LogiMAT 2024の視察を通じた物流ロボット分野(ピッキングロボット、自動倉庫)に関するレポートを公開
~LogiMAT 2024における注目のピッキングロボット、自動倉庫システムをピックアップ~
BLUEDGE合同会社(本社所在地:東京都中央区、以下「BLUEDGE」)は、世界最大級のイントラロジスティクス(社内物流)に関する展示会、LogiMAT 2024への視察レポートを公開しました。本視察は、今後自動化が進むピースピッキング分野と入出庫の効率化と高密度保管を実現する自動倉庫(AS/RS: Automated storage and retrieval systems)の分野に焦点を当てて実施しました。視察レポートでは、それぞれの分野を理解するための基礎知識を解説するとともに、LogiMAT 2024における注目の展示をご紹介しています。
■LogiMAT 2024視察レポート
- ピッキングロボット編
ピッキングロボット編では、自動化を検討する前提として押さえておくべきPerson-to-Goods(PTG)とGoods-to-Person(GTP)の違い、ピッキング業務自動化のトレンドを解説し、LogiMAT 2024における注目のピッキングロボットをご紹介しています。
- 自動倉庫編
自動倉庫編では、自動倉庫システムを理解するための入出庫と保管の自動化、自動倉庫システム導入のメリット、自動倉庫の分類について解説し、LogiMAT 2024における自動倉庫のトレンドと、当社メンバーが特に注目した自動倉庫システムに関する展示をご紹介しています。
- LogiMAT 2024視察の目的
BLUEDGEでは、ビジネスとテクノロジーの動向を把握し、その知見をお客様向けのコンサルティング及びシステム開発・システム導入に役立てること目的に、国内外の展示会やカンファレンスへの視察を実施しています。
物流分野においては、労働力不足と人件費高騰を背景に、クラウド、ソフトウェア、ロボットなどのテクノロジー活用が進む分野として注目しており、特に労働集約型の倉庫内業務の自動化ニーズは、今後急速に高まっていくと考えております。
今回のLogiMAT 2024での視察は、そんなニーズが高まりつつある倉庫自動化の分野の中でも、ピースピッキングロボットと自動倉庫(AS/RS:Automated storage and retrieval systems)の分野の動向に焦点を当てて実施いたしました。
- LogiMAT 2024について
LogiMATは、工場や倉庫向けのハードウェア、ソフトウェア、サービスなど、いわゆるイントラロジスティクス(社内物流)の分野における世界最大級の国際見本市です。LogiMAT 2024は、3月19日から21日までの3日間、ドイツのシュトゥットガルトで開催されました。
■BLUEDGE合同会社について
BLUEDGEは、ビジネスとテクノロジーをつなぎ、競争力向上と持続的成長をリードするプロフェッショナルファームです。コンサルティングとシステム開発でお客様の事業成長をワンストップでサポートします。現在、物流分野のテクノロジー活用に関するコンサルティングを強化中です。
- 当社の物流ロボット導入支援について
BLUEDGEでは、倉庫内業務、ロボット技術、プロジェクト管理に関する知見を活かし、倉庫事業者様のロボット導入プロジェクトをサポートしています。倉庫事業者様の立場に立ち、メーカーやベンダーから中立の立場でプロジェクトをご支援いたします。ロボット導入計画の策定、現状業務の分析(As-is)、導入後の業務設計(To-be)、最適なロボットの選定、プロジェクト管理、導入後の業務改善に至るまで、一貫したサポートを提供します。
社名:BLUEDGE合同会社(ブルーエッジ合同会社)
代表者:守谷祥史
ウェブサイト:https://www.bluedge.io/
加盟団体:公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(JILS)、東京商工会議所
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