Moxa、NTT東日本株式会社の「BizDriveファクトリーネットワーク」に採用
~製造業向けDXを支えるネットワーク基盤として、初期リリースに参画~
産業用通信およびネットワーキングのリーディングカンパニーであるMoxaの日本法人 Moxa Japan合同会社(本社:東京都港区、社長:Charles Chen)は、NTT東日本株式会社が展開する新ソリューション「BizDriveファクトリーネットワーク」において、自社の産業用イーサネットスイッチ、ネットワーク管理ソフトウェアおよび産業用無線アクセスポイント(AP)が採用されたことを発表します。
「BizDriveファクトリーネットワーク」は、製造現場におけるネットワーク環境の最適化とセキュリティ強化を両立させることを目的としており、2025年9月10日にプレスリリース、9月16日からのソリューション提供開始が予定されています。本ソリューションでは、信頼性・可用性の高いネットワーク構築を実現するため、複数のソリューションベンダーの中から最適な製品が厳選されており、Moxa製品はその中心的な役割を担います。
今回採用されたMoxaの産業用イーサネットスイッチは、工場環境に適した堅牢性と拡張性を備え、安定した通信インフラの構築を可能にします。また、産業用無線APは、さまざまな産業プロトコルへの対応と柔軟な設置性により、ワイヤレス環境での生産性向上を支援します。これらの機器は、厳しい産業環境下でも長期間安定して稼働するよう設計されており、製造業のスマートファクトリー化を推進する強力なツールとして注目されています。
NTT東日本株式会社 ビジネスイノベーション本部 先進事業推進部 先端技術部門長 門野貴明様より以下のコメントを頂いております。
「当社が提供する『BizDriveファクトリーネットワーク』は、製造現場におけるネットワークの信頼性とセキュリティを両立させることを目的としたソリューションです。その中で、Moxa様の産業用ネットワーク機器は、工場環境への最適化、各種産業用プロトコルへの対応、そして信頼性の高さを兼ね備えており、初期リリースにおいて重要な構成要素として採用させていただきました。今後もMoxa様との協業を通じて、さらなる価値提供に努めてまいります。」
Moxaは、今後も日本市場において産業DXの推進に貢献すべく、高品質なネットワーク製品とサービスの提供に努めてまいります。
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