オンラインでの参加も可能の万里オークション第1弾『葛飾北斎筆 佐久間象山讃 富士越龍図』が8,000万円で落札されるなど好調な滑り出し。2024年秋に第2弾の開催予定
美術品の命を守る、その命を存えることに力を注ぐ。
万里オークション開催にあたり、万里株式会社の渋谷新三郎代表は以下のように挨拶をした。
急速にAIの普及が進み、バーチャルな世界への関心が高まる今日、私達オークション会社が特にこのようなライブでのオークションに力を注いでゆくことは、非常に重要なことと思っております。と、申しますのは、我々オークション会社の一番の使命は、
美術品の命を守る、その命を存えることに力を注ぐ。
ことだと思っております。
今から始まるオークションは、とてもエキサイティングで楽しいオークションでございます。最後までゆっくりとお楽しみ下さい。
拍手の後の一瞬の静寂に包まれた会場に響くオークショニアの掛け声とともに、万里オークションがスタートした。
■『葛飾北斎筆 佐久間象山讃 富士越龍図』が8,000万円で落札
2日間のオークションに出品された作品数は300点。落札予想価格上限を超えた金額での落札も複数起こるなど、非常に活発なオークションとなった。
最高落札額を誇ったLot.057 『葛飾北斎筆 佐久間象山讃 富士越龍図』が登場した際に会場を駆け巡った緊張感は凄まじく、5,500万円からのスタートに参加者からはどよめきが起こるほど。
じわりじわりと入札金額が吊り上がっていき、ついに終止符が打たれる。オークショニアが8,000万円で落札した入札者の番号を読み上げた後会場からは拍手が起こり、セールは大いに盛り上がった。
その他にもLot.061『銅鍍金覾音菩薩像』6,500万円、Lot.080『鈞窯月白釉紫斑文玉壷春瓶』
5,500万円、Lot.250『乾隆官窯閾彩花文高脚盤』1,700万円など、最終落札金額が高額の作品が登場し、2日間に渡り参加者にとって刺激的なオークションが展開された。
全ての競売が終わり、再び登壇した渋谷新三郎代表が挨拶とともにオークションを締め括る。
※以下、代表コメント
よく売れた、または売れなかった方、安くお買いになった方、予算より少し高くなった方、悲喜こもごもだと思います。
まあ、これがオークションのドラマでございます。
第2回目万里オークションは10月後半、または11月周辺で予定しております。皆さんの奮ってのご出品、ご参加をお待ちしております。本日は有難うございました。
成功を収めた第1回万里オークション。渋谷代表から告知された第2回のオークションは2024年秋頃、現在出品者並びに入札者を募集中としている。
万里株式会社
DISCOVER THE TIMELESS BEAUTY OF ASIAN ANTIQUES
過去と現在が出会う、楽しく心躍る旅に出かけましょう。
古い寺院や遺跡を巡る旅も有意義ですが、我々は永い時間を経て来た美術品を見つけ、 共に月日を重ねるライフスタイルを提案し推奨して参ります。皆様も是非ご参加下さい。
Let’s embark on a journey where the past meets the present.
While a trip to old temples and ruins is meaningful, we propose and encourage a lifestyle of discovering and enjoying arts that have passed through the ages.
会社名:万里 株式会社 Banri Inc.
TEL
+81 03-3465-5578
代表取締役:渋谷新三郎
ADDRESS
東京都渋谷区代々木5-58-1
5-58-1 Yoyogi,
Shibuya-ku, Tokyo 151-0053
Japan
公式HP:https://www.banri-auction-official.com/
古物商許可番号 第303332416278号
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