高崎白衣大観音の米寿(建立88年)を記念し、11月27日(水)にシンポジウムを開催
高崎白衣大観音建立100年に向け、都市観光と文化財保全の可能性を探るシンポジウムを開催します。
群馬県高崎市の建設業 株式会社井ノ上(井上幸己社長)は、2024年11月27日(水)13:30〜16:00に、高崎白衣大観音の建立88年を記念し高崎白衣大観音米寿記念シンポジウム「都市観光と近代建築文化財 〜新しい『観光高崎』を考える〜」を開催いたします。
群馬県高崎市には長く地域を見守り、市民に愛されてきたランドマークである高崎白衣大観音がありますが、建立100年を目前にし、修復ための基金造成と建立100年以後の保全の仕組みづくりが求められています。高崎白衣大観音と関連建築物・文化財の保全を目的とし、建立した井上保三郎翁の思いや、関連する建築物・文化財にまつわるストーリーを踏まえた観光の可能性を探りながら、持続可能な文化財保全を考えます。
開催概要
① 名称
高崎白衣大観音米寿記念シンポジウム
都市観光と近代建築文化財 〜新しい『観光高崎』を考える〜
② 日時
2024年11月27日(水)13:30 〜 16:00(開場:13:00)
③ プログラム
【第一部:講演 13:50〜』
丁野朗 氏(公益社団法人日本観光振興協会総合研究所 顧問、文化庁 日本遺産審査・評価委員)
講師プロフィール:https://www.tokyo-adviser.jp/adviser/chono_akira/
経済産業省 近代化産業遺産群33、続33や、文化庁 日本遺産の認定と活用、地域の産業資源を活用した「産業観光」などに長年取り組み、全国各地で観光まちづくりプレイヤーの育成に関わる丁野朗氏に、文化財を活用した観光についての概論をお話しいただきます。
【第二部:ディスカッション 14:50〜】
講師の丁野朗氏に加えて、高崎商科大学 特任教授 熊倉浩靖 氏や高崎白衣大観音や文化財に関わる有識者 / 市民を交え、都市観光や文化財保全の仕組みについて考えます。
④ 会場
群馬音楽センター(〒370-0829 群馬県高崎市高松町28-2)
アクセスや駐車場については下記リンクをご参照ください。
https://www.takasaki-foundation.or.jp/center/access.html
⑤ 参加費
無料
⑥ 参加対象者
観光関連事業者様、自治体関係者様、地域の事業者様、その他高崎白衣大観音や文化財の保全活動に興味関心のある一般の方々
約200〜500名程度を想定
※ 当日ご都合のつかない方のために、アーカイブ配信も予定しています。
⑦ お申し込み方法
下記の二次元コードもしくはリンクのフォームよりお申し込みください。
お申し込みフォーム リンク
⑧ 主催
株式会社井ノ上
高崎白衣大観音の概要
高崎白衣大観音は、高崎市で創設された大日本帝国陸軍歩兵第15連隊の戦没者の慰霊と、観光都市としての高崎の発展を願い、実業家の井上保三郎により建立された高さ41.8メートル、重さ約6000トンの観音像。今年で建立88年を迎えました。鉄筋コンクリート造のため寿命は100年といわれており、これまで二度にわたって大修復を施しています。
これまで長く高崎市のシンボル / ランドマークとして愛されてきましたが、修復ための基金造成と建立100年以後の保全の仕組みづくりが求められています。
参考:高崎白衣大観音 FPVドローン撮影 https://www.youtube.com/watch?v=imGs4eFjR5o
株式会社井ノ上の概要
高崎白衣大観音を建立した井上保三郎をルーツに持つ、建築・土木・仮設・不動産・地域活性化事業を展開する建設会社。これまで100年の群馬高崎の商工業・観光の礎を築いた井上保三郎の「只是一誠( = 誠実さを以って人々の信用を得る)」の精神を継承し、建築物を「つくる」ことに加え、建築文化を「保全・活用する」ことで、これから100年の群馬高崎をつくってまいります。
-
会社名:株式会社井ノ上(カブシキガイシャイノウエ)
-
代表者:代表取締役社長 井上幸己
-
所在地:〒370-0849 群馬県高崎市八島町265
-
創立年月:1984年4月
-
従業員数:60名
-
事業内容:建築・土木・舗装工事の施工及び管理、鳶土工工事の施工及び管理、建設仮設資機材・舗装機械等のレンタル、テナントビルの経営、地域活性化事業 など
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像