食品自動機械のコバード「ホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPAN in 関西 2024」に出展
「手作り品質」を超え、特許を多数取得した主力製品を展示
独自の技術力と商品開発力を誇る食品自動機械の株式会社コバード(本社:福井県坂井市、代表取締役:小林 博紀、以下「コバード」)は、2024年9月18日(水)~20日(金)にインテックス大阪で開催される「第16回 ホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPAN in 関西 2024」に出展いたします。
■大阪開催「FOODEX JAPAN」にコバードのヒット商品自動包あん機が登場
本展示会は東京で開催される「ホテル・レストラン・ショー」と、食品・飲料の国際総合展示会「FOODEX JAPAN」を関西で同時開催するものです。
第16回目を迎える今年は、大阪・関西万博を翌年に控えて盛り上がりを見せる大阪で、関西地域の外食・宿泊・サービス・食分野の新たなビジネスの出会いの場を創出します。
関西では訪日外国人の旅行消費額が5.3兆円と過去最高を記録する一方、宿泊や外食産業の人手不足は深刻化しています。
これは食品業界全体でも大きな課題となっています。調査によると、人手不足を感じる食品製造企業は75%を超えます。また人手不足により、従業員の時間外労働の増加や、職場の雰囲気の悪化などの影響が出ていることもわかっています。
(参照:富士電機株式会社「食品製造業における人手不足の実態調査」https://www.fujielectric.co.jp/products/foodfactory/solution_detail/research_research01.html)
こうした課題解決が求められている中、本イベントは成長が見込まれる関西市場にアプローチする機会となります。
■食品業界の課題解決に寄与する自動機械
コバードは手作りを超えた仕上がりを実現する和菓子・洋菓子の自動包あん成形機、自動パン用包成機や、その他の接続機を独自技術で開発し、多数の特許も取得しています。
創業130年の歴史で培った食品自動機械技術を通して、食の安心安全、人手不足や職人の減少、働き方改革などの課題に対するソリューションを提供いたします。
本展示会では、主力製品を中心に、生産性向上と品質維持を両立する最新の自動化技術をご紹介いたします。
展示会出展予定の製品特徴と機能について
https://kobird.co.jp/foodexjapan2024/
■展示会概要
・名称:ホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPAN in 関西 2024
・開催日時:2024年9月18日(水)~20日(金)10:00~17:00(最終日は16:30まで)
※コバードは全日程出展いたします。
・会場:インテックス大阪
・主催:一般社団法人日本能率協会/一般社団法人日本ホテル協会/
一般社団法人日本旅館協会/一般社団法人国際観光日本レストラン協会/
公益社団法人国際観光施設協会
・公式サイト:https://www.jma.or.jp/hoteres-osaka/
・予定来場者数:10,000名
・展示予定規模:300社 500小間
■職人手作りのこだわりの味を再現する包あん機など主力商品をラインナップ
弊社の展示ブースでは、多数の特許を取得したヒット商品包あん成形機や、多くのパンメーカーでご活用いただいているパン用包成機、さまざまな食品を切断する超音波マルチカッターの3点をご紹介します。
当日は、実機でデモンストレーションをご覧いただけます。試食できるサンプルもご用意しておりますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
8月27日(火)には本社にて実際の製造のプロセスをご覧いただける実演会を予定しておりますので、導入をご検討されるお客様は当社の技術と製品の性能をご確認いただけましたら幸いです。
https://kobird.co.jp/news/2024/08/1225/
●展示製品
製品名 |
特徴 |
ロボセブンAR881 |
和菓子、洋菓子、惣菜、パン、冷凍食品など、あらゆる食品の包あん成形ができる包あん成形機「ロボセブンシリーズ」の最新機種です。 ロボセブンシリーズが得意とする高品質・高付加価値商品の包あん成形に更に磨きをかけました。自動化・省人化・品質向上に、さらに進化した最新技術をご活用下さい。 |
マジックハンドスマート |
マジックハンドシリーズは、パン生地などの発酵生地向けの手包みを超える本格派商品が作れる究極の包成機です。 生地中央にフィリングを充填し、包むという人間の手作業と同様の動きを機械化しました。発酵生地を傷めることなく、丸形、リーフ形、パーカー形の包あん成形が可能です。 本製品は最新機能を搭載した最もコンパクトなモデルで、リテールベーカリーや小規模工場でのご利用に最適です。 |
超音波マルチカッター |
「超音波」技術を応用した食品向けカッターです。 ツール(刃)先端が1秒間に2万回以上振動することで切れ味が飛躍的に向上しました。ツール(刃)にクリーム等の粘着物が付着しにくいのが特徴です。 ギロチンカット機構を使用し、さらに切断対象ワークを任意の角度に回転させることにより、様々な形状にカットできる、汎用性の高いカッターです。 |
弊社の食品自動機械は、単体での導入から複合ライン導入まで、ご対応いたします。
また、お客様の商品に合わせ、標準機をベースとしたオーダーメイドのオリジナル自動機の製造も可能です。カスタマイズや機械を組み合わせた導入など、展示ブースにてお気軽にご相談ください。
■株式会社コバード
明治27年に菓子の木型製造として創業。地元福井銘菓「羽二重餅」から自動化機械をスタートし、職人の和菓子づくりの伝統を継承しながら、自動包あん機をはじめとする100種類に及ぶ食品を製造する機械を開発・製造してきました。
機械でも「手作り品質」を再現する技術力は多数の特許を取得し、黄綬褒章(おうじゅほうしょう)・旭日双光章(きょくじつそうこうしょう)をはじめとする多数の賞を受賞いたしました。これからも人と環境にやさしい機械づくりを通して日本の食文化に貢献してまいります。
■会社概要
社名:株式会社コバード
本社所在地:〒919-0411 福井県坂井市春江町藤鷲塚36
事業内容:食品工業自動機械製造・販売
創業:明治27年
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