【Art Space銀河101】芹澤美咲 個展『鏡を立てる、骨盤を立てる、私を歩く』11月30日(土)より開催
今回展示の作家である芹澤美咲は東京芸術大学に在学中の作家であり、日々美術を学び制作スタイルを構築しています。新進気鋭の作家による個展「鏡を立てる、骨盤を立てる、私を歩く」是非ご高覧ください。
【開催概要】
「鏡を立てる、骨盤を立てる、私を歩く」Artspace銀河101
会 期:2024年11月30日(土) ~ 12月7日(土)※12月3日(火)のみ休廊
時 間:13:00~20:00 (最終日のみ10:00~16:00)
会 場:Artspace銀河101(〒164-0003 東京都中野区東中野1-46-20植野荘1階)
JR総武線東中野駅 東口から徒歩2分 都営地下鉄大江戸線 徒歩5分
観覧料:無料
主 催:株式会社アルテチカ
*11月30日(土)18:00〜アーティストトークを行います。*
芹澤美咲×息継ぎ×中澤龍二
それぞれの作品や、つくることなどについて、芹澤の友人でもある絵描きの息継ぎと、ペインターの中澤龍二を迎え、3人のアーティストでトークイベントを開催します。みなさまからのご質問もお受けいたします。ぜひお気軽にお越しくださいませ。(参加費無料)
【展示概要】
芹澤美咲は2002年埼玉県生まれ、2024年現在 東京藝術大学大学院 美術研究科 修士課程 絵画専攻 壁画研究分野 第二研究室に在籍中です。芹澤は、現代社会で「自分自身」を誠実に生きるために、自己や存在について考えながら顔を用いて日々描き続け、自覚をし、表れたことについて分析・他者と共有し、感情・実存の自覚と受容を促すことを試みています。FACE2022,2023入賞をはじめとし、自主企画で個展を行うなど積極的に作品を発表する機会を設けており、鑑賞者との関わり合いも大事にしています。
油彩に水彩、パステル、色鉛筆など多様な画材が重ねられた色彩豊かな画面からは、人間が強さとヴァルネラビリティを併せもつように、意志と繊細さが共存しているような表情が窺えます。
自主企画第4回目となる今回の個展では、リノベーションされたアパートの一室、6畳2間の静かな空間で、芹澤の絵画にとどまらない新しい表現をご覧いただけます。
忙しない日々を生きる中で、自分自身のことを少し見つめることのできる、素敵な時間にきっとなることでしょう。是非ごゆっくりとご高覧くださいませ。
【Art Space 銀河101について】
Art Space 銀河101は主にコンテンポラリーの作家の作品を紹介するギャラリー、アーティストの制作スペース、ワークショップなどを実施するイベントスペースとアートに関わる事業を多様に行う小さなアーティストランスペースです。今後、様々な分野のアーティストの発信の場として展開していきます。
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