Amazon売れ筋ランキング1位『レジリエンスが身につく 自己効力感の教科書』発売
スタンフォード大学で研究・提唱されている「根拠のある自信」＝【自己効力感】を高めて、次の一歩を踏み出すための一冊ができあがりました。
総合法令出版株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：野村直克）は、2024年9月9日に『レジリエンスが身につく 自己効力感の教科書』（工藤紀子 著）を発売します。Amazon売れ筋ランキング「社会心理学」で1位を獲得し、発売前から話題となっている一冊です。
日本人は、成功は「運」次第だと思いがち
日本人は一生懸命頑張っても、成功するかは「運」次第と思いがちです。ある調査*では、世界で唯一日本人だけが人生で成功するために重要な項目として「幸運」を第2位に挙げています。
＊LinkedIn 「仕事で実現したい機会に対する意識調査（Opportunity Index 2020）」より
「根拠のある自信」＝【自己効力感】には、科学的な高め方がある
自分の能力やスキルに対して「自分ならできる」「きっとうまくいく」と信じられる認知状態を、自己効力感（セルフエフィカシー）といいます。スタンフォード大学で研究・提唱された自己効力感は、「根拠のある自信」ともいわれ、自分の存在を認められる「自己肯定感（セルフエスティーム）」を土台に、トレーニングによって科学的に高めることができます。
本書は自己効力感の基礎知識と、自己効力感を実践で身につけられる科学的に実証された４つのアプローチを解説しました。本書の著者である工藤紀子氏は、長年自己肯定感について研究し、多くの企業研修や個人講座で講師を務めてきました。一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会の設立者、代表理事でもあります。
自己効力感が高まると、レジリエンスも向上する
自己効力感で「根拠のある自信」持って行動できるようになると、困難な状況を乗り越えられる逆境力・精神的回復力である【レジリエンス】が高まります。
運に任せず、仕事で成功したいビジネスパーソンが本書を読めば、自分の「可能性」を信じ、モチベーションを高く保ちながら次の一歩を踏み出すための力を身につけることができるでしょう。資格試験や入学試験、就職活動など、新しい環境に挑戦する方やわが子の自己効力感を育みたい保護者にもおすすめしたい一冊です。
予約開始時から注目を集め、Amazon売れ筋ランキング「社会心理学」で1位を獲得しました（2024年８月31日～9月1日調べ）。
目次
第1部 これからの時代を生き抜くために必要な「自己効力感」の基礎
第1章 先行き不透明な時代に必要な自己効力感
第2章 自己効力感で「やり抜く力」と「レジリエンス」が強化できる
第2部 自己効力感を４つのアプローチから高める方法
第3章 自己効力感を高める方法1 達成（成功）体験
第4章 自己効力感を高める方法2 代理体験をする
第5章 自己効力感を高める方法3 社会的・言語的説得
第6章 自己効力感を高める方法4 生理的・情緒的状態の管理
著者プロフィール
工藤紀子（くどう・のりこ）
一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会 代表理事
外資系企業に勤務しながら、「自己肯定感（セルフエスティーム）の向上」について研究し、誰でも自己肯定感が高まる独自のメソッドを確立。2005年から約2万人に個人向け講座を行い、2013年に一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会を設立し、代表理事を務める。キリンビール株式会社やNTTグループ、住友化学株式会社など多くの上場企業で、のべ1万人以上に研修を実施し、満足度評価は96％超。全国の中学・高等学校、行政機関でも研修や講演を行っており、平成31（2019）年度版『中学生の道徳』（Gakken）の教科書と教師用指導書を執筆した。
著書に『そのままの自分を受け入れて 人生を最高に幸せにしたいあなたへの 33の贈り物』（三恵社）、『職場の人間関係は自己肯定感が9割』（フォレスト出版）などがある。
書籍概要『レジリエンスが身につく 自己効力感の教科書』
【著者】工藤紀子
【書籍の体裁】四六判
【ページ数】272ページ
【ISBNコード】978-4-86280-962-9
【価格】1,760円(税込み)
【発行】総合法令出版株式会社
【発売日】2024年9月9日
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