【未婚女子500人調査で分かった】キャリア女子の半数は「結婚したい」＆結婚に求めるものは「愛情や思いやり」

女子は今も昔も少女漫画のような恋を夢見ている

株式会社マルヨシ

2024年7月31日 11時50分

夫婦仲を良好にするための夫婦リスキリング講座を行う一般社団法人日本家族力協会を運営する

（株）マルヨシ（所在地：東京都港区、代表取締役：武嶋嘉浩）は、この度7月29日より「結婚と結婚生活相談所aisaito（アイサイト）」を開業するにあたり、メインターゲットとなるキャリア女子の真の結婚願望と、結婚に対する心理的障壁を明らかにするため、未婚女子500人（20～40代）を対象としたアンケート調査を実施いたしました。

■調査背景

2023年出生率は1.2となり、政府は異次元の少子化対策として、特に若者の婚姻数を増加させるため、経済的支援や子育て支援の充実を強化しています。

マッチングアプリの普及や、結婚相談所の会員数増加といった恋活・婚活ニーズの高まりも見られる一方で、若者の結婚願望は2023年調査によると過去26年間で最も低い数値となっています。

■調査結果サマリ

① 20～40代の未婚女子の53％が結婚願望アリ

② 結婚相手に求めるものは「愛情や思いやり」が1位となり、「学歴」は最下位という結果に

半数以上が結婚願望はあるのに、夢や希望を持てない女子の本音が明らかに

結婚願望に対する質問に、「いつかは結婚したい（33.4％）」「すぐに結婚したい（19.2％）」と半数以上が結婚願望ありと回答した。

今現在、結婚をしていない理由には、1位「1人の方が気楽だから（23.3％）」、2位「出会いがないから（14.1％）」とあるが、3位「結婚してもうまくいくイメージが持てないから（9.9％）」や4位「自分に自信が無いから（7.6％）」など、結婚生活や自分自身に対するポジティブな気持ちを持てないことが背景にあることがうかがえた。

女子は今も昔も少女漫画のような恋を夢見ている

思春期の頃に好きだった人の特徴を聞いたところ、1位「見た目がかっこよい（20.1％）」、2位「話しやすい（14.7％）」、3位「運動ができる（14.6％）」という結果になった。これは、昭和の少女漫画に出てくるクラスの人気者（かっこよくて運動神経が良いさわやかBOY）と同じ傾向であり、モテる男子の傾向は令和になっても昭和とさほど変わらないことがうかがえた。

さらに、思春期の頃に好きだった人と今も交際したいかという問いに、29％が「したい」と回答。

結婚に求めるものは、1位「愛情や思いやり（20.1％）」となり、2位「金銭感覚（16.8％）」、3位「収入・年収（15.6％）」を上回り、「結婚＝人柄」という女子の本質的な願望が垣間見える結果となった。ちなみに「学歴（0.9％）」は最下位で、自分と同じ高学歴を相手には求めていないことが分かった。

条件にかかわらず共感や尊敬できる人が現れたら好きになるか、という問いには39％が「好きになる」と回答し、相手を選ぶ際に条件ではなく人間の本質を重要視する女性が3人に1人いることが分かった。

女子の本音をご紹介！

本質を見極め、相性ピッタリの運命の赤い糸を探す結婚相談所

本調査の結果から、半数以上の未婚女子は結婚願望があることが分かりました。また、未婚女子が結婚相手を選ぶ際に「共感や尊敬」「愛情や思いやり」などの人間性を最も重視していることが明らかになりました。一方で、結婚後の生活に対する不安も同時に持ち合わせており、今後、若者の婚姻数を増加させるためには、明るい結婚生活が想像できることも不可欠だと考えられます。

本調査結果を踏まえ、弊社が開業した「結婚と結婚生活相談所aisaito（アイサイト）」では、「人間力で相手を見極めるマッチング」を行い、さらに夫婦リスキリングで結婚後の夫婦のコミュニケーションを良好に維持することで、幸福度の高い結婚の実現を長期的に取り組んでまいります。

■調査概要

調査日：2024年6月10日

調査対象：一都三県、愛知県、二府、兵庫県、福岡県に在住の20～40代女性（配偶者なし）

最終学歴：大学、大学院を卒業

職業：会社勤務、会社経営、自営業、専門職

有効回答数：500名　　　　　　　　　　

調査方法：Webアンケート

【株式会社マルヨシについて】

会社名　　株式会社マルヨシ

所在地　　東京都港区白金台3-12-3-504

代表取締役　武嶋　嘉浩