ボジョレーはヌーボーだけじゃない。ボジョレーの魅力に迫るマスタークラス「Taste our Pur Beaujolais Terroir」9月11日(水)小田急ホテルセンチュリーサザンタワーで開催
前回、2024年6月17日に八芳園で開催されたマスタークラスでは、インポーター、ディストリビューター、スーパーマーケット、百貨店バイヤー、小売業者を中心に60名以上の参加者を迎えました。セミナーではテロワールの違いや近年の気候変動への対応、醸造技術に関する深い知識を学ぶことができたと多くの参加者から高評価を得ました。実際にワインを試飲しながらのペアリングセッションでは、ビジネスに役立つ具体的な知識を得られ、今後の販売戦略の参考になったとの声もいただきました。今回は前回好評だった要素を踏まえ、ペアリングセッションにボジョレーワインを合わせた料理の実演を行います。
■マスタークラス概要
開催日:2024年9月11日(水)
時間:16:30-20:00 (16:00より受付)
(16:30-17:50 セミナーセッション/18:00-20:00 ペアリングセッション)場所:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー21階 宴会場 天空・遥
(〒151-8583 東京都渋谷区代々木2-2-1)https://www.southerntower.co.jp/ソムリエ:森本美雪
料理長:石川 篤志
ペアリングセッションメニュー:6種類のワインと3コースの料理のペアリング
■メニュー
【 3種のオードブル 】
⚫︎ ジャンボン ペルシ (ハムとパセリのゼリー寄せ)
⚫︎ サラダ ポム ド テール (東京産カラフルポテトサラダ)
⚫︎ タルタル サーモン(サーモンのタルタル 香草の香り)
【 2種の盛り合わせ 】
⚫︎ コック オ ヴァン シャンピニョン (茨城県産つくば茜鶏の赤ワイン煮 キノコと共に)
⚫︎ ブッフ ブルギニヨン (牛ほほ肉の赤ワイン煮 季節の野菜と共に)
【 デザート 】
⚫︎ チョコレートとバナナのエクレア
【 ブレッド 】
⚫︎ バジルパン
■セミナーセッションについて
コンラッド東京 エグゼクティブソムリエの森本美雪氏を迎え、ボジョレーワインの専門知識、テロワール、醸造技術、アペラシオンについて紹介します。特に、ボジョレー地区の代表品種である「ガメイ」と「シャルドネ」に焦点を当て、プルミエ・クリュ プロジェクトを含む最新のトレンドについてもご紹介します。セミナー終了後は質疑応答の時間を設けます。
■ペアリングセッションについて
小田急ホテルセンチュリーサザンタワーの料理長、石川 篤志氏が6種類のボジョレー赤・白ワインに合わせて料理を実演します。石川氏と森本氏が料理とボジョレーワインのペアリングに関する解説をした上で、ペアリングをお楽しみいただきます。お客様が料理とワインを楽しんでいる間、料理長とソムリエがご質問にお答えします。
■ソムリエ:森本 美雪
コンラッド東京 エグゼクティブソムリエ。
2014年コンラッド東京に入社し、ソムリエとして勤務した後、2017年9月〜2019年8月まで海外でのソムリエ経験により国際感覚を磨く。
2019年9月より再びコンラッド東京にてソムリエとして勤務、現在に至る
2018年 Court of Master Sommelier Advanced Sommelier Certificate
2020年 第9回 全日本最優秀ソムリエコンクール準優勝
2023年 第10回 全日本最優秀ソムリエコンクール準優勝
2025年A.S.I. アジア・パシフィック 最優秀ソムリエコンクール 日本代表選出
■小田急ホテルセンチュリーサザンタワー 料理長:石川 篤志
小田急ホテルセンチュリーサザンタワー 料理長。
1991年(平成3年)、株式会社小田急リゾーツ「山のホテル」で経験を積み、26歳でフランスに渡り、パリとボルドーのレストランで腕を磨く。帰国後、小田急ホテルセンチュリー相模大野のブラッスリー「ブロッシュ・ボワ」にて更なる経験を積む。その後、新宿にあるハイアット リージェンシー 東京にて、「ミシュラン二つ星フレンチ「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」のアシスタントシェフ、 イタリアンテイストのオールデイダイニング「カフェ」オープニングを手掛けるアシスタントシェフとして、「カフェ」および「ルームサービス」を兼務した。2016年5月より「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」のアシスタントシェフに就任。2019年7月に料理長に就任。「サザンタワーダイニング」、ラウンジ「サウスコート」、宴会場と、ホテルの料飲施設を統括している。
2021年一般社団法人日本野菜ソムリエ協会が認定する「野菜ソムリエ」の資格を取得。
■ボジョレーワインについて
ボジョレーのワイン産地は広大で、マコンの南からリヨンの北まで、およそ13,500ヘクタールに及びます。この地域には12のAOCがあり、ほとんどでガメイ種が栽培されています(98%)。土壌の多様性もボジョレーワインの個性を形成する重要な要素であり、ボジョレー・ワインには赤、白、ロゼと3色あります。生産量の95%は赤ワインで、ボジョレーの10のクリュは、赤ワインだけで占められています。そのため、北から南まで、さまざまな色合いとアロマを持つワインがあり、それぞれがまったく異なった特徴を持ちます。
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