新潟県妻有地域発のブランド枝豆「つまりちゃまめ」がデビュー
野菜ソムリエ協会主催の第1回全国えだまめ選手権で日本一の最高金賞を受賞した「つまりちゃまめ」が2024年8月9日(金)に銀座の新潟情報館 THE NIIGATA でデビューします。
株式会社柳農産(所在地:新潟県十日町市、代表:柳恵一)は、野菜ソムリエ協会主催の第1回全国えだまめ選手権で日本一の最高金賞を受賞した妻有茶豆を「つまりちゃまめ」としてリブランディングしました。「つまりちゃまめ」の特徴である風味と甘みの豊かさを最大限に楽しんでいただけるよう、新たに収穫から販売工程までを見直し、ブランドアイデンティティも妻有地域の自然の持つ繊細かつ力強さと茶豆の優しい味わいを表現したビジュアルに刷新しました。これに伴い、2024年8月9日(金)に銀座の新潟情報館 THE NIIGATA でブランド発表と試食・販売イベントを開催いたします。
インターネットでの購入方法 : https://tsumari-chamame.com
※第1回全国えだまめ選手 ( https://www.vege-fru.com/doc/news/22/2022_edamame_cp.pdf )
※銀座・新潟情報館 THE NIIGATA ( https://the-niigata.jp/ )
「つまりちゃまめ」について
「つまりちゃまめ」は、株式会社柳農産が妻有地域(新潟県十日町市・津南町)で生産するこだわり茶豆です。美味しさの秘訣は、全国有数の豪雪地帯である妻有地域特有の気候風土にあります。特に、標高300m〜600mの山間部に位置する茶豆畑は昼夜の寒暖差が大きく、夏でも夜は秋のような涼しさが訪れ、日中に蓄えた栄養が夜の涼しさによって消費されず、枝豆の糖度が高く保たれます。また、豊かな雪解け水を浴びながら育つ土壌は、栄養を十分に吸収した茶豆を育て味わいや風味を一層引き立てるのです。
さらに、妻有地域の黒土(火山灰)の畑は、根っこから栄養と水分を多く吸収できる理想的な土壌です。黒土は世界一肥えた土とされるチェルノーゼムに匹敵すると言われており、豪雪山間地特有の粘土質や腐植などの有機物、ミミズや微生物が豊富に存在します。一方で、植物に必要な三大栄養素である「リン」が欠如しやすいため、徹底した土壌分析と管理を行っています。自然の地力と人間の努力が組み合わさって初めて、「つまりちゃまめ」の美味しさが生まれるのです。
私たちは、約70ha(東京ドーム約14個分)の広大な面積で茶豆のみを栽培しており、茶豆が美味しくなるための最適な土壌作り、一番美味しい状態での収穫、美味しさを保つための方法に徹底的にこだわっています。一般的な枝豆よりも風味が豊かで甘味が強い「つまりちゃまめ」にこだわる理由は、その味わいだけでなく、この妻有地域で生まれた品種であることにもあります。自分たちで種を作り、この風土で育てることで、茶豆にストレスを与えることなく唯一無二の風味豊かで甘みの強い茶豆に育てることができるのです。
デビューイベントのお知らせ
「つまりちゃまめ」のお披露目会を銀座・新潟情報館 THE NIIGATAにて開催いたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
日時: 2024年8月9日(金) 8月10日(土)
時間: 10:30 - 17:00 ※10日は午前中のみ
場所: 銀座・新潟情報館 THE NIIGATA ( https://the-niigata.jp/ )
2階 試食・販売会場 3階 試食・取材会場
内容:
8月9日
10:30 - 2、3階会場にて試食試飲会スタート
11:00 - 3階会場にて「つまりちゃまめ」の紹介
※会場では常時取材の受付を行っております。
クリエイティブチームも9日に帯同しています。
8月10日
10:30 - 2、3階にて試食会スタート
特別参加:妻有ビール
9日のイベントでは、妻有が生んだクラフトビールも茶豆と一緒にお楽しみいただけます。妻有ビールは2018年から有数の豪雪地、越後妻有十日町で醸造開始。雪解け水の豊かな水資源、自然に囲まれた環境を活かして百年後続くビール蔵を目指すべく、地産地消型のビールの醸造をテーマに、ホップ栽培に取り組んだり、地場産品を積極的に取り入れたレシピに挑戦しています。八角形の中に鳳凰をデザインしたロゴは十日町市内の諏訪神社の八角神輿をモチーフにしています。
※会場2階にて試飲のみ行います
つまりちゃまめ商品紹介
【摘みたてつまりちゃまめ】
価格:¥2,250(税別)/3袋 ¥4,500(税別)/6袋
販売方法:インターネット販売
販売店:(株)柳農産
HP : https://tsumari-chamame.com
※ 8月9日より自社ECサイトより販売開始
『摘みたてつまりちゃまめ』は、厳選された茶豆を収穫翌日にお届けし茶豆を一番美味しい状態で味わっていただける商品です。
クリエイティブチーム
クリエイティブディレクター:堅田 佳一 (L/O , KATATA YOSHIHITO DESIGN)
アートディレクター :相楽 賢太郎 (株式会社Polarno)
グラフィックデザイナー :千葉 陸矢 (株式会社Polarno)
イラストレーター :牧野 伊三夫
フォトグラファー :泊 昭雄 (STUDIO TOMARI)
コピーライター :三浦 麻衣
ウェブデザイナー :中野 浩明 (L/O , 株式会社THREE)
株式会社柳農産について
株式会社柳農産は、新潟県十日町市に本社を構え、気候や風土にあった茶豆づくりを土や環境作りから行っています。2022年の野菜ソムリエ協会主催の第1回全国えだまめ選手権で日本一である最高金賞を受賞いたしました。風土の魅力たっぷりの「つまりちゃまめ」を通じて、土地の恵みに感謝し持続可能な農業を推進していきたいと考えています。
【会社概要】
会社名:株式会社柳農産
所在地:新潟県十日町市東田沢中道甲5351-1
代表者:柳 恵一
設立:2008年9月
URL:2024年8月公開予定
事業内容:茶豆生産農家
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社柳農産
担当者:柳大輔
TEL:025-763-4774(受付時間9時~15時)
e-mail:info@tsumari-chamame.com
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社柳農産
担当者:柳大輔
TEL:025-763-4774(受付時間9時~15時)
e-mail:info@tsumari-chamame.com
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