日本中の夕陽スポットを支援して賑わい創出。「SunSet予報」＆「SunSet Chill予報」の提供を開始。

一般社団法人日本夕陽を観てチルアウト協会

2024年8月22日 11時00分

一般社団法人日本夕陽を観てチルアウト協会（本社：東京都港区、代表：大間秀章、以下「日チル会」）は、日本全国どこでも予報可能な夕陽予報とチルアウト予報を提供する「SunSet予報」＆「SunSet Chill予報」を開発、リリースいたしました。チルアウトを指数化することと、チルアウト予報をおこなうのは日本初（※1）の試みとなります（チルアウトとは、リラックスする。まったりする。などの意味）。本予報の提供を通じて全国の夕陽名所PRや新たな観光資源の発掘。地域経済、コミュニティの活性化への貢献を果たし、地方創生を目指します。（※1）2024年8月自社調べ。チルアウト指数予報提供サービスとして。

■47都道府県の“推し夕陽”を支援し、地域に賑わいを創りたい。

日本各地には夕陽の名所と呼ばれる場所が数多く存在をし、夕陽を使った観光促進や町おこし、地域活性や事業アピールをおこなう地方自治体や観光協会、事業者などが沢山存在をしています。

「夕陽を観光の目玉にしたい」「エリアブランディングに夕陽を使いたい」「施設のセールスポイントに夕陽をプロモーション利用したい」など、夕陽を軸にした地域の魅力発信を支援するため、日チル会では全国の夕陽予報を提供するSunSet予報を開発しリリースいたしました。日本国内であれば予報地点はどこでも提供が可能であり、夕陽の名所PRや新たな観光資源の発掘。賑わいの創出から地域経済、コミュニティ活性化への寄与をしてまいります。

加えて近年では若者を中心に「エモい（エモーショナル）」と並び、「チルい（チルアウト）」という言葉が使われている通り、チルアウト（リラックスをする、まったりするなどの意味）という概念が広く浸透をしてきています。令和時代の新しいカルチャーともいえるチルアウト。そのチルアウトを指数にして予報化した日本初となるSunSet Chill予報も合せて開発しリリースいたしました。

急速なデジタル化が進む現代社会。夕陽という身近にある自然資源にあらためて目を向けて、日常の喧騒から離れ夕陽と共にリラックスをする。そのタイミングを予報提供することで全国の夕陽スポットに新たな付加価値を生み出し、現代人が感じている日々のストレスからの開放や心身の健康増進のサポートをおこないます。

■新しい天気予報「SunSet予報」＆「SunSet Chill予報」詳細。

・全国の夕陽・夕焼けを予報する。 SunSet予報。

SunSet予報は、映える夕陽が観られる確率を%（パーセンテージ）とコメント、アイコンで表示する、日チル会が提供する独自の夕陽予報です。天気、雲量、水蒸気量、花粉量、黄砂量、地形的要因などの様々な条件を加味して導き出しています。予報は「100％～80％」、「70％～50％」、「40％～30％」、「20％～0％」の4段階で表現され、％が高いほど映える夕陽が観られる可能性が高くなります。夕陽の名所PRや夕陽観光集客、地域の魅力発信。展望施設などのプロモーションにご活用できます。

・日本初！チルアウト環境を予報化。 SunSet Chill予報。

SunSet Chill予報は、夕陽を観てチルアウトできる環境を ※CHILL OUT指数として指数化をし、予報するものです。CHILL OUT指数は5段階で表現され、その％（パーセンテージ）が高いほどチルアウトに適した気象条件になります。また、悪天候時のようなチルアウトに適さない状況ではチルアウトを逃す（Miss）の意味で「Miss Chill !!」と表現されます。夕陽予報であるSunSet予報と合わせての提供となります。

※CHILL OUT指数とは、屋外でチルアウトができる（リラックスできる、快適に過ごせる）様々な気象条件を独自のロジックで導き出した指数です。

春夏秋冬シーズン別の快指数である、気温、湿度、平年気温差、日中の気温差。風速、花粉量、黄砂量など様々な条件を加味して導き出しています。

・提供先、導入イメージ。

■日チル会代表理事大間秀章（気象予報士）が監修。予報業務事業者との共同開発。

「SunSet予報」＆「SunSet Chill予報」は、日チル会代表理事大間秀章（気象予報士）の監修、プロデュースのもと、予報業務事業者（気象庁長官の許可を受けて、気象、地震などの地象、津波、高潮、波浪又は洪水の予報の業務を行う事業者）、株式会社ライフビジネスウェザーと共同で開発をおこなっています。