「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞2024」受賞企業を発表
部門賞は、「NTTコミュニケーションズ」「山洋電気」「三井住友カード」「ミスミ」「コプレック」に決定
株式会社日経BP(本社:東京都港区、社長CEO:井口 哲也)のマーケティング&イノベーション専門メディア「日経クロストレンド」は2024年6月24日、「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞2024」の受賞企業を発表しました。
同大賞は、BtoB(企業間取引)マーケティングにおいて目覚ましい成果を出した企業を表彰するもので、2024年が初開催となります。
審査部門は、「ストラテジー部門」「プロセス改革部門」「マーケティングテクノロジー部門」「コンテンツ部門」「ピープル部門(人材と組織)」の5つで、各部門賞を決定。「審査員特別賞」の2社も加えて、計7社の取り組みを本年の受賞企業としました。
受賞企業は以下の通りです。
・ストラテジー部門賞(審査対象:戦略面での取り組みと成果)
NTTコミュニケーションズ
「ドコモグループ法人事業 エンタープライズマーケティングオーケストレーションの実現」
・プロセス改革部門(審査対象:プロセスに関する取り組みと成果)
山洋電気
「BtoB マーケティングの教科書を現実に MarTechとアジャイルで案件創出金額5倍」
・マーケティングテクノロジー部門(審査対象:テクノロジーの利活用に関する取り組みと成果)
三井住友カード
「デジタル×営業、チームワークで加速するマーケティング活動~アジャイル組織により全成約のうち18%をマーケで創出~」
・コンテンツ部門(審査対象:コンテンツに関する取り組みと成果)
ミスミ
「meviyコンテンツマーケティングのモデル進化」
・ピープル部門(人材と組織)(審査対象:マーケティング人材や組織に関する取り組みと成果)
コプレック
「『工場を、誇ろう。』プロジェクト」
・審査員特別賞(50音順)
システムスクエア
「異物検査機の導入事例ページ追加後の成果」
雪ヶ谷化学工業
「雪ヶ⾕SDGsプロジェクト B to B to The Future」
各部門の概要や、受賞企業の取り組み・評価ポイントについては日経クロストレンドの特集記事をご覧ください。6月24日から順次公開していきます。
◆「BtoBマーケティング大賞2024」
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/01009/
2024年7月23日、最終プレゼン大会で大賞決定!
部門賞に選ばれた5社は、2024年7月23日に行われる「日経クロストレンドFORUM」に登壇。最終プレゼンに挑み、その場で大賞1社が決定します。審査員票に加え、会場票も集計します。以下から参加の申し込みを受け付けていますので、ぜひ会場で5社の熱きプレゼンに応援をお願いします!
※本大賞は取材も受け付けております。ご希望の方はお問合せください(マスコミの方は、当日、会場内のプレス受付までお越しください)
審査員一覧
本大賞の審査員は、以下の6人です。
◆審査員(順不同。カッコ内は、社名、肩書)
庭山 一郎氏(審査委員長、シンフォニーマーケティング 代表取締役)
上島 千鶴氏(Nexal 代表取締役)
田村 慶氏(100 代表取締役)
小笹 文氏(カラフル 代表)
垣内 勇威氏(WACUL 代表取締役)
高広 伯彦氏(社会構想大学院大学特任教授/マーケティングエンジン 代表取締役)
審査委員長、庭山一郎氏によるコメントは以下の通りです。
「本年が初開催となりますが、予想をはるかに超える数の応募がありました。私自身は、35年ほどBtoB業界に身を置いていますが、今回応募書類を見て感じたのは、日本のBtoBマーケティングの進化です。応募企業は、いわば日本のBtoBの先頭集団。この集団は、確実に世界レベルに近づいています。ただし問題は先頭集団と、その後の第2集団、第3集団との差が大きく開いてしまっていることです。学習曲線を走り出した企業と、立ち止まっている企業、いまだ動かずの企業の間の差がはっきりし始めています。3年もすれば、この差は埋めがたいものになるかもしれません。今回の大賞で紹介する企業事例が、立ち止まっている企業・動かずの企業に対しても、本腰を入れてBtoBマーケティングに取り組むきっかけになることを願います」
各部門の概要は特設サイトからもご覧いただけます。
◆「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞2024」特設サイト
https://info.nikkei.com/nxr/btob2024/
【日経クロストレンドについて】
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