日本の伝統工芸、パリで限定販売開始 「CANNES GALA」から続くグローバルPR事業の新章
国際舞台を彩る日本の伝統工芸の美 カンヌ映画祭公認"CANNES GALA "からJAPANブランドストーリーが始動

CANNES GALA 2025を彩った日本の伝統工芸
2025年5月18日、カンヌ映画祭の公式映画マーケット「Marché du Film」および先端テクノロジー部門「CANNES NEXT」と連携し、国際社交セレモニー「CANNES GALA 2025」が開催されました。
本セレモニーは「Honest and Noble(誠実に高貴に)」を理念に、次の100年を担う人物や団体を称える文化叙勲「Preuve du Do(道の証)」が授与される場として位置付けられています。
文化叙勲「Preuve du Do(道の証)」の受賞者
Ado(日本|音楽)
Gavin Wood(英国|テクノロジー)
Julie Taymor(アメリカ|舞台芸術)
LEGO(デンマーク|教育玩具)
Maverick Space Systems(アメリカ|宇宙)
三菱鉛筆株式会社(日本|アニメーション)
日ノ本文化財団はこのセレモニーで日本の伝統工芸を担当し、受賞者へ妙泉陶房の九谷焼ティーカップを贈呈。会場演出にも工芸品が活かされ、ゲストに深い感動を届けました。
紹介された工芸品と職人
九谷焼:妙泉陶房 山本長左氏・山本篤氏(石川県加賀市)
久留米絣:下川織物 下川強臓氏(福岡県八女市)
漆:武藤久由氏(愛知県弥富市)
江戸指物:戸田敏夫氏(東京都台東区)
パリでの新たな挑戦 JPN WORLD HUBが始動
Japan Week in Paris 2025 - 日本とフランスの架け橋
2025年10月フランス・パリで Japan-France Cultural Receptionを開催します。
会場はセーヌ河畔の5つ星ホテル Le Damantin Hotel & Spa。
さらにパリ中心部にてPOPUPを実施。今回CANNESGALAで披露された作品の一部をパリ限定で販売します。
EAST FRANCE SASと連携し、プロデューサーはKAIが務めます。
フランス企業と継続的に文化交流をしながら新たな商品開発を行います。
財団代表 コメント
カンヌ映画祭公認のセレモニーの場で、日本の伝統工芸で世界のゲストをおもてなしできたことを大変名誉に思います。今後も国際的な舞台で日本文化を発信し、職人のものづくりの持続可能な仕組みをつくれるよう力を尽くしてまいります。2026年はより多くの伝統工芸でCANNES GALAを盛り上げてまいります。
日ノ本文化財団2025 CANNES GALA国際PR事業
後援:日本伝統工芸士会・一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会
協賛:青木酒造 米宗(PAVILION)
協力:小津和紙・たけうち印刷
問い合わせ先
一般財団法人日ノ本文化財団
協賛・寄付・共創パートナー・
各種お問い合わせはこちらまで
メール:info@hinomoto.org

日ノ本文化財団ロゴ

会場の様子

キャンドルホルダーとして武藤久由さんの作品

九谷焼のティーカップ妙泉陶房

九谷焼:山本長左氏

九谷焼:山本篤氏

江戸指物:戸田敏夫氏

漆:武藤久由氏

会場の様子

会場の様子


久留米絣:下川強臓氏
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