2026年9月から墨田区内5地域程度で、延べ30回を順次開催します。

からふる号が主に平日の放課後に公園や公共空間を巡り、同じ地域を繰り返し訪れることで、子ども同士、子どもとプレーリーダー、保護者や地域の人との関係を育てます。

現場には、SSKの職員・会員と経験豊富なプレーリーダーを配置します。

子どもが走ること、何かをつくること、難しい遊びに挑戦すること、友達と遊ぶこと、一人でゆっくり過ごすことのいずれも尊重し、その日の子ども自身の「やってみたい」や「今日はこう過ごしたい」を支えます。

活動後は、各地域で生まれた変化や課題を報告書にまとめ、2027年3月に成果報告会を開催します。

目指しているのは、30回のイベントを開催して終わることではありません。

いつもの公園に子どもが自由に遊べる選択肢があり、地域の大人がそれを支える環境を、継続可能な地域の仕組みへつなげることです。

2026年9月から墨田区内5地域程度で、延べ30回を順次開催します。

寄付金の使い道

本事業の総事業費は4,171,810円です。

このうち3,600,000円をふるさと納税型クラウドファンディングで募り、残る571,810円は一般社団法人SSKの自己資金を充てます。

寄付金は、次の費用に活用します。

・あそび場運営、事務局職員、プレーリーダー等の人件費:2,391,810円

・事業企画、報告書編集・デザイン、発送事務等の委託費:900,000円

・チラシ、アンケート、報告書の印刷およびWEB広告費:410,000円

・遊具、素材、事務用品、のぼり等の購入費:250,000円

・傷害保険、公園占用使用料、郵送費:220,000円

合計:4,171,810円

寄付金の多くを人件費に充てるのは、子どもの自由な遊びと安全を両立するためには、現場で子どもと関わる職員やプレーリーダーの存在が欠かせないためです。

目標金額に達しなかった場合も、集まった寄付金は本事業に活用します。SSKの自己資金と組み合わせ、遊具購入、広告、印刷物などの内容や優先順位を見直しながら、子どもたちへあそび場を届けることを最優先に、可能な限り計画どおり事業を実施します。

一般社団法人SSK 会長・須藤昌俊コメント

昨年度、子どもたちから何度も聞いたのが、「毎日来てほしい」という言葉でした。

子どもの声を、一度きりのイベントの感想で終わらせず、地域の仕組みに変えていくことが、今回の挑戦です。

30回の開催はゴールではありません。いつもの公園で、自分のやりたいことを選び、試し、失敗し、また遊びに来られる。そんな放課後が地域の日常になるよう、子どもたちや地域の皆さんと一緒に、あそび場を育てていきたいと考えています。

子どもが自由に遊べる環境を、一部の人の熱意や善意だけに委ねるのではなく、地域全体で継続して支える仕組みにつなげていきます。

ふるさと納税型クラウドファンディングについて

本プロジェクトは、令和8年度「すみだの夢応援助成事業」の採択事業です。

同事業は、墨田区がふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングの機会を提供し、寄付者が共感するプロジェクトを個別に指定して応援できる制度です。集まった寄付金は、指定したプロジェクトへの助成金として交付されます。

墨田区外の方だけでなく、墨田区民の方も本プロジェクトに寄付できます。一定の上限や適用条件の範囲で税額控除の対象となります。
今回のお礼の品は、墨田区民の方もすべてお選びいただけます。なお、法人からの寄付には、お礼の品は提供されません。税額控除やお礼の品の条件については、寄付受付ページをご確認ください。

寄付受付ページ:https://www.furusato-tax.jp/gcf/5605

一般社団法人SSKについて

一般社団法人SSKは、「非日常の体験を通して あそびゴコロあふれるやさしい社会を実現する」をミッションに活動する、東京都墨田区の一般社団法人です。

墨田区ジュニア・リーダーの卒業生を中心に、子どもの体験活動、キャンプ、移動式あそび場、青少年リーダーの育成、地域づくりなどに取り組んでいます。

移動式あそび場「からふる号」を活用し、子どもが自ら考え、遊び方を選び、挑戦できる環境を、地域の中に届けています。

団体名:一般社団法人SSK

会長:須藤昌俊

法人設立:2020年3月12日

Web:https://ssk.tokyo/

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

一般社団法人SSK

担当:藤代 國忠

〒130-0002 東京都墨田区業平2-15-2

電話:090-4521-6727

メール:info@ssk.tokyo

Web:https://ssk.tokyo/

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会社概要

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業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都墨田区業平2-15-2
電話番号
-
代表者名
須藤 昌俊
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年03月